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Mt.富士ヒルクライム参戦記(おまけ)

この週末は雨でライドなし。夏至の日チャレンジは今週末に順延となりました。またその今週末の天気が怪しいんですけど。ついでにいうと仕事の雲行きも怪しいです・・・

前々回、前回と書いてきた富士ヒル参戦記、一応完結していますけど他に書くこともないので備忘的におまけの感想など。
書くのも読むのもかったるかろう、と後編の後半はそうとう端折って書いちゃいましたからね。
で、今回はさらに読むのがかったるいです。文字しかありません。
備忘で文字ばっかりでつまらないですけど、それでも読んで下さる方はドゾー

■目標未達の分析
そんな大げさなものじゃないですけど「敗因」を考察しておきましょう。
去年のハルヒル以来4回目のヒルクライムレース、今までは自分で設定した目標タイムをクリアしてきましたが、今回は1分5秒目標に及びませんでした。自分で勝手に設定した目標ですから、その難易度もばらばらだしあくまで自分比ですけどね。

では、その原因は何か?
それは単純明快、準備不足です。
今年のハルヒルと富士ヒル、前3週間の走行距離・獲得標高を比べてみると
ハルヒル前3週間:走行距離890km 獲得標高10,700m
富士ヒル前3週間:走行距離332km 獲得標高 3,625m
もう歴然ですね。
ハルヒル前は奥多摩ライド自走スバルライン等をこなした上で本番1週前に白石峠で自己記録更新など、GWもあったのでかなり濃密な準備が出来ました。

一方富士ヒル前は:
一週目(ハルヒル翌週):土日共仕事で会社までクロスバイクで往復のみ。
二週目:同上の羽目になったため、日曜出勤前に彩湖でちょっとだけ(48km)走った。自分なりに高強度を心がけたが所詮平地50km程度。
三週目:泥縄の追い込みを目論むもメインの白石峠でハンガーノック。獲得標高(約2500m)の割にまるで
強度の上がらないライドとなった。

この前の前夜祭でもそんな話になりましたけど、齢50間際ともなると心肺機能はほっとくとどんどん衰えます。週一回高負荷で走って何とか維持できるかどうか、ってとこでしょう。
今回レース中、脚力は余裕があったとは言わないまでも限界ではなかったと思います。その一方で心肺は序盤からずっと厳しい状態、周りの人たちと比べても自分のハァハァが一際大きく響いていたような気がします(笑)
当然の結論ですけど鍛え続けないとダメですねえ。


あともう一つ、ペースの作り方:
90分切りの速度設定として勾配5%で時速16km/h、これを目安にずっと上って行きました。結果わずかに目標に及ばなかったわけですが、もう少しうまいペースの作り方はなかったものか。
前回書きましたけど、自分はラップタイムを表示させて走るのは嫌いです。だから区間目標タイムの表をステムやトップチューブに貼ったり、ってことはしません。
で、この前ゴールした後か、帰りの車の中だったか?ふと気づいたのですが、ラップ平均速度を表示してそれが16km/hを下回らないように走ればよかったんじゃないの?ってこと。
これ単純な話ですね。なぜ今まで気づかないの?て感じ。

基本「時間を見ないで全力で走って、ゴールでタイムをみて一喜一憂」のスタイルで何も疑わずにいましたが、その結果目標に達せず、しかもコースが長くて均一の勾配であることを考えると、そのくらいの電子機器頼りはあってもいいかな?って思うようになりました。
こんなことを踏まえて来年どうしようか?また3月頃にこのブログを読み返してよく考えてみましょう。


■RD不調から脱却
この富士ヒルでひとつ嬉しかったのはリアディレイラーの調子が戻ったこと。
4月の奥多摩ライドで発見した(イカれたペダルを治そうとした時にヘンな力がかかったのか?そんな覚えは全くないのですが)アウタープレートの歪み、それが原因なのかちょっと変速の調子が悪いのをなだめすかしてハルヒルは無事乗り切りました。

