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ハルヒル参戦記:後編

前回の続きです。
えー、実はこれ8割方書き上げたところで操作を誤ったのか?画面が消えてしまい失意のうちに書き直しています。きっと最初に書いた文章の勢いは失われているでしょう・・リターンキーを押したつもりだったんだけどchromeのタブごと消えてしまった・・何を間違ったんでしょうか。はぁ
気を取り直していきましょう(`・ω・´)

スタートの号砲と同時に踏み込み気味で行きますが、周りはもっとすごい勢いです。最前列に近い位置にいたので後ろに速い人達がたくさんいるわけで、スタート直後に大勢の人に抜かされました。24WEさんもサヨーナラーッて感じで前方へと消えていってしまいました。
計測開始時点でガーミンのラップボタンを押して本当のスタート!そのまま最初の緩斜面を進んで行きますが、試走時:14~15km/h、前日:16~17km/h、本番:19~20km/hくらいのイメージで売り切れ上等の作戦通りです。しかしこの最初の1~2㎞の心肺がすごくキツいのは前日に体験した通りで、この時もやっぱり「こんな調子であと13㎞も走れねえよ!」と心の中で毒づきながら走りました。でも周りにたくさん選手が走っていること、沿道で応援してくれる人がいることであっという間に距離が進み「あれ、もう3㎞か」と思ったのを覚えています。

そのあたりからか、想定していなかった本番ならではの状況になってきました。自分たちの9000番台「第9ウェーブ」は大体みなペースも落ち着いて後ろから抜かされることもあまりなくなってきましたが、逆に第8ウェーブ最後方の選手たちが落ちてきて一人二人と追い抜き始めました。結構スピードの差があって、最初ちらほらだったのがだんだん人数も増えていき場所によってはごぼう抜きの展開です。まあいろんなスピードの人がいるからこうなるわけで自分ももちろん早い方ではないんだけど、この次から次に抜かしていく展開ってのは俺SUGEEって勘違い感を生み出してモチベーションが上がりますねえ。基本左側通行がルールになっていますが結構右車線を走る時間が多かったです。
ちなみに後ろのウェーブの人に最初に抜かされたのは、見落としていなければ8.5㎞くらいのところで、なんと60代と思われる方にバビューン!と抜かされました。あこれブログに書かなきゃ、と思って8.48㎞とガーミンに示された距離を頭に叩き込みました。あとで順位表を見たら年齢別、タイム、ゼッケンから見てこの人かな、っていう人がいましたね。その後はもちろんゴールに着くまでの間にたくさんの10000番代、11000番代の方に抜かされました。

さて、3~4㎞と走るうちに心肺も落ち着いて最初の苦しさもなくなり、初心者ゴールを過ぎて平坦・下り基調の部分では脚を休めている人もいましたがフロントアウターに入れて30㎞以上で行きました。前日走でもアウターで30㎞位出てるかな?と思って手元のガーミンを見たら27~28㎞/hだったのでやっぱり本番のアドレナリン効果は大きいですね。
再び登りに入ってからは比較的淡々と進んで行き、神社手前の急勾配区間では前日考えた通りにダンシングの距離を大幅に増やしてスピードを極力落とさないようにしました。

神社の手前で榛名湖コースと神社コースのゴールで道が分かれ、そこを過ぎて平坦なカーブを抜けるといよいよ激坂区間です。この辺りでは押し歩きしている人が結構いました。やっぱりキツいです・・・でもどうやって走ったんだろう?「この前の奥武蔵に比べればこんなの大したことないわい!」と心の中で強がったり、工事区間の狭くなっているところでキクミミさんに抜かされたり、ってのは覚えているんですが、走り自体ダンシングをどのくらい織り交ぜてとか何kmくらい出てたとか思い出せません。まあとにかく必死こいて漕ぎ続けていたことだけは間違いありません。

あとこのあたりでサイクリングキャップの庇から汗がしたたり落ち始めました。レース直前に手に入れたのを汗対策でかぶっていたのですが、この時はああ庇をつたって汗が落ちてるんだな、と思った程度でした。しかしゴール後にヘルメットを脱いでみてびっくり、庇も帽子本体も絞れるくらい、水に漬けたみたいにびっしょり濡れていました。つまり伝って落ちてきている、っていうよりは吸いきれなくなってこぼれ落ちている感じです。そこまで汗をかいている感覚はありませんでしたが、帽子をかぶっていなければ汗が目に入ってとても目を開けられなくなって、拭くために停まらざるを得なかったでしょうから、キャップをかぶっていて大正解でした。
激坂区間を過ぎて残り距離の看板も2㎞、1㎞と進み、残り0.5㎞の看板さらに男根岩を超えた大きい左カーブでは沿道の声援に押されて「よしラストスパートだ!」っていきなり20㎞以上にスピードアップ、俺SUGEEEE?てなりましたが次のカーブであえなく大幅にスピードダウン、さっきのは勾配が緩かっただけだとわかって落胆しつつ改めて最後のスパート、もう一つカーブを曲がって計測終了地点でラップボタンを押し、表示されたタイムは


1時間3分


俺SUGEEEEEEEEE!!!(自分比)
いや取り乱してスイマセン、こんなタイムを出せるとは思っていなかったもので・・・全体で見ればもちろん平凡なタイムですが、これやっぱり自分にとっては凄いことです。途中まで走っている感触から目標の70分切りは何とかいけそうだな、とは感じていましたがこんなタイムを出せるとは・・・いやあ、嬉しい嬉しい。内心ハァハァしながら坂を下りゴール地点へ。

