L S C H

タグ:峠 ( 82 ) タグの人気記事

麦草峠と、峠巡りの旅(後編)

この週末、土曜は大学のクラス会があったので電車で出勤、日曜は朝から雨で二日とも完全ノーライドでした。
土日完全ノーライドって久しぶりだな、いつ以来だろ・・と思ってガーミンコネクトで記録を遡ってみたら、なんとびっくり今年初めてでした。土曜の会社往復20㎞だけにしろ、今年に入ってからずっと土日どちらかは必ず自転車に乗っていたとは、我ながらちょっと驚きです。梅雨時とか思うように乗れなくてストレスが溜まりましたが、それでも週末まるで走れないってことはなかったんですねえ。

そんなわけで新しいネタもないのでゆっくりしてしまいましたが、前回の続きです。

26kmの長い道のりを走り始めましたが、最初のうちしばらくは平坦に近い緩い上りが続きます。
道端にはこういう標識が立っていて、標高100m毎に知らせてくれます。
b0144082_1342185.jpg

メルヘン街道とかロマンチック街道とか、誰がつけたのか知らないけど意味不明で風情のない命名は何とかならないんですかねえ(笑)。
b0144082_1361782.jpg

長い上りは最初の数kmがなかなか数字が減らなくて一番気が滅入るんですが、そこを緩い勾配でサクッと通過できたのは心理的には大きかったですね。
調子が出てきたところでそれに合わせるように勾配もきつくなってきました。
b0144082_8215652.jpg

断続的に8~10%くらいの斜度が続き、スピードはすぐに10~12km/hに落ち込みます。
こりゃやっぱり13時までに峠に着くのは無理かなー、と早くもあきらめムードになりますが、先はまだまだ長いのでペースを崩さず上り続けました。

そういえば途中で左折で麦草峠の看板(道路標識ではない)がありました。地図上は道なりに見えるけど実際には交差点を曲がっていく、っていうやつなのかな、と半信半疑で曲がってみましたがガーミンは「オフコース」の表示をしたままでルート図からも現在地が外れていきます。
数十m走ってやっぱり違うか、と元の道に復帰。登山客用の山道の案内なのか、曲がった先にある何かの店の陰謀なのか?単なる近道なのか?騙されないでよかった・・・

それからさらに数kmくらい上っていくと、勾配が緩い区間がしばらく続きました。これは体力的にも助かったしいい気分転換になりました。
その緩い区間の途中だったと思いますが、きれいな白樺林が左右に拡がっています。
b0144082_135553.jpg

更に上り続けるとそのうち緩い区間も終わってしまい、また8~10%くらいのちょいキツ目の勾配の繰り返しです。13㎞で半分、はさっきの緩い区間で通過したと思いますが、さらに6.5kmで残り1/4、5kmで1/5・・・といつものように分数で切り刻んで残りの距離を消化していきます。
大雑把にいって最初がキツくて中間で緩くなり、その後またキツくなるのがこのルート全体のプロフィールだな、と理解しました。
断続的に現われる10%前後の勾配で脚が削られ段々スピードも落ちてきますが、残り1/4を切るともう少しだな、とかなり気が楽になります。それでも勾配は別にして白石峠一本分の距離があるわけですが(笑)。
残り3㎞くらいで、小海方面へ下る道との分岐を通過。下りはこれを走る予定ですが、ここに休憩所があって売店とか簡単な食堂とか、自販機も並んでいました。帰りに寄ってドリンクを補給することにしてとりあえず行きは素通りです。
残り3㎞を切ればもうカウントダウン状態です。緩まない勾配を指折り数えるようにじっくりのっそり上っていき、そろそろピークかというところで見えてきました!
b0144082_138892.jpg

あの有名な道路標識が道の向う、上り勾配が緩んだところに姿を現します。ぼけちゃってますけどなかなかいい構図ですね、と自画自賛(笑)。ほんとはもうちょっと前にシャッターを押せるともっと良かったんですが。
で、麦草峠2127mに到着です。
b0144082_8223410.jpg

クルマで来ていたカップルの男性に声をかけられ、写真を撮ってくれるってことなのでお言葉に甘えました。普段は自分の写真には頓着ないんですが、せっかくなので。
b0144082_8224799.jpg

彼もロードバイクに乗るそうです。お返しにカップルさんの写真を撮ってさし上げました。

一息ついたらシリアルバーをちょっと補給して下山です。時間は13時ちょっと前。おお、タイムスケジュール通りに進んでいるではないですか!
峠の気温を確認しようと思って忘れてしまったのですが、ガーミンのログで見ると5~6℃くらいだったようですね。
この前ぽちったパールイズミのよだれかけ、ウインドブレーカー、さっきセブンで買った手袋を追加で装備して下り始めました。
重装備にしたこともあって、ここでも朝一番の下りのような耐えられない寒さではありませんでした。いやあ、よかったよかった。
3㎞ほど下ってさっき通り過ぎた休憩所に寄り道。トイレと飲料補給です。
b0144082_1405475.jpg

ちょっと眺めのいい場所もありました。
b0144082_141797.jpg

ここを出るとR141までひたすら下りです。
R141直前の松原湖。
b0144082_1412785.jpg

湖畔まで下りれば紅葉と湖できれいな写真がとれそうでしたが、そこに行くにはちょっと下らなければならず、そこからまた上がるのがかったるそうなので迷わず省略。

R141に出ると左折して北上、セブンの小海豊里店に入って休憩です。暖かいドリンクと焼きそばパンなどを補給、写真は撮り忘れました。
まだ先は長いので、短めの休憩で出発です。
次に目指すのはぶどう峠。R141からK2へと右折します。
b0144082_1415393.jpg

その先で、R299の南を並走するK124に入って東に向かいます。14時半ごろとまだ午後の早い時間ですが、日が短くなったこの頃ではもう太陽が低くなってきて夕方のような陽の射し方です。
b0144082_142717.jpg

道はずっと上り基調ですがキツくなることはなく、4~5%くらいを上限に緩く緩く少しずつ高度を稼いでいきます。
b0144082_142327.jpg

工事中のダート道もあり。
b0144082_1425333.jpg

ここまでたぶん3,000m以上上っているので、さすがにへばってきました。この勾配のままぶどう峠まで行きつければいいなあ、などとあり得ないことを考えながら走って行くと、明らかにここから峠道で勾配がキツくなる、というポイントにきました。
正式な標識ではありませんが、「←ぶどう峠2.6km」と書かれた看板が壁に張り付いていました。写真撮っとけばよかったなあ。
2.6kmなら勾配がどうであれまあ大したことないな、と安心しつつガーミンの表示はラップ距離のままとして進みます。
b0144082_1434248.jpg

b0144082_1441559.jpg

もうすぐ峠か、という辺りで巨岩出現。なんとなくグリーンラインの天文岩を想い出させます。
b0144082_1444434.jpg

これを過ぎると間もなくさっきの看板から2.6km。さてそろそろ峠かな・・・とカーブの先に看板や道標があったり道が下りになっていたり、を期待しながら進みますが相変わらず上りっぱなしです。
あれれ、とガーミンで断面を見てみると、おいおいあと1kmくらいは上りが続くじゃねえか!?
しかもこの最後の1kmが10%超連発の激坂続きですw。もう上りは終わりと思って弛緩した気持ちに鞭打って、なんとか峠に到着しました。
b0144082_145256.jpg

標高1500m超で十石峠より100mちょっと高いみたいですね。
b0144082_1451436.jpg

距離に関しては・・うーん、看板を読み間違えたかなあ?そんなことはないと思うんだけど。登山者向けの山道の案内だったのか?車道に向けてでっかく貼られていたが・・・もう一回行って検証してみたい(笑)

気を取り直して先に進みましょう。ここで長野県から群馬県に入ります。
b0144082_1453851.jpg

R299に合流すべくどんどん下っていきます。
b0144082_1455584.jpg

b0144082_1461447.jpg

合流後しばらく走って、朝と同じく道の駅上野でトイレ+自販機休憩。
b0144082_150762.jpg

時間は16時半過ぎ、残りは40kmを切るくらいなのでこの先はもうノンストップで行きます。
最後の土坂峠を除いてはずっと下り基調なので、順調なら18時半くらいには龍勢会館に戻れるはず。
断面で見ると土坂峠は短いながら結構キツそうなのと、その辺りではもう夜間走行確定なので、その後の下りもそれほど飛ばせない(+危ない)、というのがちょいと気がかりでしたが。
薄暗くなり始めたところでR299を東に進みます。
b0144082_8231057.jpg

真っ直ぐ行くとR462で藤岡・鬼石、右に行けばR299で秩父。
写真は明るく写っていますが、実際には暗くなり始めていたのでぼけちゃいました。
朝は右から来ましたが、ここを真っ直ぐ進みます。

しばらく進んでK71を右に曲がると土坂峠への上りですが、そこまでの距離を把握していません。
頭に入っているルートの感覚では5kmも走れば曲がるような気がしていましたが、なかなか曲がるポイントに辿りつかない・・・結局10km以上走ってやっと右に進路をとりました。
この10kmの間に完全に日が暮れて辺りはもう真っ暗です。うーん、できればそうなる前に最後の峠を越えたかった・・・
上りに入るので一旦停まってぶどう峠から着っぱなしだったウインドブレーカーを脱ぎました。ついでにガーミンをパシャリ。
b0144082_1512171.jpg

少なくとも3kmは上りが続きます。ざっと平均8%ってとこでしょうか。かなりギザギザしているので、緩いのと10%超の激坂の波状攻撃みたいです。
で、走り始めてみるとやっぱりその通り、緩急の差をつけて攻めてきます(笑)。
急のところはもちろんインナーローですが、緩になってももはやシフトアップ不能です。4000m近く上ってさすがに脚も売り切れてますね~。仕方ない、ゆるゆると上っていくしかありません。
b0144082_1514368.jpg

たまーに車が通るだけで誰もいない真っ暗な峠道を静かに黙々と上っていると、なんだかもう夜中の0時くらいかのような寂しい気分になってきますが、実際には18時前、夏ならまだ十分に明るい時間です。
300mくらいの標高差でしょうか、これがこのライドの最後の上り、と何とか足を廻し続けてやっとピークに辿りつきました~・・・と、トンネルでした。ここの峠をトンネルで抜けるとは把握していなかったので、暗闇に突然現れたトンネルにちょっとびっくり。
トンネルの手前で一枚。
b0144082_15214.jpg

