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今さら・まえばし赤城山ヒルクライム大会参戦記2016(反省偏)

えー、今さらですが(笑)行って参りました、第6回まえばし赤城山ヒルクライム大会。
大会終了後は前橋から会社に直行し、10/2も楽しみにしていたBRM1002群馬200kmをDNSするなど、業務多忙でブログを書く余裕もなく時間が経ってしまいました。

レースの結果から言うと、タイトルからしてもうお分かりかと思いますがそれはもうヒドイものでした。
一昨年から参戦し始めたヒルクライムレース、今回が8戦目ですがぶっちぎりのダメっぷりです。
結果は:1時間31分57秒
去年から5分半も遅くなっています。
ハイ、お終い。





としたいところですが(笑)、まあ一応レポートしておきましょう。

去年一昨年と同様に当日受付としたので、未明3時頃に家を出て4時半にグリーンドーム駐車場に到着、準備して着替えて出発、同じ駐車場から出る人達で10台くらいのトレインになり進んで行きます。
自分の前を走る人はウォーミングアップなのでしょう、ものすごい高ケイデンスで廻しています。130~140くらいでしょうか。「ちょっとちょっと、そんなに廻してると脚がバターになっちゃいますよ」と忠告してあげたくなるレベルです。そして予定通り5時半ごろに会場に到着しました。

当日受付を済ませてゼッケンをつけたり身支度が終わるころにぽっぽさんが来てくれて合流。
一緒にウォーミングアップしましょうということで、あゆさんも荷物預け場あたりにいるらしく、 自分もそっちに行ってまずは荷物を預けました。
そしてあゆさんを探すのですが、姿が見当たらない・・・数分前にDMがあったばかりなので間違いなくこの辺りにいるはずなのですが・・・ぽっぽさんと歩き回ってみましたがどうしてもお会いできなかったので、申し訳ないけど二人でウォーミングアップに出発です。

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下山ルートから心拍が170を越えるくらいまで上って西に移動、丁度大鳥居からHCコースに入って下りてきました。
会場に戻ったらぽっぽさんとお別れして自分の待機場所へ。

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バイクを並べて軽量化の列につきましたが、このトイレの設営がひどくて列が進むのに猛烈時間がかかり、バイクに戻ったときにはもう前のグループがスタートする頃でした。

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トイレに並んでいる間にゼリーとナンバーバナナを食し、ここで最後にスポーツ羊羹。長丁場でハンガーノックが怖いので直前にあれこれかきこみました(笑)。
スタート地点に向けて列が動き始めましたが、何となくだらだら動いて、まだ自分達後ろの方が動いているうちに号砲が鳴りました。
周りの人たちももう走り始める、っていうのを理解していない感じでしたが三々五々バイクに跨りクリートを嵌めてスタート。最初はパレード走行だから沿道の人たちに手を振ってのどかなものです。

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K4に入ると上りになり、すぐに上細井町交差点を超えて計測開始ポイントを通過します。
いよいよ今年の赤城山ヒルクライムが始まりました!
(以下レース中の写真は試走時のもの)

このコース、大雑把にいって前半が緩くて後半がキツい。自分は平均速度を見ながらペースをつかんでいますが、前の日に改めて去年の自分のブログを読んで二つの数字を頭に入れました。
・大河原橋(中間地点よりちょっと下)で19km/h
・ゴール地点で14.3km/h
去年はこんな感じ。今年は準備不足なので去年の記録を少しでも上回れればOK!という目標です。

スタートしてしばらくは5%以下の緩斜面が続きます。
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25km/h超のペースで走りますが、周りはかなり混みあっているのでハスったりしないように注意深く進路を取ります。

自分とペースが合うのか後ろに一人か二人ついているのがバックミラーで確認できました。
心肺はそこそこのキツさ、それも3~4㎞走って落ち着いてきました。
そのうち後ろについていた人がすーっと前に出ながら「一緒に行きましょう」と声をかけてくれました。
そのまま後ろにつきましたが、何となく去年や一昨年とは疲れ方が違います・・・まだ前半なのに余力がなくなってきて、1~2㎞で千切れてしまいました。

