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最後の坂練と赤城山HCの目標

前回書いた通り、火曜日は午前限定で奥武蔵を走ってきました。
前日のキャトルさんのブログに刺激を受けたので白石峠を上ろうかとも思ったのですが、結局その前に考えていた通りのルートにしました。
奥武蔵を走るときは毎回少しでもいいからお初の道を入れたい、という気持ちもあったので。最近はそうじゃない時もありますけどね。

いつものように物見山にデポ、田中の交差点を超えて白石峠方面へ。
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あと数百mで白石峠の上り口、八角形の特産物販売所へと道なりに左に曲がるところで曲がらず直進です。
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この先のエリア、赤木とか栗山とかいうんでしょうか、地名はよくわかりませんが足を踏み入れたことがないので走ってみたかったところです。
初めての道はいつでもちょっとワクワクしますね。
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いきなり最初の1㎞くらいが激坂続きで、ガーミンには15%とか16%とか表示されていました。間もなくT字路にぶつかり、林道の標識によると右が赤木七重線のようです。
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さっきの直進で道からそれるところが赤木七重線の起点(終点?)だと思っていたのですが、違うみたいです。
ここから軽く一山超えてしばらく行くと、左折で上る道があり、栗山線の標識が立っています。
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これを上って行くのですが、結構上り応えありで後からログを見ると約500m上っていました。ピークは七重峠、簡単なバリケードの柵が貧相で泣かせますが、眺めは抜群です。
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ここに栗山線と荻殿線の看板があって、この先が荻殿線のようです。下りきるとK11にぶつかり、右に行くと落合橋、左に行くと定峰峠。うーん、なぜかこの大事な合流地点の写真を忘れました。これを左に行って定峰峠まで緩めの勾配を上り、峠ではトイレに入って写真を撮っただけで秩父側へと下りて行きました。
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林道定峰線の上り口を過ぎ、栃谷の交差点も直進して秩父市方面へ。時々道には栗が落ちていて秋を感じさせます。
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途中で左にそれて丸山線を目指します。
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上り口は北前峠線ですが、3㎞ほど走って丸山線に合流します。
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この上りが一応この日のメインディッシュ。以前一度上ってそのだらだら長いのにうんざりしましたが、赤城山HCのコースは20.8kmあるので、できるだけ長い上りを走っておきたかったのです。で、この界隈で自分が知っている一番長い上りがここだったというわけで、あんまり気が進まないながらもやって来ました。北前峠線の上り始めから終点の大野峠まで9km程度と記憶していましたが、実際には12km以上ありました。
前回はいつ終わるのかわからずに上り続けてうんざりしたのですが、今回は距離はあまり気にせず高度を見ながら上りました。
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大野峠はGLの最高地点で海抜850mです。距離も高度も同じように数字が増えていきますが、高度を見ている方が進みが早いように思えて楽しく感じます。するとあら不思議、前回のようなうんざり感がまるでなくて、勾配が緩めなこともあって結構楽しく上れました。
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赤城山HCの練習とするにはちょっと緩すぎましたけど。
時間さえあれば、この道は結構嫌いじゃないかも。最後、県民の森で高度850m超まで達した後は少し下って大野峠に到着。
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丁度他にもローディのグループが到着して割と賑わっていました。写真を撮ってツイートし、高篠峠に下ります。そのまま大野峠線を下りて白石峠の上り口は残念ながら素通り、あとは来た道をそのまま物見山まで戻って12時過ぎにこの日のライドは終了しました。
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前回1000m~1500mくらい上りたいと書きましたが、終わってみると2400m超と距離や時間の割にたくさん上れて、思った以上に楽しいライドとなりました。



さて、次の日曜日はいよいよ「まえばし赤城山ヒルクライム大会」です(「ハルヒル」みたいな略称はないのかしら)。
このコース、一度とてもゆるゆると上っただけなので、本気で上った時にどれくらいかかるのか、目標タイムをどう設定すればいいのかよくわかりません。
そこでハルヒルの記録を参考に計算してみました。

  今年のハルヒルの総合優勝タイム:39分15秒
       ↓
  去年の赤城山の総合優勝タイム:56分23秒
  =1.43倍の時間がかかっています。

  今年のハルヒルの年代別(40歳代)優勝タイム:42分14秒
     ↓
  去年の赤城山の年代別(40歳代)優勝タイム:1時間01分55秒
  =1.46倍の時間がかかっています。

平均してハルヒルの1.45倍の時間がかかるとすると、
自分のハルヒルのタイム1時間03分18秒×1.451時間31分47秒
赤城山の方が距離が長く休みどころがない分スタミナが要求されるので、実際には優勝するような実力者より自分の方がこの倍率は大きくなると思いますが。

