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自分史上最も過酷なヒルクライム(自走あざみライン・前編)

自分の仕事場では夏休みは会社全体でとるのではなく、仕事をしているチーム内で調整しながら8月1週2週のなかで各自バラバラにとることになっています。
ここ何年もの間、お盆の時期にしか休めなかった(やはり世間一般が休みになるそこが一番休みやすいので)のですが、今年は久しぶりにお盆を外して8月1週前半でとることにしました。
と、そこに丁度ハマッたのがYabooさん企画の「自走あざみライン」です。そういえば去年も8月第一土曜日で自分はどうしても仕事が休めなかったんだなあ、と思い出しました。
一度上ってみたかったあざみライン、この企画に一も二もなく飛びつきました。

距離的にも高度的にもハードなこのライドに備えて体調を整えるべく、直前の一週間は出来るだけ早寝を心がけようとしましたが・・・仕事の締切りがイレギュラーに遅くなり、前々日の木曜夜は会社にお泊りで睡眠時間2~3時間となりました。これはヤバい・・・
前日は締切りを乗り越えたことで早めに(といっても10時頃)帰宅、すばやく準備を済ませて11時過ぎにはベッドに入りました。翌朝は3時起きなのでこれで3時間半は眠れる・・と思ったのですが、眠れない!ハルヒルの時と同じように目が冴えてしまいました。この早く寝なくちゃならないときに焦って眠れない、このチキンハートを何とかしたいですねえ。
結局どのくらいうつらうつらしたのか、目覚ましが鳴る前に目が覚めてしまいそれでまた眠れないので諦めて2時45分頃には起きてしまいました。この時点でこの日のライドに暗雲が垂れ込めました。
酷暑・寝不足で日本一キツいと言われるあのあざみラインを上ることが出来るのか?しかもそこまでの道程も自走です。
途中で熱中症になったりしたら他のメンバーに迷惑がかかります。ダメだと思ったら無理せず離脱することを心に決めて、予定通り4時前くらいに出発しました。

この日のメンバーはYabooさんの他に24WEさん、プチデビルさん、tomoさん、Urさん。自分を合わせて全部で6人です。
24WEさんと自分以外の4人は所沢のセブンを5時出発、24WEさんと自分は関戸橋南のローソンで5時半過ぎに合流予定としました。
自宅からはいつものルートで多摩川原橋まで、そこからは多摩サイを走りましたが、湿度がとても高く、川面には朝もやが立ち込めて幻想的な雰囲気でした。
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5時頃にローソンに到着、トイレを済ませて出てくると24WEさんも到着していました。
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朝食を摂りながらあれこれおしゃべりしているうちに4人が到着、ここで少し休憩して(プチデビルさんやUrさんはすでに60km以上走っていますから)
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改めてスタート。
多摩ニュータウン通りから尾根幹に移り、
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相模原から橋本の市街地を細かく抜けて津久井湖のファミマで最初の休憩。7時を過ぎたくらいですが既に灼熱です。
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座り込んでタバコを吸ってるオッサンはわれわれのメンバーではありませんよ~
自分の胸にクワガタ?が留まっているのをデビさんが発見してくれました。
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ここを出ると次は道の駅どうしまで30数キロを一気に進みます。
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距離はそれほどではありませんが、道志みちに入るとひたすら上り基調ですから、結構こたえます。
6台連結で進んできた列車もだんだんバラけがちになり、ファミマを出てから20kmあまり進んだところでついに自分が最後尾で千切れてしまいました。こうなることは分かっていたのですが、予想していたよりかなり早い・・・体調のせいではなく、これは純粋に脚力の差ですね。まあそれはともかく、このライドの目的はずっと先なので、ここで無駄にガンバると後でろくなことになりません。焦る気持ちを抑えて、水分補給や体の冷却に気をつけつつ自分のペースで道の駅を目指しました。
そしてやっと道の駅に到着。
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自転車を停めて落ち着いてみると、熱中症対策には気をつけていたにもかかわらずかなりダメージが大きい・・・気持ち悪い、とまでは言いませんがこのまま進めば体調不良を起こしそうなイヤな雰囲気です。
丁度近くにいた24WEさんには「ちょっとダメみたい。この先のどこかでリタイヤ濃厚」と伝えました。
アクエリアスのペットボトルをほぼ一気飲み、食べ物を探しにいく元気もないので手持ちの羊羹だかシリアルバーだかを食べ、さらにリアルゴールドを飲んで、手足や首を冷やしているうちに何とか落ち着いてきました。
でも走りきる自信はまるでないので、この先山中湖で離脱か、上り口の「道の駅すばしり」で離脱か、などと考えながら(心中トボトボと)スタート。
山伏峠へも当然6人中6着で到着。
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山中湖へと一気に下りますが、正面に見えるはずの富士山が見当たりません。ここで正面に富士山が綺麗に見えると一気にテンションが上がるんですけどねえ。
山中湖を右に廻って撮影ポイントから湖畔のサイクリングロードに入りますが、ここでもヤツは雲の中です。
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更に進んで明神前のセブンイレブンで補給休憩。
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パン、おにぎり、果実氷等を補給。少し体調も回復して、あれもしかしたら行けるかも、って感じられるようになってきました。
さらにここでロックアイスを買ってボトル2本(スポーツドリンクと体にかける水)に氷を詰め込みましたが、これがこの後効きました。

ここからは、「別荘地を通る木陰で涼しく緩い道」ということで過去の皆さんのブログでも評判の道で籠坂峠へ。
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さらにそこから一気に下るといよいよ地獄への入口「道の駅すばしり」に到着です。
さっきのセブンイレブンから30分くらいしか経っていないので、補給もほとんど必要ありません。
みんなボトルの中身やら色々な身支度をしながら心の準備をしている感じです。
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自分もここまで来るまでにさっきの状態からは体調がかなり良くなっていたので、これならとにかくチャレンジしてみても大丈夫そうだ、と上ってみることに改めて決めました。
・・・じゃあ行きますか!と皆揃ってスタート地点へと移動です。
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by gon_oz | 2015-08-04 03:31 | 自転車 | Comments(0)

夏至チャレプチリベンジライド

前回エントリーの最後に書いた一言にぽっぽさんがコメントをくれたので、日曜日は夏至チャレのリベンジライドに行ってきました。
Yabooさん企画の夏至チャレライドの後半6本を走ろう、というものです。
先日の本番では通算8本目のK361~ふれあい牧場から9本目のポピー坂のところで脱落してコースを全うできず、最後の梨花カントリーは時間切れで割愛、という結果でした。
特に釜伏峠からポピー坂にかけては逆向きにしか走ったことがなかったので、ここを走れなかったのは心残りだったのです。
ぽっぽさんもこの時は徹夜明けのため白石峠を最後に離脱していたので、完走できなかった二人での「プチリベンジライド」となりました。

当日は9時半に田中セブンに集合となり、家からは60kmちょいなのでいつものように20km/hの計算+余裕30分で6時頃家を出ました。
この日のルートは久しぶりに荒川CR
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脚を貯めるためあまり飛ばしませんでしたが予定より大幅に早く行程が進み(さすがに信号のない荒川CRで20km/hは余裕見すぎ)、8時すぎには物見山に着いてしまいました。
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時間調整のために物見山を一周してから行こうか・・と頭を掠めましたが、この先のルートを考えてやっぱりやめておきました(笑)
トイレに入って少しのんびりしてから物見山を出て、田中セブンに8時40分頃到着。
朝食を買ってベンチでゆっくりしようと思ったら、原付で来ているガラの悪い連中が10人くらいでたむろしていて座れず。
仕方ないので店の窓枠に腰かけて朝食を摂ったりトイレに入ったりしているうちにヤツらがいなくなったのでベンチに移動。吸い殻やら食べかすのゴミやら散らかし放題でひどい状態です。まったく・・・後で店のお姉さんが掃除に来たのでちょっと手伝ってあげました。
そんなことしながらベンチでぽっぽさんを待っていると、白のピナレロに乗ったあゆさんが目の前に!
七重峠~定峰峠経由で白石を下りるところまではツイートを見ていたので、白石を上り返すのかな~なんて思っていたらそのまま田中まで下りて来られたそうです。
いやー、また会えましたねー。
と、ほどなくぽっぽさんも登場。他にもローディが出たり入ったりありましたが、丁度3人になったところでぱちり。
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しばしお話をして9時半を過ぎたあたりであゆさんをお見送り、
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すぐに自分たちも出発、まずは白石峠へと向かいます。
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このクソ暑い中3000m越えを目指そうというときにそうそうムリはできません。いつも全力アタックが基本の白石峠ですが、ここはちょっと控えめに。
35分を切れれば上出来ですがそれは難しそう。去年の今頃は何回上っても切れなかった37分くらいでいければ・・・と思いつつヒィヒィ上ります。スピードを見ていてもちょっと勾配がキツくなるとすぐ一桁になってしまいます。これは期待できないですね・・・汗だくになって峠に辿り着きましたがタイムは39分台。まあこんなものでしょう。40分は切れてよかったw
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まずはやっちん茶屋でガリガリ君。この日はコーラにしました。
暑い中白石を上って峠で食べるガリガリ君はホント世界一のうまさです!