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平均速度も最初の25km/h超からどんどん落ちて行って、大河原橋を渡る時には目標の19km/hを下回る18.9km/hになっていました。
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この時点で「去年を上回れないかも・・・」とあきらめムードが高まりますが、後半の気持ちよく走れる九十九折れで挽回することに淡い期待をかけながら山間の直登エリアに入っていきました。

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しかし、そんな期待はすぐに打ち砕かれます。時折10%程度になるもののほぼ一定の勾配で上っていくここからの道、苦しくなるばかりでまるでペースが上がりません。
ガーミンに示される平均速度は見る見るうちに下がっていきます。準備不足でレースに臨むとこうなるんだな、っていうのを実感しました。
あとはもうひたすら気持ちとのギャップに耐えながら脚を廻し続けるしかありません。

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事前の応援ツイートに応えて「出し切りたいと思います」なんて呟きましたが、もちろん出し切ろうとしてはいるもののそのレベルが低すぎます(笑)。
九十九折れに入ったあたりのことはもうよく覚えていないんですが、残り3kmくらいで早くも目標の14.3km/hを下回っていました。

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ヒルクライムレースの常で抜いたり抜かされたりしながら進むのですが、このあたり終盤では明らかに去年に比べて抜く数より抜かされる数の方が圧倒的に多くなっていました。
そして大きく右に回った最後の上りストレート、彼方にゴールのゲートが見えてきました。

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去年の自分はブログによるとこのあたり20km/h超でラストスパートをかけて他のローディ達をごぼう抜きにしたらしい(笑)ですが、今年は全く逆・・・とてもスパートなどかけられず15km/hくらいでよたよた走り、右から左からブチ抜かれます。くッ・・・みじめだ・・・

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やっとたどり着いたゴールのゲートをくぐりながらガーミンのラップボタンを押すと、表示されたタイムは1時間31分台。
去年のタイム(26分台)を上回れなければ一昨年のタイム(28分台)、それがダメでもせめて30分は切りたいと思いつつ踏みましたがそれも遥か及ばず。
あーあ、ひでえなあ。でも疲労感は去年よりあったような・・・
そのまま少し下って荷物を受け取り、トイレに入って一息。

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下山の待機場所に移動して列に並ぶと恒例のなめこ汁を頂き、休む間もなく下山スタートです。

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特に寒くもなく順調に下りて行きますが、大河原橋手前の直線部分でちょっとしたギャップに乗ってしまいました。何か軽い衝撃音があったと思ったら、後ろの人が「ライトが落ちたよ~」と教えてくれました。駐車場を出る時はまだ暗かったのでライトを点けてきたのですが、レース時に外していたのをバックパックがいっぱいになったのでまたハンドルに戻していたのです。その時のつけ方がいい加減だったらしい・・中華ライトですがぐんにゃり曲がって完全にお亡くなりになりました。

このライト、段差を乗り越える衝撃でいちいちモードが変わるという中華ライト特有の症状が最近激しくなっていたのでそろそろ引退させようかと思っていたところ。なのでもう惜しくはないのですが曲がっちゃって蓋が外せず電池が取り出せないw最近買い足したばかりの新しい電池、なんとかして回収しなければ。
大河原橋で一旦停止、そこからさらに下って畜産試験場交差点でK4を外れて住宅街と畑の間を走りますが、前橋市街を見下ろしながら下っていく気持ちいい道です。

会場に戻って混んでいるバイクkラックに隙間を見つけてバイクを停め
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完走証受取場所であゆさん、ぽっぽさんと合流。ベンチに座ってしばらくおしゃべりしてから出店ゾーンへ。
500円の商品券は受付時にゼッケン等と一緒にもらえるのかと思っていたら、事前に受付票と一緒に送られていたとのこと。気づかず置いてきてしまいました。残念~、ってことで色々冷かしましたが結局何も買わずに撤収。ぽっぽさんとは会場でお別れ、あゆさんとは方向が一緒だったのでグリーンドームのそばまで一緒に走りました。

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駐車場でバイクをクルマに乗せ、着替えたらそのまま会社に直行したのでした。