しかし、その後の奥武蔵ライドで目に見えて調子が悪くなり、変速してもギアが変わらなかったり一段飛ばしてしまったり、かなりひどい状態になっていたのです。
翌週末に富士ヒルを控え、これは何とかしなければ・・と月曜夜に調整を開始。
マニュアルを見ながらあちこちちょっとずつ廻してみますが一向に改善しません。そんな中ちょっと億劫をしてクランクを回さずに2段ほどシフトダウンしてみたら・・・

ブチッ

イヤな音と同時に変速レバーがスカスカになりました。
Oh・・・切れた・・・シフトケーブルが切れたのです。リアディレイラーアウタープレートの歪みが原因だと思っていた変速の不調、結果的には真犯人はこいつだった模様。
ケーブルが切れかけていてレバーの動きが正確にディレイラーに伝わっていなかったみたいです。

今考えてみると、これこの時に切れて良かったです。ヘタすると富士ヒル本番中に切れる可能性も十分あったわけで、そうなるとアウタートップとインナートップの2段変速で上らなきゃならなかった・・・それならさすがにあきらめてDNFだったかな?

でも切れた時にはそんなとこまでは思い至らず「何でこんな時に切れるんだよこのあほnd(ry」とケーブルだけでなく自分も切れかけました。
しかし、切れたりしている場合ではありません。
これが月曜日の夜で、富士ヒルに出発するのは土曜日。まだ火曜から金曜まで時間はありますが、自分は仕事の帰宅が遅いのでロードバイクをいじれるのはせいぜい深夜1時から2時までの1時間くらいです。
はたして残された時間で復旧できるのか?

次の火曜日、運よく仕事でショップがある界隈を通ったのでいくつかのショップを覗きましたが、どこに行ってもアルテグラのシフトインナーケーブルを売ってない・・・聞いてみるとメーカー欠品中とのこと。
RDのアウタープレートもメーカー欠品中で(早くても)7月まで待たされてるし、どうなってるんスか、シマノさん~!
そんな中デュラエースのシフトインナーケーブルなら置いてある店があって、問題ない旨確認してお買い上げ。早速その日の深夜から作業にかかりました。
リアのシフトケーブル取り替えなんてロードバイクのメンテナンスの中では簡単な方の作業なんだと思います。でも自分にとっては初めての作業、限られた時間の中で完遂できるのか?不安がよぎりました。
まずは切れたケーブルの頭側を取り除かなければなりません(レバーの中で切れたので)。バーテープを剥がしてハンドルからレバーを取り外しました。
切れたケーブルを排除するのは簡単なのですが、新しいケーブルを仮通ししてレバーをハンドルに取り付けるのがうまくいかない・・・締め付けるボルトをナットというかメス側に通すことができません。
ここで手間取り、やっと締め付けに成功してリアディレイラーまでケーブルを通したところで火曜深夜の作業は終了。

水曜は引き続きリアディレイラーの調整です。
ここで壁にぶち当たりました。しっかりワイヤーを張っているはずなのに、11速から10速にシフトダウンするのにレバーを2段動かさないとチェーンが隣のギアに動いてくれない・・・ということは最後2速までしかシフトダウンできません。ロー側、ハイ側の各調整ボルトをあれこれ動かし、ケーブルをもっと引っ張ってテンション高く留めてみたり、色々な組み合わせでやってみますが症状は改善されません。
これは土曜日に早めに行って受付会場でやっているっていう「オフィシャルメカニックサポート」に持ち込むしかないかも・・・と算段しました。この時点ではまだアウタープレートの歪みが原因と思い込んでいたので、その難しい状態ではプロに頼まないとダメかも・・・とあきらめ気味だったのです。
しかし!この程度のメンテナンスもできないようじゃキャニオンに乗る資格なんてないゾ・・・(ショップで購入できないので自分でいじって調整するのが基本)と次の晩に再チャレンジすることにしてひとまず水曜の作業を終了。