もう一つ、ハルヒルの自分のタイムは年代別出走者の中で上から43%に位置していました。
去年の赤城山の40歳台出走者954人中43%となる410位の方のタイムは1時間30分52秒
結構上の計算に近い数字になりますね。

更にもう一つ、ファンライド5月号付録の「サイクルイベントガイドブック2014」を読み返してみるとこんなページがありました。(テキトーに撮った写真で汚くてスイマセン)
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昨年の富士、榛名山、赤城山の三大会全てに出走した人のタイム比較です。丁度自分と同じハルヒル1時間03分18秒の人がいてわかりやすい!
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その人の赤城山のタイムは1時間31分42秒・・・最初の計算とほぼ同じです。いい線をついていますねえ。

・・・などとやってみて1時間30分から31分くらいがターゲットかな、ということがわかってきました。きりのいいところで90分切りを目標、としたいところですが・・・それは結構キビシそうだゾ。ここでよおーく考えた結果、赤城山ヒルクライムの目標タイムは

弱気の目標:1時間32分切り
強気の目標:1時間30分切り


という玉虫色の二本立てで行って参ります(笑)

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# by gon_oz | 2014-09-26 08:23 | 自転車 | Comments(3)

最後の坂練はちょっとだけに

BRM914を終えて一息、次の日曜はまえばし赤城山ヒルクライムです。
これもハルヒルが終わった直後に次のイベントはどうしようか、と考えて(というか考える間もなく)目の前にぶら下がった大会に飛びついてエントリーしたわけですが。

昨日(日曜)と明日(祝日)のどちらかでがっつり一日走ろうと思って、危険ではあるものの明日走る方を選んだら、案の定今日仕事であれやこれやといきなり今週中に片付ける宿題が沢山降ってきて、あえなく出社する羽目となりましたorz

明日は自走で一日の予定を車載で午前中だけ、に変更して午後から仕事です。時間限定だからやっぱり奥武蔵ですかね。1000~1500mくらいは上りたいものです。

昨日は天気がすごく良くなったから(金曜くらいまでは雨の予報だったのに)、少しは走ろうと思って準備したところが急遽墓参りに行くことに。細かい事情は省くけど現地集合につき鶴見まで約30km走って行きました。アップダウンはあんまりないけどできるだけ高強度(自分比)で走ってトレーニングしたつもり。
たまにはこういうのも悪くない。
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木曜か金曜くらいに余裕があれば赤城山ヒルクライムの目標タイム等についてアップするつもり。

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# by gon_oz | 2014-09-22 23:37 | 日常 | Comments(2)

大逆転で参戦!BRM914上毛三山<後編>

前回からの続きですが、ちょっと話を戻させて下さいー
前に書いたように、8月半ばに単独で赤城山を試走しました。この時のコースはヒルクライムを睨んだものでこのブルべとは上りと下りが逆でしたが、往復を自走としてブルべへの体力強化も目論んでいました。
往復はほとんど平地走行で上りは赤城山だけ、というルートでしたが帰路の途中、走行距離が200㎞になった時点でガーミンを確認したところ、
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ぶれていて読みづらいですが、経過時間は12時間51分。三山のうち一山しか上っていないので獲得標高も2000m以下、山以外はずーっと平地走行、コンビニ休憩も50km毎くらいと少なめかつ時間も一人だから短めです。
それで200㎞走るのに12時間50分・・・本番で三山で4000m上って200kmを13時間30分で走りきることが絶望的に思える数字です、これは。実は、仕事で出走が困難と思われたのに加えてこの結果がブルべの準備に身が入らなくさせていたのです。どうせ出られたとしても完走できないんじゃないの・・・?と。しかし、水曜、木曜辺りにキューシートからルートをひいているうちに沸々と走りたい気持ちが湧いてきて、とにかく走り始めればなんとかなるだろ!とポジティブ指向に切り替えることが出来ました。
なので、PC2のタイムアウトが現実的な問題だった自分にとって、通過チェックへの変更は完走の可能性が一気に高くなったと思って嬉しかったのです。
そしてさらにここにきて、元の時間制限をクリアできる可能性があることがわかり、何としてでもそれを成し遂げたい気持ちが高まりました。
ただし、気持ちは高まっても脚力は高まりません(笑)。
榛名山から下り始めるところで、仮想PCクローズ時間まで2時間40分、距離は43㎞くらい。平地走行であればまったっく問題ないところですが、下りもあれば上りもあり。確認しませんでしたがこの時点で3000mくらいは上っていたはず。既に削られまくっている脚は上りで頑張ることはどのみち期待できません。ましてや妙義山は未体験なのでどのくらいキツい上りなのか不明・・・標高が前の二山に比べて低いことだけはよおく知っていましたけど。
ここはやはり「平地は別脚」理論で、下りと平地で稼げるだけ稼ぐしかないでしょう。ということでハルヒルで走り慣れた(といっても2~3回ですけど)コースをズバッとダウンヒル・・・しましたが途中の神社近辺は渋滞、やっぱり少し時間をロスしました。
神社を過ぎてずっと進み本線から逸れるところも見逃さず、その後もアップダウンをこなしたりトンネルを通過したりして
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安中榛名駅前を通過。駅前だからメジャーなコンビニはなくともちょっとした商店や自販機くらいはあるだろうし、この辺で小休憩かな・・・と事前に地図を見て考えていましたが、見事に何もありません。いや駅の構内に入れば流石に何かしらあったんでしょうけど。
実際には休憩するよりも先に進みたかったから特に問題ありません。で、もうちょっと先の右折する交差点にキューシートにも載っているセブンイレブンがありました。ボトルも半分くらいは残っているし、そのまま行っちゃおうかなと思ったんですが、妙義山がどのくらいつらいのか未知数なので、一応ピットインしてトイレを借り、水を買ってボトルだけ満たしてすぐに出発です。ここには2~3人のブルべ参加者が休憩していました。