さて、ここからが本編(笑)の反省編です。
なぜ今年はこんなにふるわなかったのか?
答えは明らか、準備不足です。よく言われる「練習は嘘をつかない」、走りながら実感しました。
過去のレースに比べて事前の走り込みが質量ともに不足しています。
この3年間の8月に入ってからレース前日までの走行距離と獲得標高は
2016:1,405km 14,824m
2015:1,987km 27,933m
2014:1,525km 18,854m
去年の獲得標高が群を抜いています。ただ、今年と一昨年はそれほど変わりません。
同じこの期間にいわゆる「坂練」と言えるライドを行った回数は
2016:1回
2015:5回
2014:4回
「坂練」と「ロングライド」の線引きは難しいのですが、例えば一昨年と今年は赤城山に自走で試走しましたが、どうしても追い込む走りにできなくて、これは上記の回数に入っていません。自分のマインドの問題で、こういう時でも追い込んで上れればいいんですけどね。
なので奥武蔵等の行き慣れたところにHCの練習目的で行って追い込んで走った回数、が上記です。
こういう数字はこのブログを書くために改めて抽出したわけですが、レースの前から何となく去年一昨年に比べて走り込みが足りないな~、とは思っていました。
で、数字にしてみて納得。これじゃあ去年並みに走れるわけがありません。

もひとつ分析してみました。
stravaにはこのHCコースを三分割したセグメントがあります。
それによると
前半戦:大河原橋までの8.9km
160925_赤城HC前半戦
2016:29分43秒 →17.97km/h
2015:29分47秒 →17.93km/h
2014:30分18秒 →17.62km/h
あれれ、大河原橋で去年より遅いと思ったのですが、実際にはわずかに上回っていました。去年のブログの大河原橋かもうちょっと行ったところで19km/h、ってのがいい加減で間違ってたんですかね。てかガーミンが示していた平均速度と1km/hの差がありますよ。どっちが正しいんだろ?
ここで去年とほぼ同タイムってわかってたら心持ちが違ってもう少し頑張れたかな?いや多分そんなに変わらないでしょう。

そして中盤戦:大河原橋~九十九折れの6.3km
160925_赤城HC中盤戦
2016:32分05秒 →11.78km/h
2015:30分23秒 →12.44km/h
2014:30分43秒 →12.31km/h
ここで去年、一昨年のタイムを下回っています。でも平均時速にすると差は1km/h以内。

さらに後半戦:九十九折れ~ゴールの5.9km
160925_赤城HC後半戦
2016:29分17秒 →12.09km/h
2015:25分28秒 →13.90km/h
2014:26分19秒 →13.45km/h
ひどいもんですね。去年との平均時速の差は2km/h近くに開いています。

つまり今年は「去年に比べて明らかに準備不足なのに序盤の緩斜面で去年と同じペースで走ったので見事に脚が売り切れ、その後は垂れる一方だった」
というわかりやすい考察です。いや考察にもなっていない、ただの現実ですけど(笑)
ちなみに年代別の順位は完走568人中166位で上から29%。ハルヒルは同じ年代のくくりで上から15%でしたから、おおよそ倍です。これは悔しすぎる・・・


3年連続で参加したまえばし赤城山ヒルクライム大会、実は今年去年のタイムを上回れたら来年は出るのやめて他のレースにしようかな、と思っていました。
でもこれでやめるのはちょっと癪だな~。
また来年のブルべやらレースやら、もう少ししたら考えましょう。

ネガティブなことをだらだら書いてしまいましたが、レースに参加すること自体は間違いなくすごく楽しかったです。それはいつも通り。
あのヒリヒリ感と非日常感はたまらないですね。
それにこのレースは去年一昨年はボッチ参戦だったのですが、今年はぽっぽさん、あゆさんとご一緒できて2週間前には一緒に試走もできました。
こういうプロセスもまたいいですね。
やっぱり来年も出るかな~。でも今年からエントリー料が値上がりして当日受付の手数料と合せたら諭吉様おひとり分なんですよね。
(参加賞グッズがツールケースで一瞬喜んだけど、2千円の値上がりを考えるとそのくらいは当たり前か?)
それなら富士ヒルの方がいいかも、という気もします。うーん悩ましい・・・


2週間も経ってからの古新聞レポートですが、改めてご一緒したぽっぽさん、あゆさん、そして当日応援ツイート等頂いた皆さん、ありがとうございました~

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by gon_oz | 2016-10-05 20:11 | 自転車 | Comments(0)