次は牧場を目指します。カマボコがうっとうしい道をバビュンと下りて定峰峠は素通り、一気に橋場の交差点まで来ました。
ここで2週間前と同じようにトイレを済ませてボトルに水を補給。
いざ、ふれあい牧場へ!
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交差点には牧場まで5kmの看板がありますが、自転車で上って到達点といえるところまでは5kmもありません。勾配は相当なものですが、この前よりずっと近く感じつつ小屋の前に到着。
さっそくソフトをいただきます。
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ここでの用事はこれだけです。次に上るのはポピー坂ですが、まずは釜伏峠へとアップダウンの道を下っていきます。
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木漏れ日の中を小気味いいカーブとアップダウンで気持ちよく走りました。
二本木峠
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この先で分岐をミスコース、ちょっとばかり余計に獲得標高を稼いでしまいましたが、釜伏峠に到着。
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霊験あらたかっぽい神社へのアプローチはちょっと行ってみたいところ。
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ですが今回は逆向き、西に下りてさらにk82を南下。ポピー坂の上り口にやって来ました。
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この左上の方に見えているのがポピー畑界隈ですね。
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少し補給を摂って休憩、意を決してゆるゆると上り始めました。
何となく下の方が平らでポピー畑に近づくと急になるのかと勝手に思っていましたが、下の方から十分キツいですね。13%~15%くらいが断続的に続いていたような気がします。
これがこの日3本目の坂ですが、もうメ一杯です。ケイデンスはこれ以上遅くしたら停まってしまう、というギリギリの線。
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前回見下ろしたこの下の方に見えるあたりですかね、景色が開けて見通せるようになったところで、ぽっぽさんの青いジャージが上方右から左へと移動していくのが見えました。
頑張って上らねば~と気合を入れ直してゆっくり漕ぎ進めます。ポピー畑の横を通り抜け、牧場への道に合流するところでひとまずゴール。
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うーん、へばりましたw
3本目でこれだけキツいんだから、9本目にこれ上るなんてちょっと正気の沙汰じゃない、いやホント冗談抜きでそう思います。Yabooさん、CB山さん、改めてスゲーなー!

ここはさっさと下りて再び橋場の交差点へ。トイレの手洗いの水で体を冷やしつつ飲料補給の休憩です。
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水を首筋にかけるとメチャ気持ちいい!
身体を冷やして少し復活したところで後半戦へ。本数としてはここまでで半分ですが、最後の2本はそれほど大きくないので高度的にはすでに2/3くらいは終わっているはず。それを考えると少し気が楽になります。

ここからしばらくは2週間前の本番と同じルートです。まずはさっき走ったK11を上り基調で引き返します。数km走って荻殿線を左に。
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「あじさいの道」の看板があるように、前半は道々あじさいが沢山咲いています。よく見ると終わりかけでかなり傷んでいますが、遠目には十分綺麗です。
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4kmちょっとの上りを、前後も対向もだれもいないのでぽっぽさんと少し話をしたりしつつゆっくり走りました。で、七重峠に到着。
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写真だけ撮ったらすぐに下ります。

栗山線の起点まできました。
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さらに赤木七重線に入ります。
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写真を撮りませんでしたが、この橋をわたって左に曲がったところに赤木七重線の標識が立っていました。前回は気がつかなかったですね。
ここは終始山深いところを走っている印象。途中で川の横を走るところでは停まっている車多数、ジモティの水遊び場として賑わっていました。3kmくらい上って何もないピークの碑原峠。
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ちょっとググってみたら小さい石碑みたいのがあるらしいので、今度行ったら探してみましょう。

ここからK172までは激坂を下ってすぐです。そのまま進み、宿交差点手前の建具会館で補給休憩。
ボトルに水を足した上でデカビタと持参のカロリーメイトを摂りました。最後の坂を前に持ってきたゼリー、シリアル等の補給食は全部消費。めずらしく適量でした。

さて、いよいよ最後の一本、前回は時間切れとなった梨花カントリーです。さっき書いたようにそれまでの坂に比べると標高差150m足らずとかなり控えめ、そのかわり斜度はキツめです。
短くて何回も走ったことがあるので、キツいけどまあ気楽に上ることができます。ここもぽっぽさんと一緒に上って行きました。
が・・・ぽっぽさんは途中で何の前触れもなく突然アタック!あっという間に置いていかれましたw
いやさすが、最後の一本のあの勾配であのダッシュができるなんて・・・参りました。
そうこう走っているうちに梨花カントリー正面を通過
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これでこの日の上り6本はすべて終了です。
そのまま進んで大附の激坂を下り、三滝入口からK30を南下。この前集合したひとつ手前のセブンで最後の休憩をとりました。
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それぞれ家に連絡を取ったりして出発。入間~所沢~清瀬と走り、清瀬で志木街道に入るぽっぽさんとお別れです。

一人だとめげていたかもしれないけど、二人だったので楽しく走れました。ありがとうございます~

その後は大泉学園から新目白通りに入り、家に着いたのが丁度8時頃でした。

と、駆け足で書いてしまいましたが夏至チャレリベンジ、後半の6坂を一応コンプリート成功です。もう、元のルートの半分でも十分いや十二分でした(笑)。
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200kmは行くだろうと思ったんですけど、190kmどまりでしたね。まあ200kmにこだわりはないので構いません。


ところで、以前も書いた9月の山岳ブルべ、BRM912群馬300kmリベンジ毛無峠のエントリーが始まりました。とりあえず申し込みましたけど、これについてはまた改めて・・・

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by gon_oz | 2015-07-17 02:22 | 自転車 | Comments(6)

自分史上最も過酷なライド(夏至の日チャレンジ・後編)

前回の続き、行きますー

自販機休憩に続いて大野峠線を上り始めますが、あれれ、まるで脚が廻らなくなっているじゃないですか・・・。あっという間に3人から千切れて一人旅です。
それまでの上り、飛ばしているつもりはもちろんありませんでしたが、やはりオーバーペースだったのでしょうか?
いや、おそらくもっとペースを落としていたとしてもあまり変わらなかったのでは?という気がします。単に筋持久力のキャパシティが足りないのでしょう。ここまでの獲得標高は約2000m。6000m近く上ろうというのにこの程度で売り切れるとは・・・情けない限りですまったく。
大野峠線はそれほど長くないので高篠峠までスローペースで上り、さらにグリーンラインを大野峠まで進みました。
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ここで皆さんに合流、下って白石峠を通過して定峰峠で少し休憩。
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さらに秩父側に下って林道定峰線の上り口。
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一部急勾配があるもののせせらぎと並行して走ったり、気持ちいいので仲間内では人気のこの道。ここも早速一人旅になりますが仕方ない、のろ~いスピードでのたのたと上っていきます。
さっきとは逆方向から高篠峠に到着。
ここで自転車を降りてから足元がふらふらして取り回しに失敗、右側にがっしゃ~んと倒してしまいました。何やってるんだ俺ー。
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さっき上った大野峠線を今度は下って次は白石峠。普段のライドでは大概白石峠を上ったあとで林道定峰線に行くのでちょっとだけ新鮮です。
その前に上り口ちょい手前の自販機でまた補給休憩。かなり気温が上がっているので一本上る毎にペットボトル一本補給しないと間に合わない感じです。
さていよいよ白石峠にやって来ました。
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ぽっぽさんはこの上りを最後に離脱することを表明、「TTしない白石峠なんて苦しいだけ」と凄い勢いで上っていきました。みんな口をあんぐりです。どうしてそんなことができるの・・・・w
はぁ、この状態で白石峠は相当辛いぞ・・・気が重くなりますがとにかくルートをこなすためには上るしかありません。
普段は2速シッティングと3~4速ダンシングで走るのですが、もうあっというまに1速、インナーローです。ところが、インナーローに落とすと後輪から

