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3週まとめて、ドン!

毎度お馴染みですが、なんとなく間が空きました。
前回エントリーから週末を3回挟んでいますが、各週末1回ずつのライドでした。

9/8(日)
車載で白石峠~林道定峰線。天気があまりよくなかったのか他に予定があったのか、なぜ車載にしたのかはもう忘れましたw
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前週の赤城山試走でちょっとは手ごたえを掴んだ、と思ったのですがこの日のライドはそれはもうヒドいタイムで、落胆したことこの上なしでした。


9/14(土)
また赤城山、も考えたのですが身近で比較的長く上れる有間峠を選択。
有間ダム~浦山ダムの往復、両側から上るルートにしました。
岩蔵街道~小曽木街道~小沢峠でK53に入ってまずは有間ダム。
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ここから湖畔をしばらく進んで、その後は黙々と11㎞上ります。週の初めに台風が来ていたので路面はかなり荒れていました。
峠の道標とか擬木のガードレールとかがなくなっている、と何かで読んでいましたが味気ないガードレールが設置されていました。
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ガードレールはともかく道標もこのままなし、となってしまうんでしょうか?
(↓今年7月に上った時の写真)
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ここから秩父側に下りるのは初めてです。下りていった感じでは名栗側よりは勾配はきつくなさそう。去年一回秩父側から上りましたけど、名栗側と比べてどうかはよくわからなかった(名栗側を上ってからだいぶ間があいていたので)んですよね。
緩いということは距離が長くなります。そして高度をちゃんと把握していなかったのですが、秩父側だから浦山ダムの方が有間ダムより標高は高いだろ(願わくば2~300m)、と希望的に思っていたのですが実際にはほとんど同じ。
なかなか浦山ダムに辿りつかず、あれこれだと明らかに予定帰宅時間をオーバーするな、とわかったのですが、なんとなく踏ん切りがつかず浦山ダムまで下りてしまいました。
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撮影や休憩もそこそこにまた有間峠へと上り返します。一部厳しい斜度もありましたが全般的にはやはり名栗側よりかなり楽です。
峠に到着。さっきと逆向きで。
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さっきは車も何台か停まっていましたがもう誰もいません。
この一枚を撮ってジレのジッパーを上げるとすぐに下っていきます。道の悪さは名栗側の方がずっと上かな・・・あまりスピードを出さず慎重に下りていきます。
1㎞ほど下ると一旦平坦になるのですが、そこまでも行かないところでちょっとした砂利だまりに突っ込んでしまいました。
プシュ~
ああ・・やってしまいました、パンクです。慎重に走ったつもりですが、場所によっては道幅全体に渡ってガレ気味なので回避できません。
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パンクした前輪からチューブを外してタイヤを点検すると軽くサイドカットしていました。
しょうがねえなあ、タイヤブートを貼るか、と思ってツールケースの中を改めて見ると、入っているはずのタイヤブートがない・・・OMG・・・
夏至チャレでぽっぽさんがトラブった時には確かに入っていたのにどうしてないんだ?
途方にくれますがないものはない。
仕方ないので試しにそのまま新しいチューブをセットして空気を少し入れてみました。タイヤをつまんだ感じかなり柔らかくて多分2~3気圧しか入っていませんが、サイドカット自体は短いので、わずかに開いた切れ目からチューブが見えるものの、外にはみ出るほどではありません。これ以上空気を入れるとサイドカットがもっと広がってチューブがはみ出してしまうのでは?サイドカットしたのは初めてなのでその辺の塩梅がわかりません。とにかく切れ目が拡がるのが怖かったのと、柔らかいものの走れなくもなさそうなので、その状態でまた走り始めました。
今度はさらに慎重に慎重に、路面の悪いところや砂利をとにかくできるだけ避けて10km/hくらいで下りていきます。しかし、下りが残り3~4㎞になったあたりで
プシュ~
さっきより空気圧が低い分ちょっと力ないパンク音が。ああ・・・
またバイクからホイールを、ホイールからチューブを外してパンク箇所を捜します。サイドカットのところからだと思うのですが見当たらない・・・さっきのパンクは静かな場所だったのでチューブから空気が漏れる音がよく分かったのですが、今度は脇を川が流れていて全く音が聴き取れない、しかも段々暗くなってきて手元の確認も覚束なくなってきました。うーん、最悪。
結局チューブからパンクの場所は特定できず、もうさっきと同じところだろう、ということで最後のチューブをまたセット。さらに最後の手段でタイヤブートの代わりに千円札折りたたんでサイドカットしたところのタイヤとチューブの間に挟み込みました。
(ちなみに翌日チューブをよく確認したら2回目は空気圧が低すぎたためのリム打ちパンクでした。)
何かで読んだことがあるこの方法、夏至チャレの時に「どうしてもの時はお札を挟むといいらしいですよ」などと話をしたのですが、まさか自分が使うことになるとは。
今度はさっきより高い空気圧、たぶん5気圧くらい?入れてまた走り始めました。かなり安定感があります。
間もなく完全に暗くなってしまったのでライトの光を頼りに路面状況を探りながら進み、簡単な場所で道を間違えたりしながら何とか名栗湖畔まで下りてきました。
チューブを使い果たして応急パッチもないので、もう1回パンクしたら完全にアウトです。
そうなったらペーパードライバーの息子に迎えに来てもらおうかと家人に連絡を入れるともうビールを飲み始めてるとのこと。代わりにその時には家人が最寄り駅まで輪行袋を持ってきてくれるというので、そこからは西武線に近いルートを選択して走行。20~25km/hのゆっくりしたペースでしたが野口英世氏はなかなか優秀で、結果的には危なげなく(22時を廻ってしまいましたが)無事帰宅しました。
次の日に開けてみると
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お札は丈夫にできているという話通り、汚れてはいますが破れたり穴が空いたりということは全くありません。
お金は粗末にしてはいけません!けど背に腹は代えられぬ、そのまま財布に戻っていつの間にか使ってしまいました。ありがとう英世さん!