その先も、平地や緩勾配のアップダウンでできるだけ脚を廻してマージンを稼げるようにちょっとばかり気合いを入れて走りました。そして本格的に上り始める最後の右折から通過チェックの駐車場までは11.4km。そこからガーミンで読んで1.4km進み、残り10㎞になったところで時間を見ると14:32。残りがぴったり1時間で10㎞です。平均10km/hでOKですから、よっぽどのことがない限りは大丈夫、のはず・・・とにかく10km/h以上キープを目安に、12~13km/hで進んで行きますが、勾配のきついところではやっぱり10km/hを切ってしまいます。そうするとその後の緩い区間では18~19km/h絞り出して・・・
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てな感じで少しずつ残りの距離を削っていきます。
この最後の上りのまん中らへんでYabooさんと、もう少し進んだところでtake-iさん+sepaさんとすれ違いました。皆さんこの後はほぼ下りだけですけど気をつけて~、と心の中で呼びかけつつさらに上り続け・・・駐車場まであと1㎞の標識発見。この時点で元の時間制限内での通過チェックを確信しました。
そしてついに上りきって左手に現れた駐車場にin。片隅に通過チェックのテーブルがセットされてスタッフと参加者が数人いらっしゃいます。自分もフラフラと辿りつき、自転車を停めてブルべカードを差し出しました。記入された時間は15時20分。残り12分でしたが目標時間をクリアしました!ここまでの行程を時速にすると15.24㎞/h。時間がギリギリだから当然時速もブルべペースギリギリですね。

残りはまだ40km以上ありますが、時間もほぼ3時間あります。妙義山を下りた後もずっと下り基調であることから、トラブルがない限り時間的には問題ないはず。ここで赤コーラを飲みながらツイートしたりして、ちょっと休憩しました。
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そして最後のゴールに向けて妙義山を出発です。
最初の下りの途中でまたあの夫婦ブルべリストと遭遇。それまでに何度もお見かけした二人トレインで上ってきたので、すれ違いざま「頑張ってくださ~い!」と声をかけました。しばらく上ってきた道を戻り、道の駅みょうぎを過ぎたところでK191を左へ。しばらく下った後は下り基調の平坦路となり、30km/h超で進みます。快調快調、このままゴールまですッ飛ばせるかな~などと思いつつ次のポイントで左折すると・・・あらら、また上っていますよ。
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うん、わかった、もう坂はわかったよ!と思いつつヤル気の感じられないちんたらした走りで短い上りをこなし、しばらく走ったあとで上った分をまた下ります。その後はずっとほぼ平坦、8.9kmとか3.1kmとかの区間をただひたすらに淡々とペダルを廻して、道の駅よしおか温泉の標識があるところまでやっと戻ってきました。最後の右折の信号待ちで後ろから3人くらいの参加者が合流。「お疲れさまでした~」とあいさつを交わします。
そして信号を渡って数百メートル進み川沿いのCRへ。やっとゴールです!
スタッフにブルべカードとPC1のレシートを渡して確認してもらい、カードに書き込んだ認定タイムは12時間48分。初めてなのでメダルも申込み、完走の手続きを終了。
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飲み物を買って駐車場に戻りましたが、ブルべ参加者は2~3人いる程度で、ほとんどの車が日帰り温泉に来た客の車にとって替わられていました。
自分も早く身軽になりたかったので、まず自転車を撤収してその場でささっと着替え。それから運転席に座ってまずは完走したことをツイート。sepaさんが打ち上げの場所を教えてくれていたのでカーナビさんに案内をお願いして駐車場を後にしました。
5kmほど離れたデニーズに到着するともうみなさん食事もだいぶ進んでいました。かじさんtake-iさんYabooさん、yanazyさん、けろさんsepaさん(順不同、っていうか席順)。Urさんはゴールが早すぎて(?)帰ってしまったそうです(家族に迎えに来てもらっていたので、とあとでツイートがありましたw)。
自分も追っかけ注文して食事、当日の話題を中心にあれこれ楽しく話をしてやがて解散となりました。
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まとめ
記念すべき初ブルべは予想通りに過酷なものでした。予想以上でも予想以下でもなく、4000m上ったらこのくらい疲れるだろうなあ、と何となく想像していたその通りでした。ブルべ自体はこの先も様子を見ながら時々参加していきたいと思います。基本的に日曜開催で、200㎞か300㎞。日曜で300kmはないのかな?いつものライドとはちょっと違う、でもレースみたいにシビアじゃないこの緩めの緊張感がいいんですかね。ハマる人がいるのもよくわかります。自分がハマるかどうかは、もうちょっといくつかのブルべに出てみてからですけど、まあ時々やればいいかな、ってところに落ち着きそうな感じです。時間的に400や600は難しいので、SRを目指してってことにもなりづらいですし。