ぴろんぴろんぴろん・・・

何かをはじく音が。スポークが切れたのか?と思いましたがそうなったら走行不能でこんなんじゃすまないはず。
とりあえず停まって後輪を回してみますが、ぴろんぴろんは鳴りません。でまた走り始めてインナーローに落とすとぴろんぴろんぴろん・・・。でまた停まって点検。
何回か繰り返しているうちにやっとわかりました。
さっき高篠峠で倒した時に、元々歪んでいるリアディレイラーのアウタープレートがさらに曲がっちゃったみたいです。
で、インナーローでディレイラーが一番内側にきて、さらに乗車している荷重でスポークがたわむとディレイラー(プーリー部分)とスポークが微かに接触してぴろんぴろんと鳴っている、と。
インナーローにギヤが入ると「もうこれ以上落とせないよ~」とオルゴールで知らせてくれる、素敵な自転車になりました(笑)
アウタープレートを曲げ直すこともできないので、ぴろんぴろんさせながら走るしかありません。廻りに人がいる時は恥ずかしいので極力2速に上げて走りましたけどね。

そんな状態でヒィヒィいいながら上っていきますが、とにかくノロいので追い越されることはあっても追い越すことはありません。そして反対車線はたくさんの人が下りてきます。梅雨の合間でここぞとばかり走りに出たローディがたくさんいるのでしょう。
挨拶する人しない人、それぞれですがそんな中すれ違いざま
「gonさんガンバって~」
と声を掛けてくれる激坂ジャージのローディが!プチデビルさんです。この界隈を走っていることはツイッターで何となく知っていたのですが、ここでスライドしました。
「あz^0-[9]@:oipu;/b,mー!」と返事をしてそのまま進みましたが、デビさんありがとうございました!元気もらいましたよ~。

元気をもらいましたがもらった元気をスピードに変換できないw・・・そのまま停まりそうな速度で上り続け、やっと峠につきました。
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タイムは何と54分台・・・これ、この前ハンガーノックになった時と同じです(笑)そんなタイムで上ることはもう二度とないだろうと思っていたのに、ひと月も経たないうちに繰り返すとはw。
皆さんをどれだけお待たせしたのか訊く気ににもならず、やっちん茶屋でガリガリ君を買って一気食い。
ぽっぽさんはここまで、とのことで最後に一枚。
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徹夜明けでこんなに走れるなんてスゴイです。またじっくり走りましょう~

残る三人は引き続き次の「牧場エリア」へと進みます。定峰峠へと下りて茶屋は素通り、東秩父方面に進んで橋場の交差点まで。
ここ走りながら考えました。このペースで走り続けるのはかなり厳しい・・・普段のファンライドだったらまあいいんですけど、今回は明確な目標があってあんまり遅れ続けるのもなんだし、何よりついて行けない・・・

で、この先は二本木峠(牧場)まで上ってから釜伏峠経由でK82に下りて、そこからポピー坂を上って牧場に戻るルートです。この釜伏峠経由をやめて牧場まで上ったらポピー坂を直接下りてまた上ってくればいいんじゃないの?ってことを考えつき、ここで一旦離脱、ポピー坂を上ったところで再合流させてもらうことにしました。
二本木峠とポピー坂、この2本を二人より遅~く上った上でお待たせせず、しかも獲得標高はそれほど変わらない・・・あ、ズルかったですかね?いやでもホント歩くより遅くなりそうな勢いだったんで仕方ないんです、許してください!

実は今回のルートのうち、この釜伏峠~ポピー坂の間だけが(逆方向でしか)走ったことのない道だったので、密かに楽しみにしていたのです。しかし背に腹は替えられない・・・

ついでに橋場の公衆トイレで軽量化を図ることにしてお二人には先に行ってもらいました。しかし座ってみると結構差し迫っていたはずなのに空気しか出てこない・・・エア軽量化に終わってがっかり(笑)すいませんどうでもいいことまでつい書き連ねてしまいましたw
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気を取り直して牧場へと上り始めますが、これがまたキツい。もう10本近く上っていると同じ表現しか出てきません。もうキツい。キツい。どこを上ってもこればかりです。
しかもここで初めてわかりましたが、仲間と一緒に上り始めて千切れるのと最初から一人で上るのとは大違いでした。上で待っている人がいるから少しでも早く行かなきゃ、っていう気持ちもないし、目の前の坂だけが気持ちにのしかかってきます。寂し~w
最初っから一人で走っていればそんなこと全く感じないんですけどね。
てなことを考えながら何とか牧場に到着。
ここでもいい天気です。
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60がらみのおじさんに「ここまで自転車で上ってきたの?凄いね~。自分も自転車に乗るけどここはキツいでしょ!」などと話しかけられました。いやその通りですけど何たって時速たったの5~6kmですから(汗)。
またドリンクを補給してポピー坂へ。
うーんどこまで下りるかな~などと弱気になりつつそろりそろりと進んで、すっかり花の終わったポピー畑とその先が見渡せるポイントへ。
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ポキッ!

そう、心が折れる音が確かにしました。これムリ・・・
早々に諦めモードに突入、一番広いポピー畑の横まで行ってそこからそそくさと戻ってきてしまいました。
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うーん、脚も心ももっと鍛えなきゃ!
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でもその時はメ一杯でしたからね、ちょっと気持ちが上を向きませんでした(笑)。
座り込んで二人が上ってくるのを待ちます。
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モザイクの下には疲れ切って腑抜けた顔がw。
やがて二人とも上りきって到着しました。
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お疲れさまで~す!いや~凄い、真似できません・・・
ここからまた橋場の交差点まで下りて補給休憩。残り時間も見えてきたのでここから先のルートを相談します。定峰峠に上り返して白石から下りる?って案も出ましたが、やはり当初の予定通りのルートで行くことに。ただし残り時間から見て最後の一本、梨花カントリーはキャンセルしてその前の2本でゴール、とすることにしました。
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荻殿線に入ります。
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4kmちょい走って七重峠。
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そのまま栗山線を下ります。
ここから先が赤木七重線でしょうか?
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このあたりは走ると道なりに一本で迷わず行けるのですが、地図を見ると道が入り組んでいてどこを走ったのやらさっぱりわかりません。とにかくここから最後の上りに入ります。
3㎞ほど走って碑原峠、ここがついに最後のピークです。やったー!
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この先は白石峠の上り口のそばまで一気にダウンヒル、そのままま直進して宿の交差点で一旦ストップ。
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本来のコースならここを右に曲がって梨花カントリーに行くところですが、ここで日没時間を迎えたのでゴールとしました。ツイートしたりしてまったり、感慨に浸ります。
この先は田中の交差点経由でK30を南下しました。朝の集合・スタート地点だったセブンイレブン毛呂山小田谷店で最後の休憩。
朝のレシートが4時18分、夜のレシートが19時46分。15時間以上走り続けました(いや自分はちょっと休みましたけどw)。

完走、やり遂げたお二人です。ホントにホントにお疲れさまでした!!
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しばし談笑したりしてそれじゃ行きますか、と帰路につきます。走り始めてすぐYabooさんとお別れ、CB山さんと鎌北湖まで3kmほどゆっくりしゃべりながら走って、駐車場がそれぞれ違ったのでほとりについたところで左右に別れました。

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160km4800m、上昇率が丁度3%でした。ポピー坂をサボらず上れば獲得標高5000m超になりましたかね。
もうこれはタイトル通り「自分史上最も過酷なライド」だったことに間違いはありません。んなこと言ったってたかだか1年ちょいのキャリアですけどね。
とにかく苦し楽しかったこのライド、満足はしているけど「やりきった感」は正直ありません。やっぱり1本サボっちゃったのが引っかかってます。
まあこれが実力ですから、やっぱり上ればよかったなんて後悔もしていないですけど、次同じような機会があれば今度こそ完走したいですねえ。

次・・・来年はどうするんでしょう、Yabooさん?!