後からよくよく思い出してみると、真夏にダブルボトル体制にした時にサドルバッグに移した工具類をその後ツールケースに戻した時、サドルバッグ内のポケットに入れたタイヤブートと応急パッチを戻し忘れていたのでした。何やってるんだか・・・


9/23(月)
9月2回目の三連休、一週間くらい前から予報は三日間とも雨で動かず。
土曜は天気如何に関係なく仕事。日曜はどうせ雨だから、と墓参りを予定しました。
で、空いている月曜に天気次第で走れたら走ろう、と思っていたのですが結局盛大な降る降る詐欺で土・日はほとんど降らず、日曜未明から月曜早朝にかけてちょっと強い雨。月曜8時くらいには少なくともうちの辺りはもう止んでいましたが、路面はフルウエットでとても走る気にはなりません。おまけにかなりの強風です。
午後から車載で物見山まで行ってまたそこからひと山ふた山上ろうか、もう少し待って路面が乾いたら自走で出ようか、どちらにしても微妙な状況で今一つ気乗りしません。次の週末が本番でなければ迷わずやーめた、ってするところですけどやっぱり少しは走っておきたいなあ、という気持ちは捨てきれません。
結局曇り予報にも拘らず日が差して、風も強いためかあっという間に路面が乾いたので、11時前に自走で出ました。
目指すは物見山。2~3周ぐるぐるしようかな、ということで。
風は相変わらず強くてハンドルを取られそうになる場面もありましたが、外環側道から彩湖・荒サイ経由でトモローにて休憩。
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ここまで50㎞足らず。
この後は早俣橋を越えて大東坂を上ってひとまずここまで。
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大東坂でけっこう満足しまい、2~3周と思ったけど1周でいいやとぐるり。何しに来たんだかよくわかりませんw 
2周目の西側を下ったらそのまま南下。万年橋から鶴ヶ島経由のいつものルートに入り、三芳のファミマでちょいと休憩して帰宅。107kmのライドでした。


さて、今度の日曜は赤城山HCです。天気予報はちょっと芳しくないですねえ。何とか午前中だけはもってもらいたいものです。
惨敗だった富士ヒル以降、自分なりに準備したつもりですが十分とはとても言えない練習量でした。体調とか色々な要素を加味して考えると目標タイムは90分・・・いや、ちょっと甘いかな?初参加時の記録88分01秒としておきましょう。3年前のワースト(91分台だったかな?)は超えないようにしたいものです。

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by gon_oz | 2019-09-25 20:58 | 自転車 | Comments(0)