装備等に関して、以下自分のための備忘録として:
ハンドル廻り
前編で書いたように今回はキューシートではなくスマホのサイコンソフトでルートを見ました。それはそれでよかったのですが、キューシートと両方を使うと色々と問題点が見えてきました。
・キューシートが細か過ぎて今走っているのがどこだか探さないとわからない(文字は小さくて読みづらいということはなかったのですが)。
・キューシートをかなり手前側(自分の近く)にセットしたので、確認するときには完全に真下を向くことになってしまう。
この2点のために下を向きっぱなしで走る場面がたびたびありました。こまめに前を向いて前方視界を確認するようにはしましたが、やっぱり危ないですね。改善策としてはキューシートに現在位置がわかるインデックス(ダブルクリップに棒でもつけてずらしていくとか)をつけること、キューシートとスマホの位置を入れ替えること、などでしょうか。スマホとキューシートはケースバイケースでメインとなる方を前に持ってくるんでしょうね。

服装
いい季節だったので特に難しいところはありませんでした。半袖半パンに、アームカバー、レッグカバー、安物のウィンドブレーカー兼レインジャケットを持参。アームカバーはスタートから少しだけと赤城~榛名の一番暑いときに着用。ウィンドブレーカーは赤城の下りだけ着用。レッグカバーは出番なし。準備時間が夜明け前だったので好天気の実感がなくて、日焼け止めを塗らず携行もしなかったので脚がかなり焼けてしまったのが失敗でした。

補給・水分
普段のロングライドではゼリーとシリアルバーを2個ずつ持っていくのが自分の定番ですが、実際には行った先々のコンビニ等で買うもので足りてしまい、持って行ったものをそのまま持って帰ることもよくあります。携行したものは非常時のためにとっておきたくなっちゃうんですよね。今回も同じ体制で行って、やっぱりゼリーとシリアルバー1個ずつしか食べませんでした。程よいタイミングでコンビニに寄れたので、その都度買うことができたのがよかったですね。
ボトルは1本で行きました。真夏は2本体制で走りますが、1本(24oz)はスポーツドリンク、1本(20oz)は水を入れて、基本的にはそれぞれ飲用と手足にかける用にしています。まれに20ozの水も飲みますが、飲用は真夏でも1本で何とかなることがほとんど。今回はルートや予想気温から水分は手に入りそうだしそれほど激しくは消費しないだろうと判断、ボトルは1本にして空いたケージにはレッグカバーとかバッテリーとかを入れたヴィットリアのツールケースを刺しておきました。

装備関係についてはこんなとこでしょうか。

3部構成となった自分史上最長のレポートもこれで終わりです。ふ~疲れた。ここまでお付き合い頂いた方々、ありがとうございます。


当日ご一緒頂いた皆さん、ツイッター等で応援頂いた皆さん、AJ群馬のスタッフの皆さん、ありがとうございました。
あと中編で書き忘れてしまったのですが、榛名山の上りの辛いところで、どこのだかわかりませんが逆ルートでブルべを走っている方々がいて、皆さんあいさつと同時に口々に「がんばれー」とか「ファイトー」とか励ましてくれて、とても力になりました。改めてお礼を言いたいと思います。ほんとにああいうのは嬉しいものです。