さて、長くなってしまいましたがこれで終わりです。素晴らしいライドを企画してくれたYabooさん、同行頂いたCB山さん、ぽっぽさん、あゆさん、直接声援頂いたプチデビルさん、個別には返信せずじまいになってしまいましたがツイッターで応援頂いた皆さん、ホントにありがとうございました~

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by gon_oz | 2015-07-06 08:26 | 自転車 | Comments(2)

自分史上最も過酷なライド(夏至の日チャレンジ・前編)

いや~キツかった!6/28の夏至の日チャレンジライドの報告です。

当初6/21に予定されていたこの企画、天候不良で一週順延になっていました。しかしさすがに梅雨時、この週末の予報も金曜日までは思わしいものではなく、Yabooさんからは金曜夜にまた中止の連絡ツイートをもらっていました。

ところが・・・土曜になってみると突然予報が好転しているではないですか!
で急遽日曜日に決行の次第となったのです。
スケジュールは4:30に毛呂山のセブンをスタート。逆算すると2時半頃には家を出なければなりません。まるで眠れなかったハルヒルの時と同じ、11時就寝2時起床となりましたが、今度は問題なく眠れて予定通りにバッチリ目が覚めました。

パン一枚だけ食べて着替えて出発。こんな時間だから当然スムーズに進んで4時前に鎌北湖に到着。まず身障者トイレで軽量化を済ませて第二駐車場へ。
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バイクをセットして出発、セブンに着くとYabooさんはもう到着していました。
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ほどなくCB山さんもやって来ました。ブログの報告が尻切れで何にしたの???状態だった新フレーム、LOOKで登場です。
これであと残るはぽっぽさんですが・・・
ところがここでなんとあゆさん登場です。
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この日は午後から横浜で結婚式に出席されるので8時までには帰らなければならないとのこと、
時間限定ですがドタ参下さいました。
こういうのは嬉しいですね。
ぽっぽさんも、間もなく到着、セブン違いで近くにもう一件ある方に行ってしまわれたそうですが、何とか間に合いました。なんとぽっぽさん1時まで仕事で一睡もせずに参戦とのこと。体力次第で行けるところまで・・・とのことなので無理ない範囲で行きましょう。ぽっぽさんもLOOK、CB山さんとLOOK兄弟です。
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5人揃ったのでいよいよ出発です。
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まずはさっき車を停めた鎌北湖を経由してグリーンラインに入ります。途中あゆさんがアタック!あっという間に見えなくなってしまいましたが、北向地蔵で我々を撮影すべく待っていてくれました。その様子はこちら。ありがとうございます!
さらにアップダウンを経て笹郷線との分岐となる一本杉峠に到着。残念ながらあゆさんはここまでです。
また時間がとれる時にご一緒しましょう~
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4人になった我々はそのままグリーンラインを進み、八徳入線を左に曲がって下ります。
下りきった分岐で小休憩。
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序盤にして早くもこの日のコース最大の難関、高山不動を攻めます。いや攻めません。とにかくゆっくり上りきることが大事。
ここは全行程5kmちょいだと思いますが、最初は緩くそれから10%越えくらいがしばらく続き、高山不動へのアプローチを過ぎた最後に場所によっては20%を超えようかというコンクリート超激坂が待ち構えています。
脚を使わないようにゆっくり進み、勾配が急になってもうすぐ激坂か?というあたり、何か後輪の感触がおかしい・・・路面のショックをやけに拾ってゴツゴツいってます。
あれ、パンクかな、と思ったのですが踏み込むとちゃんとグリップするので空気が抜けているわけではなさそう。
時々こういう風に感じてタイヤに触ると気のせいだった、ってことがあるのでまたそれか?と思って上り続けますがやっぱりおかしい・・・坂を上りながらだと自分でしっかり確認することもできないし。
丁度後ろで少し離れていたぽっぽさんが追いついてきたので見てもらおうと思ったら、頼むより先に「タイヤつぶれてるんじゃないですか」と声をかけてもらいました。
やっぱり・・・と即ストップ、タイヤを触ると抜けきってはいないのですがふんにゃりしてます。スローパンクでした。
走行中のパンクは久しぶり、後で調べたら去年の7月初め以来だから1年ぶりですね。よりによってこんな時に・・・って感じですが仕方ない、急いで修理を始めますが、先行しているCB山さんが上で待っているはずなのでぽっぽさんにはそのまま上ってもらいました。
外したチューブの点検をYabooさんにお願いしつつタイヤ内側を一通り撫でてみますが、異物は見当たりません。
が、Yabooさんがバルブのちょうど反対側、とパンク箇所を特定してくれたのでそのあたりタイヤの裏側を見ると、微かに何かが貫通した跡があります。チューブに触るくらいに石か何かが刺さったのでしょう。
原因が特定できたので予備チューブをセット、ボンベで空気を入れて修理完了。タイムスケジュールが気になるのでちょいと急いでいて写真はなし。皆さんお待たせしちゃってスイマセン。
勾配が結構あるところなので再発進に苦労しつつ再び上り始めると、間もなく激坂への入口となるちょいと広くなったところに出ました。
ここから先がこの高山不動クライムの正念場。去年1回上りましたが、その時はトータル3000m超上ったコースの最後にチャレンジしたので脚はすっかり売切れ御礼、蛇行蛇行でなんとか上りきったのでした。
今回はそれに比べれば脚はずっとフレッシュ、キツかったものの一応危なげなく乗りきりました。
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そこからグリーンラインを少しだけ走り、猿岩線を下ります。2日前までの予報な何だったの?っていういい天気です。
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黒山三滝入口でトイレ休憩。
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次は梅本線を上ります。ここは富士ヒルの前週に上り、思いの外キツかったのに補給を怠ったためにハンガーノックになったいわくつきの道です。
今度は油断することなく心してかかりますが、キツいことにはかわりありません。ルートのプロフィールを見ると、この日のコースの中でここが一番高度差がありますね。この前上ったときのことを思い出しつつ、終点はまだかまだかと漕ぎ進めます。やがてやっとグリーンラインに合流、飯盛峠です。
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みんな揃ったところで次は刈場坂峠へ。ここで徹夜明けのぽっぽさんは「一回休み」を選択。無理すると後の行程だけでなく次の日にも差し支えかねないですからね。
で三人で刈場坂線を下ります。ここはいつも道が悪い・・・2年ほど前にクロスバイクで下った時に砂利溜まりに突っ込んでパンクしたのを思い出しながら下りていきます。
その時にパンク修理をした場所の大きい石を横目に見ながら更に下りていくとまた後輪にイヤな感覚が・・・今度は間違いようがない、明らかに後輪の空気が抜けているのがわかります。またパンクだ~。
ストップしてまた自転車をひっくり返して修理を開始。チューブを外してタイヤの内側をすーっと触ってみると、ありました、小さ~くて尖った石の破片がタイヤを貫通して邪悪な顔を内側に覗かせています。くっそ・・・
CB山さんにはこのまま下って先行しているYabooさんと上り返してもらい、またこの辺りで合流することにしました。
で一人になって修理を続けていると、間もなくCB山さんが戻ってくるではないですか。
どしたんだろ、思ったら「すぐそこ曲がったところでYabooさんもパンクしてました」とのこと(笑)。
まったくこの刈場坂線め。なっとらん!!
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パンク修理を終えてYabooさんと合流、このまま下りきるには時間がかかり過ぎたのでそこから上り返すことにしました。
刈場坂峠に戻ってきました。ぽっぽさんお待たせ~
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ぽっぽさんは待ち時間が長くて、ギターのおじさんがやっている峠価格の出店でかなり散財されたとのことです。いやまたしてもすいません。
ここからまた4人に戻って次は奥武蔵支線を下り、大野峠線を上ります。分岐のちょっと前の自販機で補給休憩。
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食べるところはありませんが道々自販機が点在しているのは助かります。これがなかったら夏のライドは完全にアウトですね。
大野峠線に入る道をノンストップで左に折れ、5本目(4.5本目)が始まりました。
と、ここであれれ・・・上りに入ってビックリ、突然脚がまわらなくなりました。
さっきまで調子よく上っていたのにどうしちゃったのでしょう?いやどうもしません、単に売り切れたのですw。まだルートの半分もこなしていないのに・・・

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by gon_oz | 2015-07-02 02:31 | 自転車 | Comments(0)

一年ぶりの奥多摩を愉しむライド(後編)