走りながら一枚。
b0144082_1523886.jpg

もひとつついでに抜けてから見返して一枚。ここで群馬県から埼玉県に入ります。
b0144082_1525645.jpg

あとはもう十数km、下って平地に出てひたすら足を回して道の駅龍勢会館に帰着。予想通り、18時半くらいでした。
b0144082_1531157.jpg

着替えてバイクを片付けて撤収、関越が事故渋滞していたので残念ながら21時の帰宅はなりませんでした。

b0144082_1533259.jpg

210kmで獲得標高4335m、ルートラボでは約4600mでしたがガーミンではそれより小さい数字になりました。
ほぼ200kmの山岳ブルべくらいの数字ですね。経過時間の12時間48分は去年参加したブルべ「上毛三山」の認定タイムとちょうど同じです。
往復違うルートを通って左右対称の断面で大中小5つの峠を上り、好天の中綺麗に色づいた山々を見ながら走る・・・
想定したタイムスケジュール通りに事が進み、トラブルもなく、実に満足度の高いライドになりました。
今までのソロライドの中でも1、2を争う印象深い旅でした。いやあ満足満足。同じルートじゃなくてもいいから今度は仲間の皆さんと走りたいですね~


さて次はどこに行こうか、となるわけですが次の週末・・・また土日だけ雨の予報です。おいこら天気、何とかせんか~(怒)

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村
[PR]
by gon_oz | 2015-11-11 02:02 | 自転車 | Comments(2)

麦草峠と、峠巡りの旅(前編)

11/1(日)は前回書いた通り、麦草峠に行ってきました。木曜くらいまで曇りだった予報は金曜・土曜と徐々に好転して、結果的には晴天に恵まれた気持ちいいライドになりました。

途中まで車載で麦草峠に行くとして、道の駅龍勢会館からだと210km4600m、道の駅上野からだと130km3200m(ルートラボによる)。帯に短したすきに長し・・・どっちにするか迷いました。3200mはともかく130kmはちょっと物足りないよなあ、と。ところで道の駅上野ってどんなところだ?と地図サイトの航空写真で見てみると実にショボいこじんまりしていて、ちょっとデポ地にするわけにはいかなさそうな感じ。
そんなことも手伝って、いささかヘビーだけど龍勢会館からのルートを選択したのです。

おおよそのタイムスケジュールは、5時半か6時にスタートして13時くらいに麦草峠。全体はブルべペースで走って19時くらいにゴール。それなら高速に乗って21時くらいには帰宅、遅いもののなんとか家で晩飯が食べられるだろう、と算段しました。ソロライドでのこういう目論みがその通りに行った試しがないのですが、さてどうなったでしょう?

タイムスケジュール実行のため、行きもちょっと贅沢して高速を利用。
b0144082_12375235.jpg

事前に地図で目安をつけたところでは、東松山で下りて高原牧場を超えていくのがリーズナブル。で、東松山で高速を下りたところで試しにカーナビの目的地に龍勢会館をセットしました。
走り出すと案の定カーナビは自分が予定しているルートとは違う道に連れて行こうとしますが、ガン無視してR254~K11の自転車で走り慣れた道へ。
橋場で右折して
b0144082_12381069.jpg

上りきった後もそのまま二本木峠の方へ行こうとするカーナビを無視して漆黒のポピー坂を下ります。R140から秩父橋に通じる細かい近道だけはカーナビのお世話になって、龍勢会館に着いたのが5時過ぎ。
トイレ、自転車の準備、朝ごはんなど済ませてスタートしたのが5時45分でした。
b0144082_1239543.jpg

空もだいぶ白み始めている中で麦草峠へのライド、スタートです!

まず目指すのは志賀坂峠、標高700m台です。
上り基調のR299を走るうちに段々周りの風景も山道風味になってきました。
b0144082_1240288.jpg

b0144082_12401374.jpg

周りの山は紅葉、ではありませんがきれいに色づいて朝日に照らされています。
b0144082_12402895.jpg

b0144082_12404115.jpg

まだ足も十分にありますから、無理なく上ってひとつ目の志賀坂峠に到着。

何の石碑かわかりませんが。
b0144082_12411175.jpg

トンネルの手前。
b0144082_12412312.jpg

超えた向こう側。
b0144082_12413713.jpg

ここでウインドブレーカーを着てダウンヒルに入りますが・・・
寒いぃぃぃ!!
この日の群馬や長野の予想最高気温は18℃、予想最低気温は4℃くらいだったと思います。
それを踏まえてウェアは下はビブタイツ、上は半袖アンダーに長袖ジャケット。指切りグローブの下にアンダーグローブをはめています。
色々迷った結果、去年の同時期に同じくらいの標高まで上るつもりだった御坂峠~大弛峠ライドと大体同じにしました。
しかし、これにウインドブレーカーを重ねただけではとても太刀打ちできない猛烈な寒さ。
うーん、装備が甘かったか・・・と思いつつ斜度が緩くなったところでガーミンのページをめくって気温を見てみると、
0.6℃
と表示されていました。
普段ガーミンの気温なんか見ることのない自分はこの数字をハナから信用せず、ガーミンの気温ってずいぶんいい加減なんだなー、と思いながら更に下っていきました。
平地に下りてR462との分岐を左折。
b0144082_12434546.jpg

そのうち道路脇の電光掲示の気温計が目に入りましたが、示されている数字は
b0144082_12443669.jpg

2℃

さっきの0.6℃はあながち間違いではなかったようです(笑)。
確かに、平野部の予想最低気温が4℃なら山間の早朝に1~2℃になっても別におかしくありません。
これは参った。700m台でこんなに寒いんじゃ2000m超の寒さに耐えられる訳がない、これは麦草峠キャンセルかも・・・とか考えながらしばらく走り、
b0144082_16592155.jpg

道の駅上野に到着。やっぱりデポ地にしなくてよかったと思えるショボさ小ささです。
ここでも表示されている気温は2℃。
b0144082_12471943.jpg

チチヤスのミルクコーヒーのホットを買って、かじかんで動かなくなっている指先を暖めました。
この先の寒さに不安が募りますが、とにかくまだ7時台なのでこれから気温が上がることを期待して道の駅を後にしました。

次に目指すのは中ボス、十石峠です。
ますはまた上り基調の平坦路。時折車がすれ違えないような狭いところを織りまぜつつ。
b0144082_12495521.jpg

b0144082_12474783.jpg

山道に入ってから峠までの標高差はおよそ500m。
ここでもきれいな青空と色づいた木々のコントラストが見事です。
b0144082_1250657.jpg

b0144082_12501941.jpg

って走りながらあれこれ写真を撮りましたが、後で見るとがっかり君の連続です(笑)。
b0144082_12505491.jpg

b0144082_1251571.jpg

この区間は確か10%超の激坂はそれほどなかったように記憶していますが、標高1000mを超え1300mを超え、やがて峠にたどり着きました。
b0144082_12511551.jpg

他に観光の家族連れが2~3台、バイクが2台いましたかね。
b0144082_12513154.jpg


トイレを済ませ写真を撮ったら展望台には上がらず出発。佐久方面への下りです。
b0144082_1252417.jpg

1300mを超えていますが、志賀坂峠からの下りほど寒さを感じません。もちろん寒いことは寒いのですが、さっきに比べれば十分耐えられる範囲内です。ビバ太陽!
平地に下りてそのまま西に向かって走ります。
左手に見える山々をあれが八ヶ岳かな~?等と考えつつR141を左折。
b0144082_1252275.jpg

間もなく現れたセブンにピットイン。下調べで丁度いいところにあってありがたい!と予定していたところです。
b0144082_12524244.jpg

おにぎり、肉まんその他を補給。麦草峠からの下りに備えて「発熱のびのび手袋」も買いました。

ここを出て数km走り、R299と一緒に右に曲がるといよいよ大ボス麦草峠への上りが始まります。
小さくて読めないと思いますがが、標識は右に茅野と麦草峠が表示されています。
b0144082_12525662.jpg

二段階右折を曲がったところで写真を撮って一息。さて行くかとペダルを踏み出しました。

最初に目につくのがこの標識
b0144082_11405262.jpg


26kmは長いですねー。赤城山(22km)富士山スバルライン(24km)より長い。大弛峠が約30kmですけどこの前上ったときは途中で休憩したから、ここを足着きや休憩なしで上りきれば一本の上りとしては自分史上最長かも。

上り始めた時間は10時48分。13km/h平均で行けば13時前に峠に到着、写真を撮ったりして13時には降り始められるなあ、などとまた皮算用をしつつ、長い長い上り道が始まりました。
b0144082_1255565.jpg

b0144082_1255162.jpg


にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村
[PR]
by gon_oz | 2015-11-04 12:59 | 自転車 | Comments(0)

奥武蔵~秩父、充実のソロライド

三連休の最終日、奥武蔵~秩父を走ってきました。
あんまり時間がないので写真中心にざっとさらっておきたいと思います。

夏のどれかのライドで仲間の皆さんと話をした時とか最近の皆さんのブログ更新の様子から、結構ブログを書くのがかったるくなっている人が多いみたいです。
自分もちょっとその傾向があるんですけど、あくまでも日記として書いておくと後で読み返して色々役にたったり参考になったりすることがあるんですよね。
なので簡単ではあってもできるだけ記録としては残しておきたいと思います。


いつも走っている奥武蔵エリアからすぐ先は秩父で、市街地にご飯を食べに行ったりブルべで通ったりしたことはありますが、さらに向こうの城峯山あたりには今まで行ったことがありませんでした。
なので今回のメインディッシュはそのあたりということにしてルートをひいてみました。
やっぱり基本は龍勢ヒルクライムのコースだろう、ということで白石峠TTから秩父を抜けて城峯山まで上り、そこからまた戻って粥仁田峠で高原牧場、さらに下りて七重峠を抜けて帰るルートを設定、ガーミンに入れておきました。

朝は4時20分頃に起床、準備をして軽く朝食を摂り5時過ぎには出発しました。すっかり日も短くなったのでまだ暗い中走ります。1.5㎞くらい走ったところであ、ヘルメットの尾灯も点けなきゃ、と頭に手をやると・・・
ヘルメットがねえよおい!
サイクルキャップだけ被っていてヘルメットがありません(笑)キャップを被っているとヘルメットがないのに気がつかないんですよね~。仕方ない、そこからまた家まで引き返してヘルメットを被って出直し、家の周りの信号が多いあたりを行ったり来たりで20分近くロスしたかな?まあ1.5kmで気がついてよかったです。

再スタート後は順調に新青梅街道から所沢へ。田中交差点までノンストップで行きたかったけど前の晩にけっこう呑んだのでやっぱりトイレに行きたくなって、豊水橋のサンクスにピットイン。
b0144082_8255119.jpg

短い休憩の後はK262からK30で田中ファミマまで。
b0144082_826183.jpg

ここでちゃんと朝ご飯を食べ、一言ツイートして白石峠への道を走ります。
b0144082_8262632.jpg

写真だけ撮ってアームカバーを外したらすぐにアタック開始!
b0144082_8263723.jpg

最初抑え目、後半で目一杯っていう白石攻めのセオリーを意識して静かな入り。間もなくラップ平均速度が12km/hくらいに落ち着いてあんまり動かないまま上っていきました。ずるずる遅くならないのは作戦が功を奏しているのかな。
目標の30分切りのためにはこの平均速度を12.8km/hまで上げなきゃなりません。難しいですねえ。結局ゴール時の平均速度12.1km/hでタイムは31分35秒。ベストを12秒だけ更新しました。
b0144082_8265429.jpg