さあ、あと1週間余りで次は「まえばし赤城山ヒルクライム大会」です。日曜か火曜か、最後の坂練にどこ行くか考えよーっと。

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# by gon_oz | 2014-09-20 01:30 | 自転車 | Comments(5)

大逆転で参戦!BRM914上毛三山<中編>

BRM914上毛三山レポートの続きです。
Yabooさんtake-iさんsepaさんかじさんとBRM914に参加された方のブログが並行して進んでいますねえ。他にブログやっている方ではけろさんがまだですけどどうなるのか・・・それぞれの目線からのレポートが面白いです。

自分はというと、風前の灯火だった休みを何とか確保、出走に漕ぎつけPC1までやってきたところからです。
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PC1を出ると少しだけ来た道を戻り、市街地からR353に入って上り基調になります。前後に1~2人ぱらぱらと反射ベストを着たローディがいるくらいで、似たようなペースで抜いたり抜かれたり、ほぼひとり旅に近い状態になっていました。最後までよくお見かけした夫婦ブルべリストもこの辺で前方にて曲がるところを真っ直ぐ行っちゃったので追い抜いたんだったかな?何回か交差点を曲り、赤城山への最後の曲がり角、三夜沢町交差点を右折してK16に入りました。
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ここからしばらくは、自走で赤城山を上った時の逆ルートになります。その時にも書きましたが、路面が悪い!スピードが出ている下りよりはえっちらおっちら上っている方がまだましですが、とにかく荒れまくっていてまるでパヴェを走っているみたいです(走ったことないけどw)。
勾配と距離の数字からすると、全行程の中でこの赤城の上りが一番キツいはず。キューシートでも次のポイントまで14.6kmあります。こっちから行った一番最後はちょっと下りになるはず、という記憶はありましたが、とにかく15km近く上り続けることは間違いありません。
九十九折れの連続を淡々とこなしていきます。局所的には15%くらいの激坂もありました。このあたりでは完全にひとり旅。この区間で抜かした同ブルべ参加者は確か2人、抜かされたのは5~6人。全参加者の中でもかなり後方にいるんだな、っていうことを再認識しました。

カーブには番号がついているのですが、下が1番なので、ピークが何番かを把握していない限りは数字が無限に増えて行き気が滅入るだけです。
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カーブの番号は気にせず、ガーミンに示される距離と高度を頼りに進みました。
かなりの時間をかけて上り、一度ピークを越えて少し下ってまた上り。先日は逆方向に気持ちよく下った、ほぼ一直線の長ーい坂です。両脇は森っていうより雑木林風に生い茂って、道路にその木洩れ日が落ちてくるシンプルで印象的な風景。
これで道が上っていなければ最高です(笑)。パッと見4~5%しかないように見えるのですが、あてにならないながらもガーミンの勾配計では8~9%。感覚が狂っているのでしょうか、やけにペダルが重くてまるで進みません!必死に漕ぎ進めてますので写真もなし。
やっと上りきったピークに「八丁峠」の標識を発見。前回はまるで気が付かずに通り過ぎてしまいましたので、ストップして記念撮影を一枚。
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するとそのすぐ先で何やらブルべ的会話をしている話し声が聞こえました。上の写真は解像度を落としているからわかりづらいのですが、遠くに人影が見えています。他の参加者が休憩しているのかな?と思いつつ進んでみると、手を振って停められ「シークレットで~す」とのこと。おお、これがシークレットポイントってやつか、と初体験。カードにシールを貼って頂いた上に、補給と飲み物のサービスまでありました。何種類かあった補給食の中から羊羹をチョイス、赤コーラを紙コップで一杯頂きました。
何となく「(自分は)かなり後ろの方ですよねえ?」と訊いてみると、リストから未チェックの人数をわざわざ数えてくれて、後ろに13人いるとのこと。「まだ十分に早い時間だから大丈夫ですよ!」と励ましてくれました。
その先を少し下って大沼の脇を通り、また少し上って赤城山ヒルクライムのゴール地点となる総合観光案内所。大会を2週間後に控えてたくさんのローディが上ってきていました。
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ここでトイレ休憩して、何だったか忘れたけど炭酸系の飲み物と持参のシリアルバーを補給。時間が惜しかったので自転車盛りソフトクリームは諦めました(笑)。さらにツイートして早速出発です。