GWにかまけてすっかり間が空いてしまいましたが、前回の続きです。
慣れない右足ビンディングの付けはずしであえなく立ちゴケしましたが、気を取り直して先に進みます。もうすぐこどもの日ということでこんな光景も。
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このあたりはあんまり信号でストップとかはありませんでしたが、右の脱着にも少しずつ慣れつつ奥多摩湖に辿り着きました。
昼食に関しては完全にリサーチ不足でしたが、走っているとちょっとだけネットで調べた時に名前が出た「陣屋」が現れたので迷わずin。
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ノンアルコールビールで乾杯、二人ともとろろざるそばを食しました。
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お味はまあよかったけど、大盛がないとのことで量はちょっと物足りない感じでしたかね。

昼食を終了、次はいよいよメインディッシュの奥多摩周遊道路、風張峠を目指します。
都民の森まで16kmの標識があったので、峠までは14kmくらいかな?と、目星をつけました。あとは1100m台後半と記憶している標高が頼りです。
多摩湖からの上りは五日市からに比べると一定で走りやすい印象です。
ここでもキャトルさんに先行してもらおうと思いましたが、膝の調子が万全でないのでゆっくり上るとのこと、時折他のローディに抜かされながらのんびり進みました。
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といっても自分にとっては充分にキツいペースでしたけど。

標高から見てもうそろそろピークかな?ってところから少しアップダウンをこなし、やっと峠の標識というか看板というかポールというか・・・に辿り着きました。一年前はそんなものがあることすら知らず、通り過ぎてしまっていたから今回初めてのご対面です。
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ここから都民の森へはダウンヒル。峠でウインドブレーカーを着てくれば良かった・・・天気はいいけどさすがに1000m超の下りは寒い!
とは言っても都民の森まではすぐなのでこらえて到着。車、バイク、自転車で賑わってます。
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団子を食べましたが物足りないのでさらにカレーパンも。
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キャトルさんが先日参加した「榛名山ピクニック」を企画された方がたまたまいらっしゃってしばしお話など。この日も20人を越えるグループで上りに来られていたそうです。凄いですねえ。
その後はウインドブレーカーをしっかり着こんで武蔵五日市までズバッとダウンヒル。下りてくると暑いので途中で脱いじゃいましたけど。
帰りはちょっと寄り道、多摩湖の西端から北側を半周して行くルートを考えていました。
武蔵五日市駅前を素通りして進みますが、だんだん上り道になり、やけに上っそれが続いています。うむむ、ルートラボひいたけどこんな断面じゃなかったような・・・と思いつつ進むと「二ツ塚峠」なる交差点に出てしまいました。峠!?ここでやっとルートを確認しましたが、盛大にミスコースしていました。武蔵五日市を過ぎてちょっと行ったところで右に行かなきゃいけなかったんですね。キャトルさん、膝に余計な負担をかけさせてしまいどうもすいませんでした。
時間が押してしまったので多摩湖はキャンセル、峠を反対側に下りて東に進みます。途中青梅新町のセブンで休憩。
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結果的にはここから先でも走っている道がよくわかってなかった(行きと同じ道を走ってると思ってたら全然違うところだったw)のですが、途中でキャトルさんが教えてくれて多摩湖CRにin。
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クロスバイクで一度だけ走ったことがありましたが、後で調べたら2年前の4月29日でした。この延々と続く直線部分はサイクリングロードというよりは完全に生活道路になっていますが、時間が遅めなので何とか走り抜けました。
CRを抜けてちょっと行ったところで北に進むキャトルさんとお別れです。
キャトルさん、久しぶりのライドでしたがありがとうございました。次はこんなに間をあけずにまたご一緒しましょう!
そこから自宅までは10km余りの走りなれた道、順調に走って無事帰宅しました。
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ペダルに(割愛したけどリアディレイラーにも少し)トラブルが出たりはしましたが、初めてのルートもあり楽しいライドになりました。

ペダルはその後シャフトをもとの位置まで戻すことに成功、2度ほど近場を走って問題ないことを確認しました。その時点では・・・w
その続きは次回に。

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by gon_oz | 2015-05-05 15:32 | 自転車 | Comments(4)

一年ぶりの奥多摩を愉しむライド(前編)

前回最後に書いた通り、日曜は一日時間がとれたので奥多摩方面に行ってきました。
facebookが「一年前を思い出してみよう」てな感じで教えてくれましたが、前回奥多摩に行ったのが丁度一年前の4/27(日)でした。
その時は五日市側から奥多摩周遊道路を上って奥多摩湖に下りて行きましたが、今回は五日市から周遊道路に入るところまでは一緒ですが、途中でそれて甲武トンネル~鶴峠を通って奥多摩湖まで抜け、そこから周遊道路を前回と逆方向に辿るルートです。

そして今回はキャトルさんから同行頂けるとコメントを頂き、去年8月以来久しぶりにご一緒しました。
何度か一緒に走ろうと試みていたのですがなかなかお互いの都合が合わず、実に8ヶ月ぶりのライドです。
集合は6時半に新青梅街道のファミマ。一足先に着いて補給だの軽量化だの済ませているとキャトルさん登場。
12月に納車となったBMC
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この日のキャトルさんはウェアもおニューのBMCでかためています。よっ!ジルベール!ってとこでしょうか(笑)?
ハルヒルの話などでしばし盛り上がり、時間を少々過ぎたところで出発。
青梅街道から五日市街道に入ってひたすら西へ。ルートは頭に入れてきたつもりですが、ちょっと自信のないところでは一応スマホで確認したりしながら進みます。
去年来たときに補給休憩した武蔵五日市駅ちょっと前のミニストップは残念ながらなくなっていたので、駅前のセブンにin。
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天気が良かったこともあり、奥多摩方面への玄関口となるこのセブンは次々とローディがやって来て賑わっていましたが、不思議なことに来る人来る人皆Raphaのジャージを着ています。なんかイベントでもあったんですかね?

ここでもひとしきり話に花を咲かせ、いざお山方面へ!と出発です。

上り基調の道を緩くアップダウンしながら走り、橘橋(役場前)のT字路を左に曲がると、峠道へと向かう風情に景色が段々変わっていきます。
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やがて上野原方面の標識が出ている分岐を左へ。
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この分岐ではソロのローディが立ちショ○してましたけど、もちょっと物陰とか目立たないところでやってもらいたいもんですねえ。
ここから先、まずは甲武トンネルを目指して上っていきますが自分も初めての道です。
躍動するキャトルさん
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地図で見るとトンネルまですぐのように感じられましたが、上ってみるとそうでもありません。あれ、道間違えた?などと内心不安になり始めたところでやっと短い栗坂トンネル、続いて甲武トンネルを通過。
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甲武トンネルの途中でピークを越えて下りに転じます。ひとしきりダウンヒルを楽しみ、下り切った交差点で方向を確認し、鶴峠を目指します。
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上野原丹波山線っていったかな?ユルいところとキツイところ、緩急の差があって楽しくもツラい道のりでした。鮮やかな新緑にさわやかな好天、最高のコンディションです。
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自分のペースだとキャトルさんにはちょっとかったるいだろう、と「気にせず先に行ってください~」というと「それじゃ、ちょっとガンバってみます!」と言った次の瞬間にはもう5mくらい先を走っていました。
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いや~速いです!去年ご一緒した時も速かったですけどその時はまだクロスバイク、それがカーボンロードになって、さらに脚力も上がっているんでしょう、あっという間に見えなくなってしまいました。ちなみにキャトルさんのブログには「のんびり上ります」って書かれてますよ!ちょっとどうなってるんスか?
その後2~3回停まって写真を撮ってくれましたがキャトルさんが常に先行、自分も遅れて何とか鶴峠に到着。
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地味に辛くて途中で足着いちゃおうか、と思ったりしました。
数十m過ぎたところで休憩、ここからは奥多摩湖まで再びダウンヒルです。
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途中、工事で片側通行になっているところがあり一旦ストップ、再スタートするときに左のクリートがうまく嵌らずちょっと下を向いて足元を確認したのですが、一瞬目に入ったペダルの裏側がちょっとヘンだ・・・明らかに板バネが斜めになっていたような・・・下りの途中でしたが一旦停まり改めて確認すると、やっぱりおかしい。板バネにテンションをかけるシャフトが抜けかけています。
下りきったところに場所を移して色々試してみますが完治はせず。半端な状態で走り続けざるを得ないことになりました。