ところでこのタイム、ガーミンで自分で計測したものだけど、stravaだともうちょっと遅いんですよね。自分の計測は上り口の停止線でスタートして峠の0.0km標識の真横でゴール、このラップボタンを押すタイミングは間違いないし距離もだいたい6.4kmになっているので、常に自分で計ったタイムを基準にしています。

やっちん茶屋でガリガリ君すいかを買ってベンチに座り、かじりながらツイッターを確認してみると、かじさんが自分と入れ替わりくらいで田中ファミマからツイートしていました。
おお、それならしばらく待機していればお会いできるに違いない・・・頃合いを見計らって0.0kmの標識の下でカメラを手に待っていると、ほどなくやって来られました~
b0144082_827498.jpg

そのまましばらく立ち話。最近はLEVORGでお忙しいようです(笑)。やっぱりスバルはいいクルマですよね~、羨ましい!
この後は堂平山まで上って帰られるとのことだったので、ここでお別れしました。
b0144082_8275283.jpg

かじさん少しでしたがお会いできてよかったです。またご一緒しましょう♪

一方自分は定峰峠経由で一路秩父へと向かいました。
秩父橋を渡り
b0144082_828387.jpg

右手遠くには秩父セメントの名建築(今は太平洋セメントかな) 。
b0144082_8281441.jpg

短い上りをこなして道の駅龍勢会館。
b0144082_8283122.jpg

持参のシリアル等で少し補給休憩して、メインディッシュの龍勢ヒルクライムコースへと出発。
龍勢ヒルクライムレース自体は去年から中止になってしまっているようですね。地元の理解を得られていないようなことをどこかで読んだような・・・
走ってみると完全に生活道路になっているようなところもありましたから、半日とはいえあれを閉鎖してレースをするのはなかなか難しいことだと思います。レースがあれば試走でたくさんのローディがやって来ますしね。自分もその一人みたいなもんですが、スイマセン。
b0144082_828519.jpg

しばらくは緩い上りが続きますが、途中小さい鳥居を越えたところで急に勾配アップ、10%超の激坂ゾーンに突入。その後もそれなりの勾配をキープしながら進んでいきます。何度か分岐がありますが、その都度「城峯山」方向へ進路を選びます。
標高600mくらい、完全に山中の雰囲気になってからも民家があります。
b0144082_8291738.jpg

そりゃレースやるのも難しいだろうし、こんなところに住んでたら大変だろうなぁ、と思わせます。
そうこうしているうちに段々標高も上がってきて、色づき始めている木もあり。
b0144082_8293518.jpg

b0144082_8294877.jpg

b0144082_829581.jpg

龍勢会館から峠まで700m余り上りましたが、先日のブルベ同様ガーミンで先3kmの勾配を見ながら走ったので、うんざりしたり気持ちが折れることなく上りきることができました。もはや初めての上りでは欠かせないアイテムになってしまいましたねー。
で、ピークに到着。
b0144082_8301647.jpg

石間峠、と道標にはありました。城峯山っていうのとどっちがメジャーな通称なのかよく知りませんが、四阿もあってなかなか雰囲気のある峠でした。
ここからは一路下って
b0144082_8572194.jpg

続いてアップダウン、天空の楽校(よくブログ等で見ます)の前を通りすぎ
b0144082_8303530.jpg

橋を渡って
b0144082_8305060.jpg

皆野のセーブオンで昼食休憩。
b0144082_830594.jpg

軽めに腹を満たした後はR140を南下、途中でそれて粥仁田峠へ。
b0144082_831758.jpg

(後で出てきますけど、峠にある道標とかゆにたの「に」の字が違います)
ポピー坂の南を並行して走っているこの道、去年の走り初めで白石峠に続いて一度だけ上ったことがあります。その頃はどこがどんな道なのかさっぱり知らず、地図でこの辺り走ってみるか、と適当に設定したルートをスマホのサイコンソフトに入れてそれをなぞって走りました。
それがたまたまこの粥仁田峠だったわけですが、実際に走ってみたら峠の経験がほとんどない自分にとってはとんでもない激坂、ヒイコラいいながら何とか上った覚えがあります。
さて、2年ぶりに上るこの道今回はどんな表情をみせてくれるでしょうか。
林道大霧山線、というらしいです。
b0144082_831173.jpg

上りに入って間もなく勾配はどんどん上がりあっという間に10%超。12~15%を行ったり来たりしていたような感じですかね。前回はクロスバイクのフロントトリプルのインナー(28T!)を駆使しましたが、今回ももちろんインナーローまで落としてます。
勾配はキツいけど雰囲気はまあいい感じです。
b0144082_8312824.jpg

ピークに近いところで一旦視界が大きく開けます。素晴らしい眺め。
b0144082_8313964.jpg

ここを左に大きくカーブするとその先はちょっと下りになるので、ここが峠かと思ってしまいます。
前回はここで休憩しました。その時の写真がこれ。
b0144082_832211.jpg

でも本当のピークはもうちょっと先なので今回はこのまま進みます。この先はもう激坂はほとんどなかったような。
その代わりにダート路が数百メートル。
b0144082_8321441.jpg

今来た道を見返せるポイント。長いレンズで仲間が走るのを撮ったら楽しいだろうなあ。
b0144082_8322339.jpg

ほどなくガーミンに表示されている断面を見ながらピークの辺りを通過しましたが、何もありません。前回は気づかなかったけど確か道標があったはず・・・と思いつつゆっくり進むとちょっとだけ下ったところにありました。
b0144082_8323828.jpg

自動露出で明るくなっちゃいましたけど、もうちょっと鬱蒼とした雰囲気でしたね。
更に進むとポピー坂から上ってきた道と合流。
b0144082_832597.jpg

その先、牧場でソフト・・・とは行かずにK11へとそのまま下りてきました。
橋場の交差点で自販機休憩。
b0144082_833777.jpg

この後はこの半年余りでもう4回目、ここを曲がって荻殿線を上ります。
b0144082_8332129.jpg

七重峠。
b0144082_8333435.jpg

栗山線を下りきり
b0144082_8334451.jpg

ダムの横でトイレ
b0144082_8341076.jpg

赤木七重線に入って
b0144082_8342458.jpg

碑原峠。
b0144082_8343684.jpg

一気に下りてK172の白石上り口手前。
b0144082_834526.jpg


ここから東に朝来た道を戻ります。
予定していたルートでは最後に梨花カントリー~楠線で締めることになっていましたが(思考停止のルート設定w)、そのデッドラインと考えた「宿交差点を16時」を30分ほどまわっていたのでそのまま直進しました。
田中交差点を右折、K30から毛呂でK114にそれた後は事前に作った初めてのルートを辿って所沢の東の辺りまで走り、いつもの道に復帰。
奥武蔵界隈への行き来は幾つかの限られたルートばかりで飽きたので、新しいルートの開拓にトライしてみました。でも暗い中走ったからいいのか悪いのかよくわからなかったな・・・
こんな感じで20時前には帰宅したのでした。

b0144082_835917.jpg

231km3554m、初めての道や久しぶりの道を含めてがっつり走ることができた楽しいライドになりました。
今年ここまでの200km超ライドは全て250km超だったので、200km以上250km未満のライドは10月になったのに初めてでしたね。

そういえばこの日のライド、龍勢以降の大小4本の上り下りで一人のローディにも会うことはありませんでした。
静かは静かでいいんですけど・・・ちょっと怖かったです、ケダモノたちが現われないかと。実際この日奥武蔵の南の方を走ったYabooさんは猿と猪に出会ったそうです。
こればっかりはどうしようもないですけど、気休めにこの前ショップで見かけた熊除けの鈴でも買っておけばよかったなあ、なんて思いながら走ってました。

これで年間の獲得標高は去年と同じ約80,000mになりました。これからだんだん上りづらい季節になるから100,000mは難しいかな?

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村
[PR]
by gon_oz | 2015-10-16 08:41 | 自転車 | Comments(2)

まえばし赤城山ヒルクライム大会2015参戦記

昨年に続き2回目の参加で行って参りました、まえばし赤城山ヒルクライム大会。
2週前に山岳ブルべの大一番を終えたこともあり、燃え尽きたってわけじゃないけど気楽に走りたいなあ、と思っていました。
前の晩にはちょうどサッカーの大一番もあって家族で録画観戦して歓喜、準備はぬかりなく済ませたもののあんまりレースのことには頭が行かずじまい。よって早めの就寝もうまく眠りに入れて4時間ほどしっかり睡眠をとりました。
2時に目を覚まして準備、2時40分頃に家を出て給油と朝食の調達を済ませて練馬から関越にin。
こんな時間ですからガラガラで順調に進みますが・・・
b0144082_8234762.jpg

途中から雨が降ってきました。電光掲示板によると本庄児玉まで雨走行注意とのこと。
うむむ・・・場所によっては土砂降りと言っていいくらいに降っています。群馬県に入っても小降り、霧雨程度に降り続いたまま前橋で関越を降り、指定された駐車場に4時半ごろ到着。
一部ピロティになっているところもありますが、そこは既に満車だったので屋外に駐車。空模様とにらめっこしますが降ったり止んだりの模様。
スマホで雨雲の様子を確認するとこんな感じ。
b0144082_8235840.jpg

おいおいこのあたりだけじゃねえか!ま、これならそのうち止んで予報通り曇りになるだろ、ということで雨脚が弱くなったところをついて諸々支度。
バイクの用意を済ませて車内で着替えたり朝食を摂ったり。周りを見ると、カッパを着て会場へ向かう人もいるし、自分と同じように様子見しているように見受けられる人もいます。
まあ自分はここまでにかけた参加料、ガソリン代、高速代等考えたらよっぽどの雨じゃない限りは走るつもりでいましたから、どういうタイミングで出発するか、を気にしていただけですね。
結局5時30分頃でしょうか、雨がほとんど止んだところで駐車場を出発、会場までは10分もかからない位でした。

当日受付を済ませてゼッケンをヘルメットとジャージに付け、荷物を預けます。
b0144082_8242740.jpg

その後は去年と同じように周りの道路で少しウォーミングアップをしようと会場を出ましたが、小雨が降っていたので体が温まる前にびしょ濡れになりそうで、数百mで諦めました。で、自分のグループの列に自転車を並べました。
b0144082_8243720.jpg

これで試走なし、ウォーミングアップなしの完全ぶっつけ本番が確定です(笑)。
樹の下に座ってストレッチしたりトイレに行ったりしているうちに6時半から開会式。それもすぐ終わってしばらく待ち時間の後、7時にエキスパートクラスからスタートです。
見るとスタートゲートのちょっと先くらいの上空にドローンがいて、スタートの光景を上から撮影している模様。
5分おきにスタートが続き、第三グループが出発して自分のスタートは次の次、そろそろ並んで移動開始かな・・・と思いながらふと見るとドローンが何やら不穏な動き。ダイナミックな画像を撮ろうとしているのか?と一瞬思いましたがあっという間に錐もみ状態になってドッカーンと墜落。ありゃりゃりゃりゃ・・・何てこった。
ちょっと離れたところなのでどういう状況なのかわかりませんが、煙が上がっています。
b0144082_8244913.jpg