上ってきたK16ほどではありませんが、下りのK4もそこそこ路面は荒れています。振動がすごいのと普段のライド以上にトラブルを起こしたくないのとで、いくらかゆっくり目に下りて行きました。10㎞以上に渡る長い下りなので集中力が必要です。それにしても上っているローディの数がすごい。こんなにたくさんのローディが上っている坂は見たことがありません。
ほぼ下りきって勾配が緩くなったところでふとハンドル周りを見てみると、なんか角度がおかしい。ガーミンとスマホがやけに立っています。スマホがキューシートのクリップボードの下に潜り込む関係になっていたのが、いつの間にかクリップボードを下から押し上げていました。道路から激しい振動を受けてアクセサリーバーの締め付けが緩んでしまったようです。それで下がってしまうならわかるのですが、突き上げの振動で上に持ち上がっちゃうってなんだかおかしいですね。
その時はそんな悠長なことは言っていられなくて、あわわ直さなくちゃ、でもこの下りの途中で停まるのは嫌だから次の右折を過ぎたところで、と考えました。
そろそろその右折のポイントが近くなってきたから気にしながら走ろうか、というあたりでまたあの夫婦ブルべリストが抜かして行き、わかりやすい右折ポイント(「りんごの里」の看板)だったのにそのまま直進で行ってしまいました。声をかけることもできずありゃりゃ、と思いつつこっちは右折。
右折したらいきなり激坂の上りです。すぐさまストップしてガードレールに自転車を停めてサドルバッグから携帯工具を取り出し、ハンドル廻りをあちこち増し締め。今回用にセットし直したアクセサリーバーやらスマホホルダーやら、盛大に緩んでいました。これは気をつけないといけませんねえ。そういうところだから良かったけど、駆動系とかでこんな緩みが出たら大変なことになります。

そんなことをしている間に、戻ってきた夫婦ブルべリストが傍らを「うわ何だこれ(激坂のこと)」などとつぶやきながら通り過ぎて行きました。
点検・増し締めを終了した自分も後を追って坂を上ろうとしますが、長い下りから急に激坂に入ったところでギヤチェンジもせず停まってしまったので、そのまま走り出すことができません。横向き・蛇行で走り、チェーン落ち寸前の音をたてながら何とか前後共ギヤを落として発進です。
この短い上りの後は、若干のアップダウンを含みながらも下り基調の高速走行区間です。少しでもタイムを稼ぐべく、のんびりした雰囲気の田舎道を飛ばします。
凄く高度があるわけじゃないけどきれいな遠景が拡がっていたり
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ほんの200~300メートルくらいだったと思うけどダート路があったり
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てなところを走って渋川市街地へ。このあたりで時刻は11時くらいとなり、いつの間にか夏のような強い日差しです。まだ三山のうち一山しか上っていませんが、赤城上りのダメージと強い日差しでちょっと体がいうことをきかない、というか早くもバテ気味になってきました。
これはちょっと休憩が必要だぞ、と感じつつ市街地を通過。「国土交通省前」交差点を左折してK33に入るとだらだらとした坂が延々続き、いつの間にか榛名山への上りが始まっていることに気づきました。ここも八丁峠の前みたいに視覚と体感で勾配が違っていて、それほどではなさそうに見えるのに重くて足が回らず、前を見上げるとまっすぐ上り続ける景色に心が折れそうになりました。体力面・心理面のトータルでいうと全行程の中でこの辺りが一番きつかったかも。
事前のリサーチでこの先の明保野交差点辺りにコンビニがあることはわかっていたので、そこまではとにかく何も考えずに淡々と脚を廻すことにしました。
そしてやっとローソンに到着。まずトイレに入ってそれから補給食であれとあれを買って・・・と頭の中で段取りながら店に入ってみると・・・何でか知らんけどやたらに混んでます。トイレも3人くらい並んでいるし、2ヶ所のレジにそれぞれ5~6人の客が行列を作っているではないですか。なんというタイミングの悪さ。
それでもしょうがないからここで用を済まそうと一度はカゴを手にしましたが、やっぱりこの混雑は耐えられん!とトイレも買物もあきらめすぐに出発しました。たしか明保野交差点近辺には2軒コンビニがあったはず、と・・・。その記憶は正しく、交差点を過ぎたらすぐにセブンがありました。自転車を停めて恐る恐る入口の扉を開けてみると・・・おお、こっちはガラガラです。よかった~。トイレを済ませ、補給食や赤コーラやボトルに入れる炭酸水を買って外へ。
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自転車の横でパンを食べているとまたあの夫婦ブルベリストがやってきました(その前にどっかで抜かしていた)。それまでは信号待ちで「どうもー」程度の挨拶をしただけでしたが、ここでちょっとお話しをしました。旦那サンの方は何回かブルベを走ったことがあるけど夫婦で一緒にブルベに出るのは初めてとのこと。やっぱり今回のキューシートはかなり難しいと言っていましたね。彼らは自分のように電子機器には頼らずにキューシートだけで走っているのか、自分が見ただけでも3回はミスコースしていました。それでも女性の脚でここまで一緒のペースになるのだから大したものです。

