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渋峠に上ってきた!(後編)

前回の続きです。
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大津交差点のセブンを出発、まずは草津を目指します。
ここでこの先の行程について教えてもらいましたが、草津までが10km弱で勾配は10%超連発、草津から渋峠までの方が距離は長いものの勾配はずっと緩いので、草津までが一番厳しい区間とのこと。
で、心して上り始めたのですが・・・この大津から草津までの間、どういう道を走ったのかまるで思い出せません(笑)
写真もこの区間で3枚しか撮っていない、それもおそらく序盤のものばかりです。
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ガーミンの数字を見て思ったほど勾配がキツくないなあ(7~8%くらいが多かったような)と思ったり、後半では前方に24WEさんの姿を捉えながら走ったのかな?

あと、やっぱり全行程で一番負荷が高いこともあって、この区間では膝が一番ヤバそうな気配を見せていたこともあります。違和感が大きくなり、痛みに変わる一歩手前って感じです。あと2~3㎞上りが長かったら痛み始めていたかも。
でも、以前傷めた膝の外側ではなく、膝の内側の違和感でしかも筋(すじ)とか腱とかではなくもっと表面の筋肉系のような感じ(全くの素人考えですが)だったので、もし痛み始めてもなんとか乗り切れるかな、と考えていました。

24WEさんに続いて道の駅草津運動茶屋公園に着いて、あれここで昼飯って言ってたと思ったけど誰もいない、先に進んでみましょうってその先を下って草津交差点のセブンの駐車場でストップ。
ここでYabooさんを待ちましょうか、ってとりあえず自転車を下りてツイッターを見てみると、なんと皆さん道の駅からツイートしてますよ~w。
で二人でまた上りなおして道の駅に再度in。
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駐車場エリアからは見えない奥の方に自転車を停めてたらしいです。
ここでみんなで昼食。自分は海老+舞茸天のそばをいただきました。
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この道の駅でこの日珍しく調子の上がらないYabooさんが、なんと渋峠まで上らないと宣言。自分にはできない大人の判断ですね。

食後身支度をして出発、一旦あれはスキー場ですかね?駐車場に入って下りはバラバラになったらここに集合する旨確認し、いよいよ渋峠に向けてこの日最後にしてメインのヒルクライム開始です。
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渋峠まで標高差約1,000m、どんな景色が待っているのでしょうか。
上りはじめは普通の林間コースの様相で、木々の中を気持ちよく走っていきます。
それまでと同様にUrさん、デビさん、take-iさんがどんどん先へと引き離していきます。24WEさんと並走していましたが、24WEさんは新車でまだポジションが出ていないのか珍しく(たぶん初めて)自分が先行して、いつの間にかまた一人旅となりました。
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ロープウェイの駅を過ぎるあたりからちょっと様子が変わってきます。
まずは殺生河原っていうんでしょうか、硫黄臭が立ち込めているところ。ここだけは植物もなく岩肌の隙間から源泉が沸き上がっているような雰囲気です。そして看板には「駐停車厳禁」の文字。つまりここの空気は人体によくないよ、ってことですよね。
でも自転車もバイクも通行可能、特に上りの自転車はゼエゼエ荒い呼吸で思いっきりこの空気を吸い込んでいます。いいんですかねえ。まあその場で気持ち悪くなるとか頭が痛くなるとかはまるでないし、実際にはそれほど問題ないんじゃないでしょうか。

その後も少しずつ標高を積み上げていきますが、木々が少なくなりどの方向にも見通しが効くようになっています。
ずっと遠くや谷の向こうの上の方にガードレールとそこを通る車が見えて、あんなとこまで行くのかなあ、あれは今走ってるこの道の続きだろうか?と思うことが一度や二度でなくありましたが、走り続けているといつの間にかさっき見上げたあたりを走っているのでした。
直前の予報で雨マークがついただけあって草津あたりからもう曇っていて見晴らしはきかなかったのですが、1700mか1800m位のところでポツポツと大粒の雨が落ちてきました。
う~ん、これはヤバいかも。このまま本降りになったとしても、電波が入らなければ先行してる仲間に途中で切り上げることを連絡する術がありません。もしそうだったらどんなに激しく降ってもとにかく渋峠まで上るしかないなあ、と思いつつ漕いでいると、雨脚は激しくなることなくいつの間にか止んでしまいました。ああヨカッタ。
草津白根レストハウスは噴火レベルが上がった影響でお休みです。撮影ポイントの看板が向うに見えていますね。
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そんな天気ですから遠くへの眺望は期待できません。
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近景を楽しみながら上っていると万座への分岐の手前あたりで下りを交えたアップダウンになり、さらに雲の中に入ったのかガスってきました。
ガーミンが示す標高も2100mを超え、あともう一息・・・と思っているとまたさっきみたいな大粒の雨。と同時に行く先に写真で見慣れたあの石標のようなシルエットが目に入りました。もちょっと先だと思っていたのであれれ?と思いつつ進んでみるとやっぱりアレでした。渋峠に到着です!!
雨が激しくなるかもしれないので急いで定番の記念撮影。
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残念ながら背景は真っ白。前編冒頭に載せた写真のような眺めは見ることができませんでした。
もう少し広いところにあって四阿とか駐車場とか、もしかしたらトイレとかもあるんじゃないかと勝手に想像していたので、道がちょっと広くなっているところに石標だけが建っているのにはちょっと拍子抜けしました(笑)
続いて24WEさんも到着。
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道が閉鎖される5時まで一時間あまりだったこと、ウエットな路面で慎重に降りなければならないことから、全員揃ったところですぐに降り始めました。