ちょっと見づらいですが、白い矢印で示した分シャフトが抜けています。これはバネの位置を無理やり戻した後の写真だけど、これの前の状態だと板バネが斜めになってはずれかけていました。
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TIMEのペダル、このシャフト(おにぎり型の断面になっています)を回転させてバネのテンションを調整するんですけど、前日にテンションがキツくなるよう調整した時に回転が半端だったんですね。それでバネがしっかりホールドされていなかったことがこのトラブルの原因だということがこの時すぐにわかりました。
なぜ半端になってしまったかというとこのシャフトが樹脂製でマイナスのネジ頭があっさりなめてしまったからなんです。赤丸で囲ったところ、シャフトを戻そうと工具をあてて石で叩いたのでボロボロになっていますが、ここがマイナスネジになっていました。かなり力を入れないとまわらない部品にあんなにやわらかい樹脂を使うってどういう設計なのよ!?・・・と小一時間問い詰めたい気分です。

それはさておき、この時一つ確実に言えたのは、ビンディングの脱着をすればするほど状態が悪くなるに違いない、ということです。
何とかこの日一日走りきるためには、いつもストップ・スタートの度に脱着する左を嵌めっぱなしにして、停まるときには右をはずす・・・このくらいしか対策はありません。
で、それを実践してみました。ローディの皆さん、いつもと違う方のビンディングを外して停まるってやったことありますか?
これ、自分にとっては思いの外難易度が高かったです。しかも最初の信号待ちがちょいと登り坂でなおかつ左に傾いているw
右のビンディングを外して、普通に右に体重をかけて右足を着けばいいんですけど、ついついいつものくせで左に体重が残ってしまう・・直立に近い状態で何とか右足を着くけど地面は左に傾いていて右に体を預けきれない。あ、やべ!あ、あ、あれ~~ッと立ちゴケです(笑)ああ恥ずかしい。

恥をかき捨てたところで続きは後編へ・・・

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by gon_oz | 2015-04-28 22:52 | 自転車 | Comments(0)

こんなんで大丈夫か?本番への不安が募るハルヒル試走記

前回富士ヒルについて書きましたが、5月のハルヒルに今年もエントリーしています。
その試走ということで日曜に行って参りました。
今回のメンバーは、sepaさんyabooさん24WEさんtake-iさん、ぼっぽさん、そして自分の6人です。
皆さん速い人ばかり・・・まあ自分の場合誰と走ってもそうなるんですが、今回は特にそれを思い知ることになりました(笑)。
集合は8時半に上武大橋南詰のセブンイレブン、通称「セパセブン」です。最寄りの道の駅はおかべですが、ちょっと余計に走りたかったので道の駅おがわまちにデポすることにしました。セパセブンまで約25km、ほどよい距離ですね。事前にぽっぽさんから連絡があり、おがわまちからご一緒させてもらうことになりました。ぽっぽさんはおがわまちまで自走で約55kmとのこと、セパセブンまで約80kmになります。いやあ、頭が下がりますねー。
予定通りに7時ちょっと前に二人でおがわまちを出発、8時前にはセパセブンに到着。ちょっと早すぎたな、という感じでしたが間もなく24WEさんとtake-iさんが来られました。皆さん集まりがいいです。やがてyabooさん、sepaさんも来られて全員集合、定刻通りに出発しました。

sepaさんの先導でまずは利根川CRを走ります。利根川を走るのは初めてです。
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途中「群馬の森」の気持ちいい道を経由してくれて、
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それから高崎市街を抜けてK29で室田界隈を目指します。
榛名中学校やら体育館やらが見えてくると去年の記憶が甦って気持ちが高まってきました。室田の交差点を一旦逆に曲がってすぐ下にあるローソンにピットイン。
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そこには同じように榛名山を上る予定と聞いていた我らがスピードスターUrさんがいました。この日は別のグループと一緒とのことでちょっと言葉を交わした程度でしたが、後からツイートされていたところによるとこの日は44分台だったそうです。異次元・・・本番ではさらに本気を見せて表彰台目指してください!

彼を見送った後もしばらく談笑していた我々ですが「さて、そろそろ行きますか」ってな感じで改めて身支度、ローソンを後にしてスタート地点に向かいます。
皆さん計測開始地点をそのまま走り抜けていきますが、自分は何となく写真を撮りたくなったので一旦停止。撮った写真がこれ
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わざわざ停まって撮ったのに肝心の計測開始地点の看板が通過車両で隠れてしまいましたw。なんと間抜けな・・・いや、撮ったら確認しろって話ですよね。デジカメなんだから。
写真を撮るのにほぼ計測開始地点で停まっていたらすでにstravaの区間に含まれていたらしく、手元の測定より1分くらい長い記録でアップされていました。

しょうももない写真を撮り終ると自分もスタートして皆さんを追っかけます。ローソンでゆっくりしてしまい心肺が一旦落ちたので最初がやっぱりキツい・・・でも2~3㎞走ると何とか体も慣れてきました。
そのうちsepaさんやYabooさんに追いついてきました。sepaさんとは急斜面では抜かすけど緩斜面では抜き返される、ってのを何回か繰り返したような気がします。
やがてひとり旅になり、びくや~榛名神社間の急勾配区間をダンシングを織り交ぜて走っているうちに、ふくらはぎあたりに違和感が!しかも両脚です。あれ、このままじゃ攣っちゃうぞ、とだましだまし神社を過ぎてからの激坂区間を上りますが、今度は太腿にも同じ症状が出てきましたw両脚の太腿とふくらはぎが攣る寸前・・・こんなの初めてです。

前半がオーバーペースだったんでしょうか?それもあるでしょうけど、水分摂取が足りなかったことが原因のひとつであることは間違いありません。ローソンでtake-iさんから水をもらってボトルに補給しましたが、ほんの4~5㎝しか減ってなかったですからね。喉が渇かなくてもある程度水分を摂ってないとイカン!ということが身に沁みました。補給もカロリーばっかり気にして塩分は足りていなかっただろうし。
今回ご一緒した何人かも足が攣ったことをブログ等で書かれています。そうなりやすい(すごく喉が乾くほどじゃないけど上り始めると汗をかいて水分・塩分が失われる)気象条件だったんでしょうか。

神社以降の激坂でこんな状態になってしまったので、全く踏むことができません。Yabooさんにパスされるとあっという間に姿が見えなくなってしまいました。
一旦停まってストレッチして走り直した方が速いんじゃないか?いやいやでも足付きしたくないし・・・などとまた逡巡を繰り返し、結局そのままグダグダのペースでフィニッシュ。(下の写真は24WEさん提供)
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心肺は追い込めていないので全く息は苦しくない、けど脚は今にも攣りそうで歩くのも難しい・・・ゴールした時はそんな状態でした。

で、ゴール後は一人だけ先に湖畔まで降りてしまったのですが、脚がひどい状態なのでゴール地点まで上り返すことができませんw
まあ待っていれば皆降りてくるだろう、ということでそのまま待機。
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やがて皆さん降りてきて合流、下りは伊香保側にまわります。
途中グリーン牧場辺りは桜が満開でした。走りながらなので例によってろくな写真が撮れませんでしたが。
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この辺りでちょっと脇にそれたところが昼食を摂った「叶食堂」です。
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撮影禁止とのことで店内での写真はなし。普通の量の美味しいおかずにデカ盛りのご飯です。自分は唐揚げメンチカツ定食、先に他の人に運ばれてきた料理を見てご飯を少なくしてもらいましたが、自分にとってはそれで適量でした。