お先に、ということでセブンを出て走り始めましたが、休憩の効果は絶大ですっかり調子を取り戻しました。ところがしばらく行くと道は観光客の車で渋滞。完全に詰まっていて、場所によっては歩道を押し歩きしたりしながら何とか伊香保の交差点で渋滞を脱出。
そこから先は九十九折れっぽい道になり上っていきますが、ハルヒルのコースとは違ってこちらは勾配がかなり緩めです。サラ脚で上ったら気持ちよさそうな勾配と景色。山道に入ってからはそれほど苦しくなく上りきりました。
湖畔に来て反時計回りに西側に回りこむと、またシークレットポイントがありました。今度はチェックするだけのシンプルな(笑)シークレットです。またブルベカードにシールを貼ってもらい、さらに湖畔を進んでバスの停留場で記念撮影&ツイート、天神峠への坂を上りました。
大逆転で参戦!BRM914上毛三山<中編>_b0144082_2341494.jpg

この時点で12時50分くらい。次に目指す妙義山までは40km以上あります。ここで、俄然15時32分(元のPC2の制限時間)までに妙義山の通過チェックに辿り着きたくなりました。PC2が通過チェックに変更になったから完走できた、っていう但し書き付きの完走にはしたくなくなったのです。なんとかここまで遅いながらもノートラブルで来られて欲が出たかな?この気持ちが出たのとここからの下りはハルヒルで経験済みだったのとで、赤城山の下りよりはペースを上げて下り始めました。

次回、後編に続きます。あと1回だけお付き合いください♪

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# by gon_oz | 2014-09-18 02:42 | 自転車 | Comments(2)

大逆転で参戦!BRM914上毛三山<前編>

前回エントリーの最後に絶望的と書いたBRM14、仕事を何とかかんとか休めるように持っていって参加して参りました。無駄になるのを覚悟の上で細々と準備を進めておいてヨカッタ・・

出走するとなったらなったでまたいろいろ大変ですが、一番の懸案は睡眠時間の確保。前の晩は10時に寝て1時半起床、2時出発→3時半到着→4時受付開始と目論み、仕事を何とか切り上げて帰宅し、予定通りベッドに入りました。しかし!起床予定の1時半なんて普通だったらまだ起きてる時間だし、10時なんかに眠れるわけありません。時計を見ないようにしていましたがおそらく1時間半は眠れずにじっとしていたはず。
まあそれでもいつの間にか眠りに落ちて、1時半の目覚ましで起床。予定通りに家を出て現地着は3時40分頃。
クルマを停めたすぐそばにYabooさんとtake-iさんがいたのでご挨拶して準備開始。勝手がよくわかりませんが、とりあえず自転車を組立てるのはいつも通り。いつもと違うハンドル廻りはセット済み。トップチューブバッグに各種バッテリーを積んだり、いつもより多めの補給食をウエストバッグに入れたりとかも事前に済ませていました。
ただ、ちょいと焦ったのが反射ベスト。amazonで安いのを適当にポチって前々日あたりに受け取って、自転車に乗るカッコで身に付けたのはこの時初めて。ごわごわして邪魔くさく、バックポケットの出し入れやウエストバッグの取り回しに邪魔になることこの上ない。次回ブルべに出走することがあれば、改造か買い直しが必須です。
スタッフの方が受付開始を知らせてくれたのでその後の段取りをYabooさんに訊いてみると、受付→車検→スタートでもう駐車場に戻ることはないとのこと。で慌てて買ってあったサンドイッチ等をパクつきました。
真っ暗で受付がどこかもよくわからないのですが、ウロウロして周りの人の様子を見ながら到着。
大逆転で参戦!BRM914上毛三山<前編>_b0144082_1341926.jpg

受付でブルべカードを受け取り諸々記入。自分は5時丁度スタートの第2ウェーブでした。
受付の様子:フラッシュ焚いちゃったので雰囲気がまるで伝わらないですねw
大逆転で参戦!BRM914上毛三山<前編>_b0144082_1343741.jpg