間もなくアナウンスで、落ちた場所はコース外だが安全確認のため次のグループの出発を遅らせる、とのこと。で、どの位余計に待ったでしょうか。10分もないくらいだと思いますが、やっとスタートに向けて上がってきた気持ちがまた萎えてしまいました。
心拍も90くらい。いくら緊張しないからってちょいと低すぎますw
b0144082_8245873.jpg

それにしてもドローン、何もないところに落ちてよかったです。あれが選手が走っているコース上だったら・・・各グループ後方の選手がスタートラインを超える頃にはそれなりにスピードが出ていますから、大変なことになる可能性もあったわけです。いやあ怖い怖い。
そんな訳でちょっと遅れて前のグループがスタート、続いて自分たちのグループもスタート位置につきました。
b0144082_8305857.jpg

ここでやっと心理的にも「レースだガンバるぞ!」と気持ちが高揚してきました。

そしていよいよスタート!号砲に合せて車列が動き出し、会場を抜けてK4に出て上細井町の交差点を越えるまでが短いパレード区間。計測開始地点でガーミンのラップボタンを押しました。
20.8kmの楽し苦しいレースの始まりです。
今年はとにかく試走していない(夏休みに途中まで上っただけ)ので、去年の自分のレポートを読んだりしておぼろげに組み立てを考えていました。
去年と同じタイムを出すためには平均14.2km/h出す必要があります。前半緩く後半キツいこのコースでは、前半に貯金を作って後半でそれを食い潰していくことになるでしょう。
夏休みに走ったときに引き返した大河原橋までを20km/hで行ければいいタイムが出るに違いない、そんな目論見をたてていました。

スタート直後は勾配が緩いこともあって25km/h以上で走ります。飛ばし過ぎずに常時20km/h前後で・・・などと考えていましたが、実際には思った以上に勾配が緩いので飛ばしている意識がなくてもかなりのスピード(もちろん自分比w)が出ていました。
いつもヒルクライムレースでは最初の3kmくらいは心肺が上がらずとてもキツい思いをするのですが、今回はあまりそれがなかったですから実際抑え気味で走っていたんだと思います。
そして大鳥居を過ぎ、畜産試験場前の交差点を過ぎ、勾配が少し増しペースも落ち着いて来ました。
大河原橋で19km/hだったかな?もうちょっと先だったかな?目論見より少し遅いけど脚の残り具合からこのまま行けばそれなりのタイムが出せそうだな、とちょっとばかりとらぬ狸の皮算用を始めたりしました。
ただ、試走していないのでこの先どの程度タレてしまうものやら想像がつきません。
なので山間に入ったあたりでは少し抑えぎみだったかな・・・これが最終的には仇になったようなならないような。

山間の最初はしばらく直登です。去年のブルベ「上毛三山」で下りの振動に悩まされた区間ですが、その後舗装し直したのかきれいで滑らかな路面になっていました。って、気がついたのは下りでですけどね(笑)
さらに進むと九十九折れに入ります。ガーミンが示す斜度は一段と上がりますがスピードもそれまでより上がっていました。??そんなわけないだろ・・・ガーミンの斜度自体あまりあてにならない上にちょっとタイムラグがあるからそんなことになったんでしょう。
まあでもカーブが続いてそれまでの道より変化が生まれ、走りが楽しくなったのは間違いありません。
後半の中盤くらい、一番勾配のキツい区間がしばらく続くあたりでもスピードは落ちるもののあまり苦しさは感じることなく上っていたような気がします。

ただ、筋肉を休めるためにちょっとダンシングをしたら、その後で腿裏にちょっとつりそうな気配が・・・。
これはまずい、と少しペースを抑えたところで丁度勾配が大きくなり、ちょっとの間10kn/hを割ってしまいました。
去年の自分のレポートを読んだら2度ほど10km/h以下になったようなことが書いてあったので、今年はまずは2ケタ厳守、と思っていたのですが。まあずっとガーミンとにらめっこしてるわけじゃないから、その時だけじゃなかったかもしれないですけどね。

その後出てくる後半の九十九折れは勾配が緩くて加速しながら気持ちよくカーブを曲がれるところです。
ゴールまで残り5km、4km、3kmと距離を減らし、同時に平均時速も0.1kmずつ順当に下がっていきます。そしてついに残り2kmを切ったあたりで14.3km/hとなりましたw

あと0.1km/h下がったらほぼ去年と同じです。ありゃりゃこりゃまずいゾ・・・と気合いを入れ直してペダルを廻していると、勾配がかなり緩くなってきました。そういえば一番最後でこんなふうになるんだっけな、と思いつつラストスパート!自分でも不思議なくらい簡単にスピードが乗り、20km/hを軽くオーバーして疾走(あくまで自分比w)、前を走る人たちをゴボウ抜きにしたのです(あくまでイメージw)。
そのまま最後の直線に入りダンシングで踏み込むとゴールのゲートが見えてきました。
あそこまでこのペースで!と必死にもがきますが、やっぱり最後までもたない(笑)、去年とおなじです。ダンシングからシッティングに戻って減速しながらゴール!
・・・タイムは1時間26分台。昨年の記録を上回るという最低限の目標は何とか達成しました。正直、残り2~3kmまではもうちょっといいタイムが出せるんじゃないかと思っていたのですが、やっぱりそううまくはいかないですね。

ゴール後は列に並んで荷物受取まで直行、さらに下山待機場に進んで順番待ちです。
ここで去年と同様になめこ汁がふるまわれました。去年はありがたいものの生ぬるくてちょっと残念な感じでしたが、今年は熱々で大変おいしくいただけました。タイミングの問題かも知れませんが色々改善されていて素晴らしいですね。
さらに待ち時間もほとんどなく、なめこ汁の空きコップを回収に来てくれるのと同時に下山が始まりました。
b0144082_827182.jpg

ハルヒルは全員上り終わるまで下山が始まらないので待ち時間がすごく長いのですが、赤城山は上り下りで車線を分けるのでそれほど待たずに下ることができます。道幅の問題とかあるのかも知れませんが、これははっきり運営の差が出ていますね。(上の写真は対向車線の人たちもゴール後ですから緩い雰囲気です。)
会場までスムーズに下りてきて、出店を冷やかしてちょっとだけ買い物を済ませ、自転車を押して撤収しようとしたらすぐそこにぽっぽさんがいるではありませんか。参加されているとは知りませんでしたよ。
レースの結果とか最近の様子などしばらく立ち話をして、また一緒に走りましょうとご挨拶をしてお別れ。
b0144082_8271475.jpg

あとは駐車場に戻ってお片付けです。
b0144082_8272540.jpg

結局雨はそこそこで上がったのですが、路面は下りの途中まで完全にウエットだったのでもう泥まみれです。
b0144082_8273674.jpg

回りにはその場できれいに拭きあげている人もいましたが、帰ってからゆっくり掃除することにして汚いままクルマに載せました。
帰りは時間があったので下道で、セーブオンで家族のお土産にぷにもっちぃを調達したりカインズホームで工具を買ったりしながらのんびり帰宅。帰宅後はバイクをクルマから降ろしてそのまま洗車しました。

こんな感じで全行程を終了、今年も楽しく赤城山のヒルクライムを走ることができました。
去年のタイムを少しでも上回る、という緩い目標も一応達成です。タイムを去年から1分35秒縮めました。
でも、どうももやもや感が拭えません。
序盤でいつもの心肺の苦しさをあまり感じなかったり、中盤でちょっと抑え気味に走ってしまったり、ラストスパートでやけにスピードが出たり・・・端的に言って出し切れてないんじゃないの?ってことですw
もちろん走っている最中は全力のつもりだし、ゴール後はもう動きたくないッ!ってくらいに最後は踏んでいるし、体力が余ったわけじゃないんですが。
ペース配分をうまくすればあと3%くらいは絞り出せたんじゃないか?って気がしてなりません。
理由として試走とか気持ちとか、いろいろ書き連ねることはできるけどそれは割愛。
年末のまとめか来年の始めか、来年のレース・ブルべ出走計画についてはこれから考えますけど、今の気持ちではこの赤城山は来年リピート参加する第一候補ですね。お金は余計にかかるけど当日受付で参加しやすいとかそういう要素もあるし。まあ年末になったらまたいろいろ考えましょう。
b0144082_8274696.jpg


霧雨の中赤城山に上ったたくさんの参加者の皆さん、お疲れさまでした~
Urくん、またも入賞おめでとうございます!すっかり常連ですね~、次のレースは表彰台だ!
ぽっぽさん、今度はスタート前からご一緒しましょう!
ツイッターで応援、お祝い頂いた仲間の皆さん、改めましてありがとうございました。
当日まとめて一言お礼を言っただけになってしまい大変失礼しました。色々お言葉頂いて本当に嬉しかったです。また一緒に走りましょう!!

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村
[PR]
by gon_oz | 2015-10-02 08:33 | 自転車 | Comments(8)

センチメンタル・ジャーニーin道志みち<後篇>

さて、前回の続きです。
道の駅どうしで休憩後は、今回のライドの最高地点である山伏峠を目指します。事前にルートラボで引いていたのでプロフィール(断面)も画面上では見ていたのですが、最高地点の標高が凡そどのくらいか、なんてことはまるで気にしていませんでした(笑)。
峠までの距離もよくわからないのですが、山中湖まで15kmとあったのを見てとりあえずその半分くらいかな?などと勝手に設定して目標としました。

走り始めてしばらくはそれまでと同じ上り基調でしたが、段々勾配がきつくなって峠道風味になります。道の駅からの距離が6kmを超えたくらいからもうそろそろトンネルが見えないかなあ、などと考えながら漕ぎますが、それらしい雰囲気のカーブを超えても超えてもトンネルは現われません。
このあたりでソロのローディに抜かされました。皆さん速いですよねえ。あっという間に引き離されました。結局道の駅から峠まで9kmくらい走って、やっとトンネルに到着。いろんなブログでよく目にした山伏峠です。
b0144082_222312.jpg

後でデータを見てみると道の駅からだと400mくらい上っていました。平均勾配が5%以下だからトータルではたいしたことはありませんが、それまでにそこそこの距離を走っていたのと、後半の方が勾配がきつかったので結構堪えました。

短いトンネルを超えるとすぐに下りです。勾配のきつい峠道はすぐに終わり、後は山中湖に向かって直線基調の緩やかな下り道で、テニスコートやら何やら、合宿によく使われていそうなエリアを抜けて行きます。自分も大学のサークルの春合宿は山中湖でしたね。湖畔の民宿だったけどどの辺りだったか覚えていないし、もうないかもしれないなあ。