食後は更に下って利根川にかかる大正橋のたもとのセブンでデザート休憩。
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当初セパさんが作ったルートだと帰路はCRを使わず街中(?)を走ることになっていましたが、結局ここからまた利根川CRで帰ることになりました。セパセブンまで約40kmとのこと。
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この辺りも自分はもちろん初めてでしたが、CRといっても自分が知っているCRとはちょっと、というかだいぶ違います。
場所によっては利根川WR(ワインディングロード)と呼びたくなるような変化のある面白い道です。とても走りながら写真を撮ることは出来ません。ここを6人列車で(安全に気をつけつつ)カッ飛びました。
途中大利根緑地公園で休憩、
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そして記念撮影。
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よく見るカット、ここだったんですね。いつもとはアングルが違うそうですが。
更にCRをひた走りますが、引き続きsepaさん、take-iさんの鬼牽きが炸裂して自分はだんだんアップアップになってきました。風も向かい風です。
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最後、坂東大橋を渡って右岸に入ったところでtake-iさんからぽっぽさんに先頭をチェンジ。自分は2番目になりましたがぽっぽさんはさらに加速(したはず?)。も、もうダメ・・・じりじり離れてしまいます。自分が後続の蓋をする形になってしまったので、後ろから一人二人と自分をパス、ああここで千切れて残り10km弱はひとり旅だなorz・・と思ったところでtake-iさんがスッと自分の前に入って牽いてくれました。
take-iさんありがとう(´;ω;`)ブワッ
何とかそれで持ち直し、少しトレインの速度も下げてくれたのかな?最後尾について皆と一緒にセパセブンまで戻ってくることができました。
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しばし歓談の後に解散、道の駅おかべにデポしているYabooさん、24WEさんと3kmくらい一緒に走り、その後はひとりで道の駅おがわまちまで戻りました。
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途中で関越の上を横切ったところ、上りは完全に詰まっていたので帰りは迷わず下道。いつも自走の時に使うK30~入間~清瀬のルートで帰宅したのが20時半ごろでしたかね。
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そんなわけでライド自体は楽しかったものの試走としては不本意、というか非常に不安の残る結果となりました。
上っている場面では端折っちゃったけど今回のタイムは・・・あんまり書きたくないけど66分台。途中工事の片側通行で信号待ちが1分半、これは脚を休めて回復する効果もあったのでそのままタイムロスとは言えません。それと脚が攣りそうだったことを差し引いても60分切りにはならないですねー。うーん・・・これはもう本番ドーピング頼みかもw

→同じくらいにアップされたYabooさんのブログを読んでハタと気がつきましたが、自分も信号待ちの間はガーミンのラップタイムは止まっていたはずなので純粋に66分です。なおさら60分切りはなかった(笑)そしてstravaのタイムはスタート時の写真撮影ではなく信号待ちの時間が加算されていた、ってことですね

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by gon_oz | 2015-04-15 02:00 | 自転車 | Comments(4)

奥武蔵で久々のヒルクライム(後編)

前回の続きです。
あゆさんtake-iさんと別れて一人になった後は、当初の予定通りこれまた逆向きしか走ったことのないルートで大野峠線を上ることにしました。
白石峠の上り口を曲がらずそのまままっすぐ進みますが、ここで突然激しく空腹を感じました。それもそのはず、セブンで軽くスイート系のお菓子を一つ食べたきり、何も摂らずに三つの峠を上ってきたのです。丁度自販機があったので一休み、エネルギー系の飲料を買って手持ちのシリアルバーと一緒に補給しました。
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これで何とか息を吹き返したのでそのまま進みます。
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こんな綺麗な光景もあるものの、大野峠線の上り口に着くまでがキツい・・・高篠峠や刈場坂峠から下りて来ると走る道で、下りてきたときは快調に飛ばせる直線基調の下り坂ですが、上ってみると10%超の勾配も結構あります。既に脚が売り切れているのと一人になったのとで、そういうところでは安定の一ケタkm/hでのたのた進みます。
そしてやっと大野峠線の上り口に到着。
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実際にはここまでで高篠峠への半分近くは上ってるんじゃないですかね。って確認したら1/3くらいでした。この先は九十九折れになりますが、同じような勾配でもそれまでの直線基調とは全然違う!厳しいながらも何となく気が楽、というか楽しい気分で上れます。といってもまあ遅いことには変わりなく、当然10%超は一ケタkm/hのままですけどね。
そして高篠峠に到着。
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そのままグリーンラインを走って最高地点大野峠、850mです。
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さらに刈場坂峠まで来ました。
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陽が射して青空も見えてこんな感じ。春が来た!
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少しだけ戻って奥武蔵支線を下り、そのままさっき苦労した道をバビューン!と飛ばして宿の交差点のベンチで休憩。ここでまた手持ちのシリアルバーを食べ、ツイートなど。
ここから梨花カントリーと楠線を越えます。
梨花カントリーの激坂はまた10~12%超ですから、一ケタも一ケタ、ヘタすると5km/h台まで落ちたりしますが気にしない、のんびりのんびり上ります。
と、「こんにちは~」と若夫婦風の男女ローディにズバッと抜かされました。若いうちから夫婦で走ったら楽しいでしょうねえ(遠い目)。
坂を上りきってゴルフ場を横切り、大附のコンクリート激坂を下ると楠線。
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ここも短いですけど勾配は結構キツいです。下りきって越生に出ると梅林が観光客でごった返していました。この季節は初めて来ました。
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満開、って感じじゃなかったから、これからなのかな?散り始めてるようにも見えなかったし。
最後に寄ったのは定番シロクマパン。やはり梅の影響でかなり売れたらしく、残っているのはごく僅かでした。でもいい組合せで3種類選べて、赤コーラで昼食。
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食べ終わったら物見山に戻ります。距離はわずかですけどそれなりに上っているので、今日はお終い、と思っちゃってる身にはツラいものがあります。またもゆっくりゆっくり走って、デポ地にもどったのが14時過ぎでしょうか。距離的には大したことなかったけど、濃縮したライドでした。
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走行距離は100kmに届かず。だけど上昇率2.8%っていうのは今までの経験の中では一番高いかも。車載じゃないと出せない数字ですね。

あゆさん、take-iさん、楽しいライドありがとうございました。また一緒に走りましょう!

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by gon_oz | 2015-03-19 02:26 | 自転車 | Comments(6)

奥武蔵で久々のヒルクライム(前編)

間際に予報が好転した日曜日、久しぶりのヒルクライムで奥武蔵を走ってきました。
前週はロングライドの企みが失敗に終わったので、自走で距離・高度ともガッツリ行こうか、とも思ったのですが毎週毎週朝から晩まで出かけるのもちょっと気が引けるので、結局車載とすることにしました。
前日そんな予定をツイートするとあゆさんから「すれ違うかも」とリプライがあり、時間が合えばご一緒させてくださいということで話がまとまりました。するとtake-iさんからも参加のツイートがあり、3人のライドとなりました。
あゆさんは去年5月、仲間との初めてのヒルクライムでご一緒して以来、take-iさんはレースやブルべの打上げ、そして新年会では顔を合せているものの一緒に走るのは初めて、というなかなかタイミングが合わなくてご一緒できないお二人と走る機会が出来てこれは楽しみ!と布団に入りました。

朝は4時半に起きてゆっくり準備して出発、7時集合のところを6時20分ごろ物見山の第二駐車場に到着。
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タイヤのセットなど諸々支度をして、6時40分頃出発。待合せ場所の公園入口は駐車場を出て左に行けばすぐそこですが、自走の方々といきなり走り始めると心肺が追いつかなくなることは目に見えているので、右に出てウォーミングアップに物見山を一周。南端から東側の上りは10%超の激坂ですが、走り始めていきなりなので激しく堪えました。もう帰ろうかと思うくらい(笑)
息を整えつつ公園入口に着くとtake-iさんはもう来られていました。
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あれこれお話ししていると7時丁度にあゆさん登場。
ちょっとだけお話しして早速出発です。この日は時間制限があったりじっとしていると寒かったりで、どこでも休憩は短めでした。

まずは白石峠の上り口まで。
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去年の11月半ば以来、4ヶ月ぶりの白石峠です。
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上りの筋肉や心肺は間違いなく落ちているはず。一方、車載でここまで20㎞余りしか走っていないので脚が残っていることはアドバンテージです。さあ、どんなタイムが出るか?
どうせ抜かされるから、と自分が一番にスタート。しばらく走っていくとあゆさんに抜かされて、間もなくtake-iさんにもパスされます。
その後しばらくの間take-iさんの後ろ姿は視界に入っていたのですが、少しずつ離されていきます。そしてコース後半には明らかにタレてしまいましたが、何とかかんとか漕ぎ切ってゴール。
タイムは手元の計測で33分02秒。
昨年10月に出したベスト32分台には及びませんでしたが、4ヶ月ぶりならまあ及第点ですかね。
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そのベストを出した時に浮かれて声高らかに宣言した今年の目標、30分切りへ、ここから1割短縮・・・大変ですョ!いや、わかってますってw