そしてブリーフィング。ここで大事なお知らせがありました。なななんとPC2が通過チェックに変更とのことです。その違いもよくわかっていなかったのですが、要するに時間制限がなくなるのです。これは自分にとっては朗報でした。キューシート通りだとPC2通過の制限が15:32分まで、そこからゴールまで残り約45㎞に対して3時間ある計算になります。PC2以降は下り基調ですから、この時間と距離はかなり余裕があります。ということは逆にそれまでの時間配分が厳しいのです。PC2を制限時間までに通過できるかどうか、全てはそこにかかっていると思っていたので、この変更で凄く気が楽になりました。(榛名山の下りくらいからは別の気持ちが芽生えるのですが・・・)
第1ウェーブの車検・スタートが順次始まりましたが、同じ第2ウェーブのスタートになったのはかじさんとUrさん。これはもう最初からひとり旅必至の状況です(笑)。ところが三人で車検待ちで並んでいると突然Urさんが「あっ・・・DNSだ。ベル忘れた・・・」とのこと。列を外れてスタッフに相談、そういう人のためにベルやライトは少し用意してあるらしく、購入して事なきを得たようでした。よかったですね!
かじさんと二人で先に車検を済ませ、「Ur君は大丈夫だから先に行きましょう」と促され、いよいよ初のブルべ、スタートです!

道の駅脇のCRから一般道に出て間もなく高架の歩道を走ります。この辺は前後合せて10人近くで団子になっていたでしょうか。高架を下りていくつか曲がり角を過ぎ、落ち着いた平地走行に入ったところで、前を走る数人のペースがちょっとかったるいかな?という感じでした。案の定かじさんがその数人をパス。自分も後ろについて前に出ました。
しばらくその体制で進みましたが、信号待ちからのスタートでかじさんが更にペースアップ、誰か一人後ろについていきましたが、自分にとってはオーバーペースだったのでここでサヨーナラー!。
そのうちにだんだんバラけて抜かしたり抜かされたりしながらも周りを走る人の数が減っていきます。
大逆転で参戦!BRM914上毛三山<前編>_b0144082_1403668.jpg

一人すンごく速い人にピュー!!って抜かされましたが横目で見るとやっぱりUrさんでした。
このPC1までの道中は夜明けの時間帯でほぼ真東に進んでいたので、朝日の逆光がまぶしくて前方がよく見えないのがストレスでしたね。眩しくて見えねえゾ、と思いながら進んで気がついてみると目の前に短い急坂があったりして。
大逆転で参戦!BRM914上毛三山<前編>_b0144082_1351633.jpg

今回のキューシートは難解だともっぱらの評判で(自分は初めてなので比較できないのですが)、自分も苦労しながら何とか首っ引きでルートラボにひき直してデータを作成しました。そのデータをスマホで使っているソフト「Runtastic Roadbike Pro」に入れて用意していました。山を上るのに少しでも時間を割きたかったので、今回はキューシート主体で走ることはハナから諦めていたのです。実際に走ってみると思ったよりはキューシートを活用しましたが、やっぱりスマホの道案内が主体です。PC1までの細かい街路を走る場面では特に有効で、迷うことなくどんどん進めました。キューシートで走ることがブルべの本来の形だとすればほとんど反則ですが(笑)、初めてかつ山岳で、と条件が厳しいのでまあ許してやってください。

順調なペース(自分比)で走りPC1間近の最後の橋の上で、折り返してきたsepaさんと、その先の川沿いの道でYabooさん、(確か)take-iさんとすれ違いました。
そしてPC1のセブンイレブンに到着、かじさんとUrさんはまだいらっしゃいました。高速走行のお二人ですが、PC1までは街中も多いコースだったので、思ったほど差がつかなかったようです。
大逆転で参戦!BRM914上毛三山<前編>_b0144082_136111.jpg


他のブルべ参加者も数人いましたが、皆さん結構慌てて買い物をしています。時間は確かに厳しいけどそこまで急がなくちゃいけないのかいな?とブルべ初体験の私は面食らってしまいました。
この先がいよいよ山上りでキツくなるので、それほど空腹は感じていなかったものの一応おにぎり2個と野菜ジュースを購入、レシートをしっかりブルべカードと一緒のビニールケースにしまい込みました。
補給しながら先行のお二人と話をして、かじさん、Urさんの順番に出発を見送りました。自分ももちろんゆっくりはしていられないので、補給を済ませると早々に赤城山へと出発。さあいよいよここからがこのブルべの本当の試練です!

2部構成で終わらせようと思ったのですが3部になってしまうかな?写真少なめ文字多めでかったるいブログになってしまいますが、引き続きお付き合い下さい♪

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# by gon_oz | 2014-09-17 01:45 | 自転車 | Comments(2)