最初のアップダウンをこなして万座への分岐までくると、Yabooさんが待機していてくれました。景色を楽しみつつここまでのんびり上って来たそうです。
下りは成り行きで自分が先頭でしたが、ゆっくり下ることにしていたとはいえ、特にカーブではゆっくり過ぎましたかね。ビビリなものでスイマセーン。
皆一緒だったのでスキー場での集合を省略して草津の交差点まで降りてきました。
草津の街まできたので休憩したいところですが、この日所用により残念ながら不参加となっていた地元群馬のsepaさんが、用がなくなったので合流すべくコースを逆走しているとのこと。なのでこちらも休憩をとらずにそのまま先を急ぎます。
この後はずーっと下り基調。地図で見ると中之条っていうんでしょうか、そのあたりのワインディングを下りて道の駅六合までもう少し、というところで・・・
おお、いました。お馴染みレインボージャージのsepaさんと無事合流です。
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少し下って道の駅六合で休憩。補給になるようなものがあまりなかったのでガリガリ君をいただきました。
そこからはsepaさんが牽いてくれます。が・・・
一番脚がフレッシュ、道をよく知っている、もともとパワーは人一倍、のsepaさんが下り基調で牽くとどうなるか・・・日の目を見るより明らかです(笑)。
最初は千切りあいの様相を呈して先行組と後続組に分かれましたが、後続組からも千切れてあっさりひとり旅。
その先の信号で待っていてくれてそこからはトレインで走りましたがこれがまたツラい・・・
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結局、往復ともに鬼牽きにあう地獄のライドとなったのです(笑)
どこで休憩するか、はたまた食事にするか相談しつつ進みますが、道の駅を出てから渋川でガストに入る直前までのアベレージが30km/hを超えていました。いやーオソロシイ・・・。
渋川の直前から雨が降ってきてスピードが落ちましたが、そうでなければまた千切れていたかも。
ガストで夕食&ご歓談のあとは、最後のひとっ走り、というにはちょいと長い40km余り。
夜の利根川CRを7台トレインで延々と走ります。先頭はまたsepaさんが牽き、その後をtake-iさん、自分は三番目です。
実はこの最後の走りの前にsepaさんに30km以下で走るようお願いしていました。まあ30km以下ならムリなくついて行けるだろうと思ったのです。しかし、それは大きな間違いだったことがすぐにわかりました(笑)
ここまで200km以上走り3000m以上上った身にとって、27~8km/hをキープすることは極めて難しいタスクだったのです。しかもCRですから信号は一切なし、もうとにかく走って走って走りきるしかありません。
息も絶え絶えについて行って最後坂東大橋を渡り、あとは上武大橋まで直進するだけ。
距離はよく覚えていなかったものの3~4km走れば着くんじゃないか、と思いながら走りますがいつになっても前方左手に橋を渡る車の灯が見えてこない。どうなってんだ~?
もう頭の中に浮かぶのは
セパセブンマダー?
セパセブンマダー?
セパセブンマダ-?
だけです。
結局坂東大橋から7km近く走ってやっと上武大橋が見えてきて、何とか千切れることなく皆さんと一緒にセパセブンに辿りついたのでした。
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膝は復路の鬼牽きにも耐え抜き(膝のことなんか構ってる余裕はありませんでしたw)草津への上りで覚えた違和感を最大値に、問題なく一日過ごすことができました。いやーヨカッタヨカッタ。

セパセブンで最後の休憩+歓談の後に記念撮影
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そして解散となり、車載組の四人はまた一緒におかべまで戻りそれぞれ家路についたのでした。
自走組でもプチデビルさんはまた例によってここから80km、全部で420km超の超ロングライドです。
いやー頭が下がります。
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8/1の自走あざみラインに続いて中一週でまた250km超、3500m超のロングライドでした。
また苦しかったけどとてもとても楽しいライドでした。ご一緒頂いた皆さんありがとうございました~

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by gon_oz | 2015-08-21 08:51 | 自転車 | Comments(2)
Commented by 24we at 2015-08-22 16:45 x
渋峠では大幅に遅れましてすみませんでした
全然力が入らなくなってしまいましたがゆっくりのおかげで景色はよく見れました
おかげ様でなんとか峠に着けてよかったです
Commented by gon_oz at 2015-08-24 13:04
24WEさま
改めまして渋峠ライドではありがとうございました~
道路の閉鎖時間があったからちょっと焦りましたけど、待ち時間自体は全然問題ありません。
てか24WEさんは待たせ慣れてないからそう思うかもしれませんけど、こちらは「24WEさんを待つ」という斬新というか貴重な経験が出来てある意味よかったです(笑)
また次もよろしくお願いします。そろそろ大弛峠どうしようか、とか考えています。