まず預けていた荷物を受け取りますが、その後の段取りは説明書をよく読んでいなかったのでよくわからず、そのままラックにバイクを預けてぶらぶら。
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荷物に入れていたゼリーやシリアルで補給したりしてさらにぶらぶらしていると、荷物受取の後で飲み物やミニ羊羹をもらう流れが出来ていることを発見して改めて並び直し。これが結構時間食いました。もらうものをもらって用もなくなったところで下山の列に並ぼうとしたところでYabooさんがツイートしていたのでどこにいるか尋ねてみたところもうだいぶ前から下山の列に並んでいる様子。こちらもそのまま最後尾に並びました。

しかし!この後の待ち時間が長い!!下山の列に並んでから少しずつ進み、待ち、進み、待ち、を繰り返し
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計測終了地点の天神峠からやっと下山が始まるまでに2時間近く待ちました。人数が多いからしょうがないんでしょうねえ、と思うしかないですね。
でも下山するときにも沿道の人たち(まさに老若男女!)が旗を振ったり「お疲れさま~」と声をかけてくれるのが嬉しくて、待ち時間の不満もすぐに吹っ飛びます。本当にありがたいことでした。手を振り返したり頭を下げてお礼したりしながら、下りはあっという間に会場に戻ってきました。

戻ってきた会場はまた混沌、こりゃもう他の方々との合流はムリだな、このまま帰るかと思ったところで24WEさんから、朝のコンビニに再集合するのでよかったらどうですか、とお誘いのツイート。ありがとうございます24WEさん(´;ω;`)ブワッ
慌てて完走証を受け取り、駐車場に戻って着替えてコンビニへ。
24WEさん、Yabooさんの他、ブログ等で一方的に存じ上げているsepaさんtake-iさんけろさん、へりおさんと初対面でご挨拶のあと、フライングガーデンにて爆弾ハンバーグで打上げ。ハルヒルやブルべの話で盛り上がり、2時半くらいまで過ごして解散となりました。

高崎から高速に乗りましたが、早起き+疲労+満腹で耐え難い睡魔に襲われ途中のPAにピットイン。うたた寝しているうちに渋滞が始まってしまい、17時過ぎに自宅に到着。自転車とヘルメット以外の荷物を降ろして今度はクルマのディーラーへ、車検に出してまた3㎞程度走って帰宅したのでした。

ハルヒルのサイトにアップされた順位表を見ると、40~49歳で完走1207人中527位、総合で完走3571人中1551位。奇しくも両方とも上から43%と真ん中より上に食い込むことが出来ました。これも望外の結果です。年代別では上から2番目の歳ですから、それ相応に下から1/5に入らないようにはしたいなあ、と思っていました。
そもそも今年ハルヒルにエントリーした時はまだロードバイクに乗り始めて1ヶ月くらいで、来年あたり出てみようかなあと思いながらハルヒルのサイトを眺めていたら来年だと年代別の最年長になってしまうことに気がつき、それだったらその1年前の今年に未熟でいいからとりあえず走ってみよう、と思い切って出てみることにしたのです。

結果的には本当に出てよかったですね。いい経験にもなったし今後の目標もできました。タイム的にはこうなってしまうとやっぱり1時間切りでしょうか。でも今年の試走から本番みたいに簡単にタイムが縮まらないことは白石峠で身に沁みてわかっています。ここから3分短縮は本当に難しいでしょう。白石峠でコンスタントに35分を切る位じゃないと無理かな?いやあ、ハードル高いです。時間短縮だけが楽しみじゃないですけど、やっぱり一番わかりやすい目標ですからね。達成するためには日頃からマメに登らなきゃならない。これが大変です。

最後になりますが、レース前後にご一緒頂いた皆さん、応援のツイート頂いた方々、運営のスタッフの方、沿道で応援してくれた地元の人、本当にありがとうございました。
3日もたったのにまだ体のどこかに興奮が残っていてつい駄文長文になってしまいましたが最後までお付き合い下さった読者の方もありがとうございます。最後はついつい堅苦しい挨拶になってしまいましたが、これからもよろしくお願いします~
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by gon_oz | 2014-05-22 01:57 | 自転車 | Comments(6)
Commented by 24we at 2014-05-22 23:07 x
私も思うのですが
レースというか本番は特別な力が出ていますよね。
これが実力なのか、普段が実力なのか悩ましいところです。
レース以外でもまたご一緒お願いいたします。
Commented by キャトル at 2014-05-23 00:06 x
充実した初レースイベントだった様ですね!準備期間が短かった事を考えると、満足出来る結果を出せたのは凄い事じゃないでしょうか!来年も楽しみですね!

お疲れ様でした!


Commented by gon_oz at 2014-05-23 08:30
24weさま
そこはやっぱり本番の結果が実力ということにしておきましょう!
またよろしくおねがいします!
Commented by gon_oz at 2014-05-23 08:31
キャトルさま
ありがとうございます。
想像以上に楽しい経験が出来ました。来年はキャトルさんもどうですか?
Commented by けろ@kero3death at 2014-05-28 17:37 x
遅ればせながらお疲れ様でした!

押し歩きしてる人は6000番台だと一人くらいだったかなーと。
やはり前の方で走る方がタイム伸びると思います。来年は60分切り目標ですねー がんばりましょう~
Commented by gon_oz at 2014-05-28 19:38
けろさま
その節はどうもありがとうございました。
僕が登った時間帯だと思いの外たくさんの人が押し歩きしていてちょっとびっくりしたんですよね。結構高そうなバイクにカーボンディープリムを履いてる人もいて・・・ありゃりゃ夕べ呑み過ぎちゃったのかしら、なんて思いながら抜かしていきました。
次はやっぱり60分切ですかねえ。自分にとってハードルは高いですがいい目標になるので頑張りましょう!