数km走ってT字路の突当り、ここから山中湖の周回に入ります。前日までは山中湖を一周するつもりでいましたが、いつの間にか夕方から雨が降る予報になっていたのと猛烈に寒いのとで、適当なところまで行って折り返すことにしました。
でそのままR413を左に曲がってみましたが、なかなか湖畔で写真が撮れる公園のようなところが見当たりません。しばらく走ってボート乗り場の駐車場みたいなところがちょっとあいていたのでとりあえずそこでパチリ。
b0144082_22231599.jpg

ロケーション的にあまりいいところではありませんでしたが、まあいいやとここで折り返しました。
しばらく戻っていくとさっきは見過ごしていたちょっとしたサイクリングロードみたいな道があったので入ってみました。すると「交流プラザきらら」ってやつのまわりが散策できる公園のようになっていたのでここで改めて写真を撮って一休み。
b0144082_22142731.jpg

この雲の向うには富士山がある模様(笑)。朝方は尾根幹からあんなにきれいに見えていたのに、足元に来てみたらこれっぽっちも見えません・・・くそった(以下略)。
ここでの気温が7度。じっとしていると寒くてしかたないのでとっとと出発します。山伏峠へのT字路まで戻ってセブンで昼食休憩。隣のバスロータリーにベンチがあったのでそこに座ってホットココアとパンなど。
b0144082_2214398.jpg

食事がすんだらR413を逆に辿って行きます。山伏峠まではちょっと上ればすぐ。トンネルを抜けたところでウインドブレーカーを着て下りの寒さに備えます。
b0144082_22244787.jpg

ズバッと峠道を下って再び道の駅どうしにin、セブンで入ったばかりですがまたトイレ。差し迫ってはいませんが、トイレが近い自分は入れるところで入っておかないとこの先どうなるかわからないので・・・。ってそんなことはどうでもいいんですが、用をすますと休憩なしですぐ出発。
あとは下り基調の道を気持ちよく飛ばしていきます。高度が下がるにつれて気温は少しずつ上がり、ウインブレを着ていれば全く問題ありません。少しアップダウンが出てくると上りでは暑いくらいになってきました。

かなり下って神奈川県に入り、アップダウンが激しくなろうかというところでK76を左折。道志ダムを通過します。
b0144082_22145985.jpg

その後はまた同じ調子の道を下り、いつの間にかこの時の帰路に合流していました。その時に相模湖の勝瀬橋へと右折した交差点を今回は曲がらずに直進、そこからすぐの日連大橋を渡りました。
b0144082_22151743.jpg

相模湖の北側のR20を走り、同じセブンで最後の休憩。
その後は大垂水峠は上らずにR412へと右折。以前大垂水峠に来た時、帰りに走った道ですね。プレジャーフォレストの前を通り、大きいアップダウンを二つか三つこなして行きに走ったR413に合流しました。が、このあたりで二つほどトラブルが・・・

ひとつはガーミンのバッテリー。モバイルバッテリーとケーブルを持っていたのですが、走行中も充電できるようにちょっとした改造を施したケーブルと、それが接触不良なんだか最近調子が悪いので予備でノーマルのケーブルの二つを一応持ってきたつもりが、間違えて改造したケーブルを二つ持ってきていて、結局両方とも充電できずw。こりゃ家まで持ちそうもないぞ、と予測しました。保存しないままバッテリーが切れた時にログがどうなるのかわからなかったので、残量が1~2%になったらもうログを終了して保存することにして、あとはもうあまり気にせずに走ることにしました。

もう一つのトラブルの方は厄介で、ロードバイク購入前後にちょっと悩まされていた膝痛が久しぶりに顔を出したのです。右膝の外側、典型的な腸脛靭帯炎だと思われます。
前回は整骨院で診てもらったところとにかく体がカタい!と言われ、それ以来ストレッチを欠かさずに続けた結果、どれだけ走っても上っても全く痛くなることはなくなり、完全に制圧したと思っていたのですが・・・

バッテリーは順調に減り続け、反比例するように膝痛は少しずつ大きくなってくる中、野猿街道からR20に復帰。そこから小金井街道に入ったところでバッテリー残量が2%になったのでひとまずログを終了、保存しました。
更に進んで東八道路から吉祥寺通りに入るところで腹が減ったので持参のゼリーを補給。青梅街道を横切って千川通りに入るともう自宅まで数kmですが、膝はかなりヤバい感じで、軽く漕いでも痛みが走ります。15~20㎞/hくらいででちんたらちんたら走って何とか家に辿りついたのが18時半ごろでした。
b0144082_22153417.jpg

ガーミンのログを止めてから自宅まではルートラボで距離と獲得標高を確認して、それを足した数字に修正しています。210kmを約13時間ですからほぼブルべペースですね。

<膝痛について>
前回の膝痛の時は走った翌日くらいまでは階段を下りるのがとにかく痛くて辛かったのですが、今回はそういうことはなくて全く痛みはのこっていません。ただ今週の後半、寒さが厳しくなってくると痛みではないもののちょっと疼く感じがありますね。もしかすると毎年冬になると膝痛に悩まされるようになってしまうのか?
とりあえずその後は今まで以上に丹念にストレッチをしているので、来週くらいまでは負荷の少ない軽めのライドで様子を見ようかなあ、などと考えております。

以上、お初の道を走った傷心の道志みちライド(笑)、色々とネガティブ要素はありましたが道と走り自体は楽しかったですよ。山伏峠は思っていた以上に上り甲斐があったので、これを超えた上でさらにスバルラインやましてやあざみライン、っていうのはやっぱりちょっと自分には荷が重いかな?来年の夏までに少しでも鍛えたいですね。

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村
[PR]
by gon_oz | 2014-12-05 22:27 | 自転車 | Comments(2)

センチメンタル・ジャーニーin道志みち<前篇>

b0144082_216983.jpg


凹みました。
盛大に凹みました。
11/29(土)、あわよくば中継を生観戦と思いましたがやっぱりそれはかなわず、結局情報遮断の上で夜8時くらいから録画観戦したサガン鳥栖vs浦和レッズ。最後の最後、ロスタイム4分を過ぎた最後のプレーで同点に追いつかれて試合終了。
そのまま勝っていれば公平に見て50%以上はあったはずの優勝の可能性がどうひいき目に考えても1%程度に減ってしまいました。ああ・・・
今までも悔しい負けはいくらでもあったけど、ラストプレーでの衝撃、落胆具合で言ったら大げさでなくドーハの悲劇以来かも・・・
観戦終了後に翌日のライドの用意をするつもりだったんだけど、何もする気にならず風呂だけ入って10時半ごろには寝てしまいました。

翌朝は一応目覚ましをかけて4時半ごろに起きてだらだらと準備、夕べの気分を引きずったまま何を着て行こうかってとこから始めて(というほどバリエーションがあるわけじゃないんですがw)、家を出たのが5時半過ぎ。
向かうのは道志みちから山中湖です。西に行くにはメジャーなルートのひとつですが、まだ走ったことがなかったので行ってみようかと週の半ばくらいから考えていました。
いつものルートで環七~荒玉水道線~甲州街道と走って鶴川街道に入ります。明け方まで雨が降っていたのか、路面はずーっとウエットのままでした。
多摩川原橋で日の出を迎え、24WEさんの定点観測ポイントだな~と思いつつ写真を撮ろうとすると丁度水面をたくさんの鳥が飛んでいきました。
b0144082_235294.jpg

その先は尾根幹にするか多摩センター通りにするかはたまた野猿街道にするか、走りながら考えて最後の最後まで迷った結果、尾根幹を行くことにしました。これがまた厄災を生むことになるのですが・・・
b0144082_24778.jpg

くじら橋を超えて稲城中央公園のトイレに寄り道。軽量化の波がいいタイミングで押し寄せてきたので、やたらに広い多目的トイレに自転車ごとin。愛車を眺めながら軽量化したのは初めてですw。ふと見るとタイヤにもみじの葉っぱがくっついていて秋っぽくいい感じ。
b0144082_242269.jpg

スッキリして再び走り始めましたが、朝日を浴びる色づいた並木がとてもきれいだし、遠くには富士山の頭がきれいに見えていました。しかし、この日はデジカメを仕事場に忘れてきていたので撮影はスマホのみ。自分は走りながらスマホで写真を撮るスキルを持っていないので、いちいち停まるのがめんどくさくてこの辺の写真は撮らずじまい。
どうせ富士山の足元まで行ってもっといい景色が見られるんだし、と思っていたのでした。甘い、甘すぎるよ俺・・・。

先が長いのであまり飛ばさず走って尾根幹の終点間際、ずっと工事していた町田街道へと下りていく新しい道が開通していました。ここが開通したのを何かで読んだのを思い出したのが、尾根幹を選んだ理由のひとつです。
これはズバッと気持ちよく下れそう、とペダルを踏みかけたその時、視界の端に入ったのは・・・自転車通行禁止の標識です。
くそった(以下略)と毒づきながら急停止、3~4m戻って左にそれる古い道に入ろうと、車道から歩道に乗り上げ・・・・られずに痛恨の立ちゴケorz。

ほんの数mでしたが逆走の形になってしまったので、クルマは来ていなかったもののかなり斜めに乗り上げようとしたのと完全ウエットだったのとで、ビンディングじゃなくても間に合わないくらいスカッとこけました。
右の肘と膝横をしたたか打ちつけて、後で見たらハデに擦り剝けていました。ウェアは汚れた程度だったんですけどね。バイクはこれも無傷かと思いましたが、バーテープがちょっと削れていました。まあその程度で済んでよかったです。

大したダメージがなかったんだから気を取り直してと言いたいところですが、引きずっている前夜のショックが更に5割増しになった気分でどんより町田街道を走ります。それまでより3km/hはスピードが落ちていた気がします(笑)。
R16からR413に入ってしばらく走り、津久井湖に到着。
このちょっと先にコンビニがあるのを覚えていたのでここでは写真だけ撮ってすぐ出発しました。
b0144082_244684.jpg

で、すぐに現われたファミマにin。イートインコーナーがあって助かりました。
b0144082_25894.jpg

ここで朝食を済ませ、ツイートして再出発。

R413からR412に左折して間もなく、再びR413=道志みちの標識が見えてきます。この辺までは走りながらも最後のコーナーキックの場面が何度も何度も頭の中でリピートしていましたが、道志みちに入る辺りでやっと走りに集中できる感じになったかな。
b0144082_25288.jpg

道志みちに入って最初の標識が山中湖まで46か48㎞だったと思います。この先の道行きの長さを実感しました。
最初のうちは緩いアップダウンを繰り返しながらだんだん標高が上がっていきます。尾根幹でもきれいだったですが、ここでも紅葉がきれいな情景が多くみられました。
紅葉のことなんかこれっぽっちも考えていなかったのでちょっと得した気分です。2週連続御坂みちライドの時に堪能したので、自分の中では今年の紅葉はもう終わったことになっていたのです。
こんなところだったり
b0144082_255090.jpg