木曜、昼間手に入れたいくつかのコツを携えて再挑戦。
ひとつはケーブル調整ボルト。どこかのブログでシフトケーブル交換時にはまず一番締め込んだ位置から1.5~2回転戻した位置で云々、って書いてあるのを見つけていました。
前日の調整でもここは散々いじっていましたが、極端にゆるめたり締め込んだり、ちょっと大きく動かし過ぎていたのかも知れません。
これを読んだ通りの位置にしてケーブルを張りなおし、改めてレバーを動かしてみると・・・おお、かろうじて11速から1速までチェーンがスプロケットの上を行ったり来たりするではないですか!
この上でハイ側、ロー側のボルトでディレイラー位置を微調整、さらにケーブル調整ボルトを適切な位置にセットすると、少なくともスタンド上では1速から11速まで問題なく変速できるようになりました。
あとは実走です。スタンド上ではうまく動くけど実走すると今一つ・・ってのはよくありますからね。

木曜になんとかここまで漕ぎつけたので金曜夜は自転車いじりはなし。
土曜午前中、富士ヒルへと出発する前に試してみました。
我が家から100mちょっとのところに鉄道の高架があって、これに沿った300m位の道が殆ど車が通らない恰好のテストコースになっているのです。
いつも自転車を調整した時はここを行ったり来たりして試しているので、この日も走ってみました。
するとなかなか調子がよろしい・・・購入した時に近い感触でシフトアップ・ダウンともスプロケットの端から端までスパスパと決まります。
これなら上りで多少負荷がかかっている時でも変速に問題はあるまい、と安心してバイクを車に積み込んだのでした。

で、翌日のレース本番、少なくともバイク自体は全く問題なし、エンジンが原因でブロンズゲットを逃したのでした。ちゃんちゃん。

その他メンテナンス的に、実は納車以来8000km以上走って、チェーンがもう1%は完全に伸びちゃってるんですよね。でもRDのアウタープレートを交換するときにチェーンも外さなきゃならないから、2回も切ったりつないだりはかったるいので一緒にやろうと思ってひとまず放置中。
アウタープレートを交換してチェーンも新しくしたら(最近リニューアルされたデュラチェーンにする予定)また今以上に変速がスパスパ決まるようになるかな~と楽しみにしているのでした。


以上、富士ヒルのおまけの備忘記事、おそらく写真なしのエントリーの中では過去最長でしょう。
ここまで読んでくれた奇特なあなた、ありがとうございました。
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by gon_oz | 2015-06-26 01:44 | 自転車 | Comments(2)
Commented by あゆ at 2015-06-26 20:45 x
シフトワイヤー交換して良かったですね!原因も判明して。

実は私、値上がりの関係もあってアルテグラシフトワイヤーセットとブレーキケーブルセットを4月に注文しました。が、未だ納品されてません(T_T)やはり在庫がないとのことでした。

やはり切れると困るので、早く来てほしいものです。

富士ヒル、来年はブロンズゲットですね~!期待しています
Commented by gon_oz at 2015-06-26 21:39
あゆさま
コメントありがとうございます。
ああ、値上げ前の駆け込み需要が元で何から何まで品薄になってるんですね、なるほどー。
何点か回った中でアルテグラのシフトケーブルセットは置いてある店もあったんですけどアウターがヘンな色しかなかったので止めちゃいました(笑)。

変速不調の原因はわかったんですけど、じゃあケーブルが切れた原因は何だったんだ?ってのが残りますね。落車のショックとかもあるのかなあ?

来年・・・どうしよっかなーって思ってるけど結局エントリーしちゃうんだろうなあ、っていう気持ちもあります。まあ、9月の赤城山ヒルクライムが終わってから他のレースと併せてよく考えましょう。