ここも休憩はそこそこに切り上げて定峰峠に下りますが、ダウンヒルは寒い!!この日は秩父の予想最高気温が14度だったので、山の中もそこそこあったかいんじゃないかと思っていたけど甘かった!まだ8時台で日も射していなかったので、下りの寒さは半端ないものでした。
定峰峠でトイレだけ済ませると東秩父側にさらに下り、バス停の先で右に逸れて荻殿線を上ります。
ここは反対側から走ったことはあるけどこちらからは未経験だったので、行ってみようと思っていたところ。3㎞か4㎞くらいじゃないですか~と言って上り始めましたが、4.3kmくらいあったのかな?ピークの七重峠は相変わらずのバリケードです。
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ここからの下りは凍結対策なのか、砂が撒いてある部分が多く、そういうところは上りと変わらないんじゃないの?というスローペースで慎重に下りました。
下りきると小さいダムの横を通ってまた上り。これがまた結構あります。
あゆさんすいません、ここで勘違いから大ウソついてしまいました(笑)
ルートラボ引いたけど七重峠の上りに比べてこの碑原峠(あゆさんのブログで名前を知りました)は標高差1/3くらいで短いですよ、みたいなこと言いましたけど、それは逆向きに走った時の話でしたw。いや逆に走った時の印象もあってこっちは短いと思い込んでたんですけど、上れど上れどピークがこないからちょっと焦りました。
結局3km以上ありましたね~。
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ここから白石峠上り口の手前までは一気にダウンヒル。その終点までたどり着いて後ろを見るとあれ、直前まで一緒だったはずのお二人がいません。
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2~3分待ちましたが下りてこないので上ってみると、ちょっと行ったところでtake-iさんがパンク修理中でした。声をかけてくれたそうですが気がつきませんでしたスイマセンー。
ポンプの不調があったりしましたが無事修理完了、そこからわずかに下りたところで白石峠への道に再び合流。
ここでお二人は帰路につくとのこと。自分はもうちょっと走りたかったので(何しろ車載ですからw)、ここでひとまず解散です。
お二人と走ったりしゃべったりして色々と刺激になりました。またよろしくお願いします!

100kmに満たないライドなので一話完結にしようと思っていたんですが、なかなか文章を書く時間がとれなくていつになるかわからないのでとりあえずここまで。単独行の後半はすぐ終わるかな?

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by gon_oz | 2015-03-18 01:42 | 自転車 | Comments(0)

自転車に別れはない(後編)

さて、前回の続きです。
ツールケース捜索に出たぽじさん・柏餅さんと再合流、北利根橋から東岸に再び渡って激激向かい風区間を走ります。高浜までの30数km、この長い距離を猛烈な風と戦い続けました。とりあえずの目標は霞ヶ浦大橋の道の駅たまつくりです。新しく護岸整備したのか、震災の復旧か、よく知りませんがひたすら直線の道とか
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暴風を受けてバタバタとはためくデビさんの服の暴れっぷり、静止画でもわかるでしょうか。
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このカモメ、目の前を通り過ぎるのをたまたま撮ったのではなく、風に向かって飛んでいるのでほぼその場で静止しているんですよね。それで写真に収めることができました。
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シロナゴさんの雄姿です。後続の方を撮った写真の中ではこれが一番出来が良かったんじゃないかな。誰が後ろにいるかも判らずに撮ってたけど、シロナゴさんで良かった~
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他に残念だったのはこれ。
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シロナゴさんを含む4人の力強い並走。水平がとれていないのはノーファインダーの宿命だからいいとして(むしろ動きを感じられていいかも)、ばっちりの構図に納まっています。なのにこのブレボケ・・・く、悔しいっ・・・
あ、ちなみに前も後ろも見渡す限り誰もいないのでこういう道巾いっぱいに使った走りをしてますけど、対向車等見えた時点で左一列に復帰してますよ、念のため。

道を大きく曲がって見返すとちりぢりのトレインが・・・
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この区間では100~200mくらい前をsepaさんが走っていて、少しずつ間を詰めていって一旦はほぼ追いついたんですけど、またすぐ引き離されてしまいました。その前がZENさん、Yabooさんとあとは誰だったかな?オヤジさん?

相当の体力を消耗し、這う這うの体でなんとか道の駅たまつくりに到着。
この日、ぽじさんは新車のTTバイクCanyon Speedmaxで参加、みんなの注目を集めていました。カッコイイ!
撮りたかったCanyonのツーショットをここでゲット!お値段は倍以上違いますけど(^^;
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全員のバイクが一列に並んでいます。先の方は見えませんw
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Tomyさんと翌日シクロクロスのレースを控える24WEさん、Yabooさんは残念ながらここで離脱。
そこで15人全員での記念撮影をしました。
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このあと12人になった一行は引き続き暴風との格闘を続け、
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シロナゴさんのウェアも向かい風を思いっきり受けて膨らんでいます
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やっとの思いで今回のコース最北端となる高浜のココストアに到着。
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ここからはまた折り返すのでしばらくは追い風ヒャッハー!な区間です。道幅があるストレートでスピードを出しやすい区間では皆さん思い思いに踏み倒していました。
自分も一瞬だけですが目いっぱい踏んでみたところ、ガーミンの表示はmax51.8km/h。あとでアップしたデータでも最高速度が51.9km/hになっていたから、この時記録したものでしょう。
平地で50km/h超って、どんだけ追い風なんですかってホントにしつこいようですが凄い風です。
霞ヶ浦大橋の西詰を超えてしばらく進み、霞ヶ浦水族館で最後の休憩。どこが水族館なんだかよくわかりませんでしたが・・・
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この時点で、土浦に戻る頃にはすっかり日が暮れていることは間違いない時間になっていました。

そしてまた走り出すと見る見るうちに日が傾き、向かっていく西の空は地平線近くから朱く染まって行きました。
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(走りながら撮ったら間抜けなことに富士山が切れてしまいました)

上空の紺碧から地平の夕焼けまでの見事なグラデーションとそれを映す湖面のゆらめき、その境目には遠く富士山が見事なシルエットを浮かび上がらせています。
目の前に拡がるこの美しい光景と共に進む10台を超えるトレイン・・・残り少なくなったこの送別ライドの時間を噛みしめるように、みな粛々と無言でペダルをこぎ進めます。この時、みんなの気持ちが確かに一本の列車のごとく繫がっているように自分には感じられました。(写真:sepaさん提供)
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いつまでもこの時間が続けばいいのに・・・しかし、そうはいきません(笑)。やがて土浦市街に入ろうかという頃には予定通り、完全に夜になっていました。
市街を超えていくと風車が朝の記念撮影の時とは全く違う姿で見えてきました。足元に皆で到着、カスイチの完成です!
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風車とその廻りはイルミネーションで派手に飾られていました。結構賑わっています。ここで最後の記念撮影を終え一旦駐車場に戻りました。自走組はそこからいつものおはしガストに直行、車載組もバイクを撤収してすぐに後を追います。
ガストに入ったところで第二の紛失騒ぎが勃発しかけましたが事なきを得、1時間程度食事+歓談でお開きとなりました。
いつもなら駐車場で「お疲れさまでした~」と解散するところですが、この日はやっぱりちょっと違います。みんな写真を撮ったりシロナゴさんと握手をしたり。最後はシロナゴさんをみんなでお見送りして、その後本当の解散となりました。
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霞ヶ浦の形をきれいにトレースした154km。送別、暴風、そして個人的にはこの日がCanyon納車(=ローディの仲間入り)から丁度一周年と色々思い出深いライドになりました。








もうだいぶ前ですが、自分が愛するJリーグのチームで監督を務めた男が、その職を辞して日本を去る時に言った言葉があります。

「サッカーに別れはない」

僕が大好きな言葉です。サッカーはワールドワイドに世界中どこでも行われているスポーツなので、選手は色々な国のチームに移籍するし、サポーターは自分の好きなチーム、自分の国を応援するためにどこにでも駆けつける。そうしているうちにいつかまた必ずどこかで会うことができる。だから、お別れはいらない・・・そういう意味です。というかそういう意味だと思っていました。
でも最近もう一つ近いけど別の意味合いもあるのではないかと思い始めました。
サッカーそのものやある特定のチームを愛していれば、その一点でみんな気持ちはひとつ。離れていてもどこかで繫がっているんだからお別れをいう必要はない・・・そんな想いも込められているのかなあ、と。
そう考えるとそれは色々なことに当てはまります。もちろん自転車にも。
僕たちが自転車に乗って走るとき・・・ある時は風に乗り、また風に向かい、重力に抗い、いつどこを走っていてもその道は一本に繫がっているのです。
別の場所を走っていても同じ道の上を走っている・・・そう、自転車に別れはない。
シロナゴさん、いつかまた一緒に走りましょう!


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by gon_oz | 2015-02-19 02:16 | 自転車 | Comments(4)