こんな橋を渡ったり
b0144082_2154538.jpg

b0144082_261558.jpg

冒頭の写真もこの道志みち前半に撮ったものです。
やがてこんな看板も。
b0144082_262854.jpg

あくまでも神奈川県内の話であって、この先山梨県に入ればもっともっと高くなることはわかりきっているんですが、一応写真を撮りました。というのもこれとの比較がしたかったからです。
b0144082_265947.jpg

464ってのがガーミンが示している標高です。
大概ガーミンの方がこういう標識より低い標高を示すんですが、この日はガーミンの方が数字が大きかったですねえ。この後も920mって看板のところで950mくらいを示していました。まあ、あんなちっこいボディに内蔵されている高度計がそんなに正確な数字を出せるわけがありません。凡その目安としては十分に役に立っていると言えるでしょう。

この後も一旦100mくらい下ってから、またアップダウンを繰り返しつつ基本は上り基調です。
b0144082_282158.jpg

b0144082_284125.jpg

正確な位置はよく覚えていませんでしたが、津久井湖の休憩から道の駅までだいたい30kmくらいかな、と見当をつけながら走りました。道の左側を道志川がつかず離れず流れていていい雰囲気です。
実際には道志みちに入ったところから30kmだったので見当よりはちょっと遠かったですが、「道の駅どうし 2km」の標識が現われ、ほどなく道の駅どうしに到着しました。
b0144082_272672.jpg


その場からもツイートしましたが、バイク(自動二輪)がやたらたくさんいて、自分が着いたときにはほかにはロードバイクは1台も見当たりませんでした。休憩している間に二人連れが到着、さらに自分が出発するのと入れ違いにまた3人グループが来た程度でした。
昼食にはさすがに早いので、ベンチに座って持参のシリアルバーを補給。
そして道志川沿いでも一枚。
b0144082_274853.jpg

しっかり休んだら、まずはこの日のヒルクラ的メインディッシュ、山伏峠に上ります。

まだ折り返しまで来ていませんが、例によって帰路は写真も書くことも少ないので前半はこのあたりまでとさせて下さい。
続きは後半にて。明日かな?明後日かな?

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村
[PR]
by gon_oz | 2014-12-03 02:29 | 自転車 | Comments(6)

白石峠とわらじトンカツ丼

11月も半ばとなり、いよいよ冬が近づいてきました。朝6時前に走り始めると、早くも手足が凍り付きそうな寒さです。

というのは11/15(土)の話。プチデビルさんの企画でわらじトンカツの旅に参加してきました。この日は仕事のつもりでいたのですが、何だかんだでドタ参させてもらいました。
9時に道の駅おがわまちに集合でしたが、うちからは60㎞余りなので、例によって20km/hに30分の余裕を見て5時半に家を出ました。この時間はまだ真っ暗ですね。笹目橋のそばで荒川CRに乗ったあたりで綺麗な朝焼けと共に夜が明けてきました。
b0144082_7533486.jpg

治水橋の下、この辺りでいつもトイレに行きたくなります。
b0144082_7535379.jpg

入間大橋まで荒川CRを走りましたが、土手上からも田んぼからも富士山がきれいに見えていました。あちこちで写真を撮ったのですが、難しい朝の光の中、走りながらコンデジで拙い腕で・・・まともに撮れるわけがありません。
上江橋で停まって撮ったこの一枚だけですね、まともに写っていたのは。
b0144082_754651.jpg

入間大橋からK339を少し走ってR254に入り、あとはひたすら北上します。
事前に地図を見て、自走赤城山の帰りに最後の休憩をした嵐山のファミマあたりで朝食かな、と考えていたのですが、2度目のトイレタイムが差し迫ってきたので、東松山インターそばのサンクスにin。イートインコーナーがあったのはラッキーでした。
そこから10km余り走って予定通り8時半に道の駅おがわまちに到着。
かじさん24WEさん、初めましてのkokenkokensenさんが既に来られていました。ZENさんも自分より先だったかな?
それからプチデビルさん、柏餅さん、Urさんと続々来られて(順不同)しんがりのYabooさんが9時10分前位だったでしょうか、全員集合でこの日は9人の大所帯です。
b0144082_7542854.jpg

予定通り9時に出発、最初はK30から田中交差点経由と言っていましたが、結局松郷峠で準備運動をして
b0144082_7551833.jpg

b0144082_7553019.jpg

白石峠の上り口へ。
b0144082_7554285.jpg

白石峠に来たからにはアタックせざるを得ません。生まれて最初に見たものを親だと思うひよこのように(笑)、自転車で初めて上った峠である白石峠はいつでも全力で上らなければならぬ、と刷り込まれているのです。
前回は32分台と出来過ぎのタイムを出しましたが、脚の状態からみてもそれ以上は難しそう・・・でも当初の年内目標だった35分切りは何とか達成したいと、内心は思っていました。これでまた以前と同じ36~37分台では、この前のはガーミンが壊れてたんじゃねえの?って話になってしまいます(笑)。
そんな思惑を胸に秘めつつ、みんなと三々五々スタートしていきました。
うーん、やっぱりこの前ほど脚がまわりません。スピードもちょっと勾配がキツくなるとすぐに10km/hを切ってしまいます。それでも何とかかんとか漕ぎきって、峠に到着。タイムは34分24秒でした。一応35分は切れたので良しとしましょう。年内あと1回くらいは上るチャンスあるかな?
峠には先行した人たちもいません。そのまま天文台まで行ったみたいです。自分も写真だけ撮って、
b0144082_7561766.jpg

すぐにゆっくりと天文台を目指しました。
天文台からの景色は最高、360度いい眺めでした。
b0144082_7564219.jpg

b0144082_757882.jpg

b0144082_7572227.jpg

どれがどの山だか、解説の看板があるのですが山が沢山あり過ぎて看板を見てもよくわかりません。あーだこーだ言って景色を楽しんだら、下りに入ります。白石峠→定峰峠から秩父側におりてK11を抜けて秩父市街へ。今回のライドのテーマ「わらじトンカツ」の安田屋さんに到着です。
b0144082_757391.jpg

既に行列ができていましたが、まあ1時間くらいかな、ということで並びました。いろいろ話をしているうちに時間が過ぎて、予想通り1時間ほどで入店。
メニューは1枚か2枚か、その選択肢しかありません。一応いってみるか、と2枚を注文。カウンターの向こう側では店員が肉をビシビシと叩いて柔らかくしているみたいでした。
出てきたお品はこれ。
b0144082_7575836.jpg

形式美のように蓋が乗っています。開けるとこう。
b0144082_7581181.jpg

形式美と思われた蓋は、まず1枚目を食べる時に2枚目を避難させておく皿として必要不可欠なものでした(笑)。
明らかにご飯の量とカツのボリュームがアンバランスなので、計画的に食べないとカツだけが残ってしまいそうです。
そして、2枚目にはテーブルに置いてある胡椒に山椒?等が混ぜてある薬味をかけて味を少し変えて臨みます。これがなかなかイケていて、飽きることなく2枚目まで完食しました。味は飽きなかったけど量はさすがに多いですね。次は1枚でいいかな?1枚だとちょっと物足りないかな?という感じ。

食後は一旦はす向かいのスーパーに集合、そこから復路にはいりますが、まずは5㎞ほど行ったK11のセブンで休憩。ガリガリ君の白いサワーを頂きました。
b0144082_7583495.jpg

再スタート後は午後の上り、林道定峰線を目指します。
ここで先頭を牽くのは仲間随一のスピードスターUrさんです。スイマセン、頭が切れてしまいました。
b0144082_7584751.jpg

林道への分岐の前にしばらく緩い上りが続きますが、この時点でUrさんの他かじさんや24WEさんといった速い人たちが前に出ました。
分岐で一旦ストップ、すぐに皆で上り始めます。
b0144082_7591117.jpg

自分もここはもうアタックなどせず(できず)10%超の勾配はインナーローでゆっくり進みました。多分前に5人、後ろに3人くらいの位置だったと思います。しばらくZENさんの後ろ姿が見えていましたがやがてそれも見えなくなり、ずっとひとり旅でした。
b0144082_7594596.jpg

ゴール前の最後のヘアピンあたりで後ろから3人が追いついてきて、ほぼ一緒に高篠峠に到着。
b0144082_7595928.jpg

ここまでくれば後はもう下りだけです。
ひとまず定峰峠でトイレ休憩ということで下り始めますが、写真を撮ったりウィンドブレーカーを着たりしている間に皆さん出発してしまい、最後尾で遅れてひとり旅。まあ下りですぐの距離ですから、重力にまかせてズバッと走ればすぐです。

定峰峠で小休憩の後はまた下り。白石車庫までの峠道も白石峠~定峰峠みたいなハンプがないので気持ちよく走れますが、車庫をを過ぎると斜度が緩くほぼ直線の高速走行区間になります。
そのあたりで後ろを走っていたかじさんとUrさんに抜かれてまたも最後尾。
橋場の交差点を過ぎた辺りからちょっと道幅が狭くなります。そうすると後続の車が抜かすに抜かせず、後ろにつく形に。そのプレッシャーにあっさり負け、後ろに下がって車を先に行かせると自分だけが千切れた形になり、車が行ってしまった後で何とか加速して追いつく・・・落合橋を右折して道の駅おがわまちに近づくまでそんな状況が何回も繰り返され、もうゼーハーゼーハー限界です。
この日の全行程でこのあたりが一番キツかったことは間違いありません(笑)。「ちょっと待ってくれよ~」と叫びたいのを何とか抑え、信号にも助けられつつひとまず道の駅に到着。
100km自走のkokenさんは残念ながらここで離脱、車載のZENさん、24WEさんと一旦別れて自走組はガスト武蔵嵐山店へさらに4㎞ほど進みます。席について注文したところで車載のお二人も到着。
b0144082_10181911.jpg

16時くらいとお茶には丁度いい時間で、あれこれ1時間ほど楽しくおしゃべりをして解散となりました。
そこからはR254を南下するかじさん、プチデビルさん、Yabooさん、カッシーと5人のトレイン。途中でかじさんとカッシーが東にそれて3人となり、川越までまた一走り。R16との交差点で東に行くデビさん、南西に進むYabooさん、254バイパスをそのまま直進する自分と三方向に別れます。さらに30km弱走って帰宅が20時過ぎでした。
b0144082_803633.jpg

204km-2049mと上昇率丁度1%の、今回もまたとても楽しいライドでした。ご一緒頂いた皆さん、ありがとうございました!

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村
[PR]
by gon_oz | 2014-11-19 08:05 | 自転車 | Comments(2)

まさかの2週連続御坂峠はリベンジ大成功、そして・・・<後編>

前回エントリーの続きです。リベンジ大成功の後は・・・
前週は河口湖側に下りて行きましたが、今回は上ってきた道を引き返します。下りも気持ちいい道ですが、路面に落ち葉が溜まって滑りそうなところも結構あって、慎重に下りて行きました。
下りるのは速いのであっという間にR137本線に合流、さらにずーっと下って一宮御坂ICのところを右に曲がった先辺りが高度的には一番底だったようです。そこから北上して10㎞ちょい、250mほど上がり、本格的に峠を目指す直前となる道の駅まきおかで休憩。
b0144082_131310.jpg

こんな変なところにバイクを停めた写真しかありませんw
ここで簡単に食事を摂りました。何とか天ぷらそばだったかな?写真は撮り忘れましたけど、まあ普通のサービスエリア的食事です。
この道の駅では何かイベント的なことをやっていて、お客さんはお年寄りばっかりだったんですけど、我々の食事にもそれの福引券がついていました。
嵩張るものをもらっても持っていけないなあ、と思いつつガラガラと抽選箱を回してみると白い球が落ちてきました。末等です。
ポケットティッシュだな、と思ったのですがやけに立派な紙の箱(指輪のケースみたいな感じ)で、開けてみると小鳥の形をした小さいガラスの置物でした。まあ仕方ない持っていくか、と思ったのですが箱が立派過ぎてどうにもなりません。結局箱は捨てて中身とクッション材だけをウェストバッグに無理やり突っ込みました。
24WEさんは立派なほうとうセットを当てたのですがこれはさすがに持っていけません。泣く泣く受け取り拒否となりました(笑)。

そんなこんなでいよいよ出発。大弛峠まで約30kmで1900m、こんな長いヒルクライムは上ったことがありません。はたして辿りつけるのか?
上り始めたのが確か1時過ぎだったと思いますが、食事中にYabooさんから、上りのリミットは3時を目安にしよう、との話がありました。帰りの時間を見越してのことです。

道の駅まきおかを出てトンネルの上の道を走り、すぐに大弛峠へと続くK219に入りました。
b0144082_131477.jpg

のっけから結構な斜度です。8~10%くらいだと思いますが、風も強くてかなり堪えました。このあたりで24WEさんがYabooさんの前に出て牽き始めました。自分はあいかわらず後ろで皆さんの後につかせてもらっています。いつもすいません~
急勾配区間を何とかお二人についてやり過ごし、少し勾配が緩くなって(6~8%くらいだったかな?)ペースが上がりました。カーブが多くなり木々の間を走って楽しめる雰囲気になってきましたが、少しずーつ前の二人との間が空いていきます。
b0144082_132259.jpg

こういう厳しい場面になると実力の差が如実に現れます。高度1000mくらいから距離が離れ始め、やがて二人が視界から消えてしまいました。そうなると目標がなくなってペースは落ちる一方です。まあでも仕方ない、上れるペースで上り続けるしかありません。幸いにして周りの景色はとてもいいものだったので心の中の1/3くらいはそれを楽しみつつ、えっちらおっちら上って行きます。

まきおかで確認した三時縛り、その時点での峠までの距離と高度差、そして何といっても残っている脚力などから、峠までたどり着くのは不可能とわかりました。
ところどころで「乙女湖まで○○km」の小さい看板が出ていたので、それがYabooさんが言っていた「途中に湖がある平坦なところ」に違いないと思い、そこまで行くことを目標に黙々と漕ぎ続けました。
b0144082_1332840.jpg

上ってきた道を見下ろします。逆から見上げた時はorzな気分になるのはどの峠でも一緒です(笑)。
b0144082_1334829.jpg

かなり高度も上がり気温もさらに下がったかな、というところでお二人の姿発見。やっと琴川ダム(乙女湖)に到着です。
b0144082_1355094.jpg

道の駅まきおかから約900m上がってきました。
b0144082_134898.jpg

3時まで少し時間がありましたが、切りのいいところで上りはここまでとして、ちょっと先、少し下った所に建物やらがあるのが見えるのでそこまで行ってみることにしました。
b0144082_1345814.jpg

小学校の分校(現役っぽい)やらバス停やらがあります。
b0144082_1383916.jpg

自販機があったのでホットココアを買ってちょっと温まりました。

これが大弛峠へと続く道。来年必ず上ります!
b0144082_1352752.jpg

しばし休憩、歓談の後は上り返してまきおかまで一気に、ただし飛ばし過ぎずに下って行きました。
道の駅まきおかまでくれば後はデポ地までの上りだけ(と言ってもかなりある)ですが、その道中にはコンビニ等は期待できないのでどこかで補給休憩を、と思ったところちょうどまきおかの向いにデイリーストアがあったのでそこにin。
b0144082_13913100.jpg

最後の上りに備えてエネルギー補給です。
そして最後の上りへ。朝走り始めで下った時に、最後にこれを上ってくるのはツラいに違いないと予想しましたが、もちろんその予想は外れません。ただ、上りきればゴールという気持ちと、激坂というほどの勾配ではなかったので何とか気合で上って行きました。
途中で24WEさんが「もう半分は過ぎたよ~」とか「あと3分の1くらいかなー」とか励ましてくれます。やがてあと1.5kmの標識があらわれ、無事にみんなでフィニッシュです。
朝は確認していなかったので道の駅みとみの標高が850mとか900mくらいかなあ、と勝手に想像しながら走っていましたが、結局1100m近くありました。上り応えありです。
普段は下りきって終わりっていうシチュエーションがほとんどなのでこういう山頂ゴールは新鮮ですね。やりきった感が違います。

お疲れさまでした~、で後片付けした後はその場でしばし歓談の後、解散となりました。お二人はすぐ出発、自分は家人に連絡を入れたり一言ツイートしたりして5分か10分くらい後に道の駅みとみを後にしました。
昼間走っている時に、帰りは距離が短くて済む中央道を使おうかなどと考えたりもしましたが、三連休最終日の夕方で渋滞必至につき、行きと同じ道で帰ることにしました。
R140はクルマはそこそこ走っているものの、さすがに渋滞するような交通量ではありません。秩父市街まではまあまあスムーズに流れていました。この区間は睡魔との闘いが厳しかったですけど・・・
秩父市街地を抜けてもうそろそろ流れ始めるかな、というあたりでふと前のクルマをよく見ると24WEさんです。市街地で道が詰まっている間に追いついてしまった模様。その前にはYabooさん。1車線ですから必然的にそのまままた3台トレインが形成され、結構な距離をその体制で進みました。このまま所沢までは最適ルートで行けるはず、とついて行くとR16をなぜか右折。うむむ、どこへ進むんだ?と思いつつそのまま後を追いましたが、もしかして違う目的地を目指している?と疑心暗鬼になってトレインを離脱、R463バイパスに戻りました。
Yabooさんのブログによると、ラジオの渋滞情報を元にちょっと遠回りしたそうです。
そうとは知らず戻ったバイパスも幸いそれほど混まずに流れていて、所沢街道から新青梅街道に入って21時前に無事帰宅となりました。

2週連続の御坂峠はそれぞれに面白さがあり、リベンジも無事大成功ととても楽しく思い出深いライドとなりました。
同時に「大弛峠」という大きい宿題ももらっています。
来年季節のいい時に何としても大弛峠を上りきりたいと思いますが、自分の実力ではしっかり鍛えておかないとまた跳ね返されそうな、手強い相手です。うーん、楽しみ!どういうルートで行くのがいいか、今から地図を眺めてしまいます。
その時もぜひご一緒させてもらいたいと思います、Yabooさん24WEさん、ありがとうございました!
b0144082_140499.jpg

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村
[PR]
by gon_oz | 2014-11-08 01:43 | 自転車 | Comments(4)

まさかの2週連続御坂峠はリベンジ大成功、そして・・・<前編>

先週は柳沢峠+御坂峠+河口湖でがっつり走ったわけですが、何となんと二週連続で御坂峠に上ってきました。
企画したのはもちろんYabooさん
元々は11/1(土)に「リベンジ」として御坂峠、そしてさらに大弛峠に上る計画であることがブログで告知されました。リベンジといえばアレしかないだろう、と思いましたが自分は土曜は仕事で参加不可能なので、自分の分までよろしく、って感じでコメントしました。
しかしその時点で三連休の天気予報は思わしくなく、その後何とか持ちそうだった土曜日も雨の予報となりました。
そこでこの計画は次の週末に持越しの見込みとなり、9日(日)で実施の方向で自分も参加させてもらうことに一旦はなったのですが、さらに予報が変わって2日(日)、3日(祝)の予報が好転したのです。
で、結果的には3日に決行。これが大正解でした。

集合は道の駅みとみに8時。家からの距離は120kmあるのでどのくらい時間がかかるか読むのが難しかったのですが、一応余裕を見て4時頃家を出ました。
そんな時間だからスムーズに進み、道の駅あしがくぼでトイレ休憩。再出発の時ににタッチの差で前に出た車が遅くて、その後30kmくらいずーっと後ろを走ってかなりイラついた(2台ランデブー状態でもまるで譲ろうとしない)けどやがていなくなり、その後は快調に進んで霧のループ橋(Yabooさんのブログに幻想的な写真あり)や雁坂トンネルを越えて、道の駅みとみに着いたのが6時45分くらい。早すぎました(笑)。
少し仮眠をとろうと思ったけどあまり寝られず何となく時間が過ぎていくうちに24WEさんが到着。この日のメンバーはYabooさん、24WEさん、自分の3人です。
やがてYabooさんも到着、全員揃って準備を始めます。めちゃくちゃいい天気で、この先のライドがすごく楽しみになってきました。
b0144082_1531254.jpg

b0144082_1532897.jpg

24WEさんは最近ホイールを新調。そのカッコよさといったらたまりません。
b0144082_1533720.jpg

準備が出来たところで建物前に移動、トイレを済ませたりしていよいよ出発です。
b0144082_1534850.jpg

まずは塩山・勝沼まで700mくらいを一気に下ります。これが寒い!準備の時にすごく寒かったので、インナーをそれまで着ていた半袖から帰りに着ようと思っていた長袖(自転車用ではない普通のもの)に急遽変えたのですが、それが正解と思える寒さでした。
下りきってからは設定していたルートとは少し違う道を通りました。どの道を通るかはルート設定したYabooさんとガーミンにルートを入れてきた24WEさんに任せっきりでした。ありがとうございます。自分もルートをスマホのサイコンアプリに入れてあったのですが、スマホホルダーをクルマに置いてきてしまったので走りながら見られずまったく役に立ちませんでした。とほほ。
前振りでに富士山が見える道を通り
b0144082_154342.jpg

塩山の駅前を通ってからは先週と同じルートです。勝沼のぶどう園がひしめく中を走り抜け、前回休憩したファミマを横目に見ながら進んで御坂みちの旧道とバイパスの交差点にあるデイリーマートで休憩。
b0144082_1542957.jpg

ここからまずはだらだら上りが始まります。
見覚えのある道行きを3台のロードバイクが軽快に走り
b0144082_1544173.jpg

やがてトンネルと峠の分岐に差しかかります。これを左に行ってまたあの極上の峠道の始まりです。
b0144082_15553.jpg

24WEさん。モザイクをかけるのがもったいない、道の素晴らしさに負けない極上の笑顔です。と書いたらご自身のブログに加工なしの写真がアップされていました(笑)。
b0144082_1551752.jpg

Yabooさん。長身のYabooさんが乗るとロードバイクが小さく見えます。カッコいいですねえ。
b0144082_1561972.jpg

紅葉は先週よりちょっと進んでいる感じで、日も差していることからコントラストが強くてさらに魅力を増しています。前回エントリーで色々説明したので、もう写真だけどうぞ。
b0144082_1563735.jpg

b0144082_1565050.jpg

b0144082_157428.jpg

b0144082_1575427.jpg

b0144082_1581390.jpg

この景色と程よい上り勾配を愉しんでいると、あっという間に峠についてしまったように感じます。
とりあえずまた同じ場所で写真撮影。
b0144082_158497.jpg

すぐに3人でトンネルに入りました。今回はトンネル走行の写真はなし。
そして、トンネルを抜けたそこに見えるのは?
何か裾野が見えている・・・・・・!?
b0144082_159132.jpg

わくわく・・・
バーーーーン!!
b0144082_1591477.jpg

御坂峠で富士山を拝むリベンジは大成功です。
自転車と一緒に記念撮影。
b0144082_1592311.jpg

Yabooさんのブログにもありましたが、なかなかきれいな写真が撮れないですねえ。ってYabooさんの写真はスマホなのに自分のよりよっぽど綺麗(コントラストがしっかりついている)ですけど。空気中の水蒸気が反射している、とかそういうことでしょうか。一眼レフにPLフィルターとかつけたら何とかなるかな。

この日の御坂峠はドライブで来ている人を中心にすごく混み合っていました。紅葉の三連休ですからね。
b0144082_159451.jpg

この後は河口湖側には下りず、今来た道を引き返します。

ちょっと短いのですが今回はここまで。続きは次回エントリーにて

にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村
[PR]
by gon_oz | 2014-11-06 01:49 | 自転車 | Comments(0)

紅葉と極上の峠道に出会うライド<後編>

前回の続き。
塩山で昼食を済ませて店を出たらしばらくは平地走行、このあたりは勝沼なので、道端にはずーっとぶどう園が連なっています。
b0144082_2283038.jpg

ルートからわずかに外れたところにあるファミマにちょっと寄り道、ドリンク等をそれぞれ補給して
b0144082_2301338.jpg

いよいよこの日のメインディッシュ御坂峠を目指します。
b0144082_2293778.jpg

前篇の紅葉の写真のように午前中は青空が拡がりいい天気だったのですが、この頃はすっかり曇り空。行く手の山の向う側はいかにも雨が降っていそうな怪しく暗い雲が垂れ込めていました。
b0144082_7382269.jpg

変わらずYabooさんに牽いてもらいっぱなし(スイマセン)ですが、Yabooさんはこの前日も180km近く走った上にさいたまクリテリウムをビンディングシューズで歩き回って観戦していたとのことで、このあたりではかなり脚にキテる様子でした。だらだらした上り坂が続きますが、いつものYabooさんと違ってペースが上がりません。
うーん先に行かせてもらっちゃおうかなー、どうしようかなー、と逡巡していると、後ろを走っていたぽっぽさんがすーっと前に出てそのまま二人を引き離し始めました。
うむむむむ・・・そのまますぐ後を追おうかと思ったのですが、どうもシチュエーション的にそれもいかがなものか・・・結局、しばらくYabooさんの後ろについてから「すいませんちょっと先行かせてもらいます~」と声をかけて前に出ました。
Yabooさんが「分岐を左!」と教えてくれたのでぽっぽさんに追いついたら伝えようとしたのですが、ぽっぽさんは歩道に乗り上げて停止。どうしたのかと思ったらサイコンが電池切れしそうでバッテリーにつないでいるらしく、「先に行ってください」とのこと。
それでは、とそこから図らずもひとり旅となり、まもなく右がトンネル、左が御坂峠の分岐が現われました。
そしてここを左にそれてからが今回のライドの白眉となる峠道でした。
b0144082_231467.jpg

トンネルに抜ける道と分かれたことで、こちらの道はほとんど車が通りません。峠にたどり着くまでにすれ違った車、追い越していった車それぞれ1台ずつでした。すごく静かで、自分の息遣いだけが山あいに響いているような感覚です。
b0144082_232025.jpg

道は広くて路面も荒れていないので走りやすく、斜度は5~6%程度であまりきつくないので、クルクルと脚を廻して漕ぎ進むことができます。
b0144082_8254943.jpg

気持ちよく曲がれるカーブがつながる九十九折で、時折見下ろすと今上ってきた道が木々の間から折り重なって見えています。その木々は色づき始めていて、邪魔にならない程度にぱらぱらと路面にも枯葉が落ちているのがまたいい雰囲気を醸し出しています。
b0144082_2332663.jpg

走りながら構図や露出などまるで考えずに撮った写真では(そういうことを考えながらじっくり撮っても同じかも、ですがw)とてもこの雰囲気を伝えきることができません!

もうとにかく、いつまでも走っていたくなるようなそれはそれは素晴らしい道でした。まだロードバイクに乗り始めて時間も浅くそれほどあちこち行ったことはないのですが、乏しい自分の経験の中で「気持ちよく上れる」点では間違いなくナンバーワンの峠です。

Yabooさんが休憩したファミマで教えてくれた峠までの距離15kmに達したあたりから勾配が緩くなり、少し下りもある中でどこがピークか気をつけながら走ります。16kmを超えたところでトンネルが現われ、手前の広くなったところに観光バスが2台停まっていました。
ああここが峠だな、と思ってバスの運転手さんに訊いてみたらやっぱりその通りだったので、とりあえずトンネル手前で記念撮影。
b0144082_2335749.jpg

ぼけてしまいました。

ほどなくぽっぽさんが到着。
b0144082_2341357.jpg

続いてYabooさんも上ってきました。
b0144082_2424154.jpg

ここでまた写真を撮ったりして、トンネルを通過します。入口奥にかすかに人影が見えているのがYabooさん。
b0144082_235584.jpg

当然ブレブレですがこんな感じ、ということで。
b0144082_2352586.jpg

トンネルを抜けた先で休憩+写真撮影。天気が良ければこの向うに富士山が見えているはず、だそうです。残念・・・
b0144082_7385316.jpg

休憩、雑談した後はここからまた河口湖まで下ります。全行程の中でこの辺りが一番寒かったような・・・峠と下りは相当寒いと予想してウインドブレーカーではなく薄手のジャケットを持って行ったのですが、柳沢峠ではあまり寒くなくてやっぱりウインドブレーカーにすればよかった・・と後悔していました。でもこの御坂みちの下りではやっぱりジャケットで良かった!と思い直したのです。
湖畔では写真だけ撮って先を急ぎ、
b0144082_2421467.jpg

セブンのおひめ坂通り店で休憩。
b0144082_237069.jpg

この後は下り基調の冨士みちを35~40km/hで17~18km、あまり広くない道を車と同じペースで走ったところもありちょっとスリルを感じてしまいました。禾生で右に折れて今度は雛鶴峠方面へ。
b0144082_237186.jpg

この区間で完全に暗くなり夜間走行となりました。峠自体はそんなにきつくも高くもないので淡々と上りきり、トンネルを過ぎてからは下り基調のアップダウンです。
うーん楽しい!脚が合うと言っていいのか、気持ちよく漕ぎ続けられるスピードで3人離れることなくひたすら走り続けます。今この区間の走行を思い出すと、昔やったスーパードンキーコングの「マインカートコースター」を連想しました。わかってくれる人いるかな?
b0144082_2373630.jpg

もっとも自分は後をついていくので楽しいだけなのですが、先頭のYabooさんは車線とか路面状況とか対向車とか気を使って大変だったと思います。冨士みちに入ったくらいからはいつものYabooさんの走りで、先頭をガンガン飛ばしていました。
そして相模湖へのルートを右折する交差点で小休憩しましたが、禾生で右折してからここまで一度も停まりませんでした。ログから拾ってみると約29km、70分の間ひたすら漕ぎ続けていたのです。いやあ走った走った。
漆黒の相模湖を渡り、セブンで大垂水峠を超える前の休憩。大垂水峠自体は大したことありませんが、ここまで既に3000mくらいは上っているので最後の補給で勢いをつけます。ガリガリ君ソーダとどら焼きみたいなスイーツ「横濱ドーム」を頂きました。
そして完全に息を吹き返したYabooさんを先頭に大垂水峠を目指します。いいペースで上って行きますがとにかく暗いので周りの様子はわかりません。あれ、この辺かな?っていうのを2~3回繰り返した後で「大ダルミ峠」の石碑の前を通過、さらにピークの標識の下を通りました。
b0144082_20254434.jpg

これまたぶれぼけだけど一応

この後は軽いダウンヒルをこなして高尾~八王子~日野~立川と市街地を通り、府中街道から青梅街道に入ったところでまたセブンにイン。
ここで最後の補給+休憩。Yabooさんとはここでお別れです。
b0144082_2375397.jpg

丸一日先導してもらい頼りっぱなしでした。どうもありがとうございます!
その後はぽっぽさんとふたりで青梅街道を西へ。ぽっぽさんが前を走る場面では鬼牽き炸裂、メ一杯に踏んで追いつくのがやっとです。なんとか踏ん張ってドラフティングが効く位置に入りましたが街中でこれは危なかろう、と思い直してすぐまた離れてヒイコラ。次の信号待ちですかさず泣きをいれてちょっとスピードを落としてもらいました。
そこから今度は千川通りに入って、環八との交差点で川口へと北上するぽっぽさんともお別れです。
ぽっぽさん、一緒にいいペースで走れて楽しかったです。またご一緒しましょう。
自宅まではあと3kmくらい、ガーミンの電池残量を気にしながら無事に帰宅。残り2%くらいで胸を撫で下ろしました。
b0144082_2432459.jpg

走行距離は270km、獲得標高は約3900m。赤城山自走と同じくらいの距離ですが、今回の方がみんなで楽しく走れた分圧倒的につらさが少なかったです。序盤で一度ガーミンの勾配計がエラーを起こして、それ以降獲得標高が表示されなくなってしまったので、ルートラボを引いて獲得標高の数字を再確認しました。

以上、柳沢峠-御坂みち-河口湖とまわったライドのレポートでした。いやいや楽しかったです。企画先導いただいたYabooさん、ご一緒いただいたぽっぽさん、本当にありがとうございました!
にほんブログ村 自転車ブログ ロードバイクへ
にほんブログ村
[PR]
by gon_oz | 2014-10-30 02:44 | 自転車 | Comments(2)