人気ブログランキング | 話題のタグを見る

L S C H

冬の装備

冬の装備_b0144082_1183478.jpg


さて、そろそろ朝晩も肌寒くなってきて、ここから転がるように秋から冬へと季節が移っていく気配ですね。
自転車に乗るようになってもうすぐ1年、この季節は未体験なので・・・着るものがない(笑)。
12月末から乗り始めて真冬を乗り越え春を迎えた、ってあたりと気温の変化としては逆向きなわけだけど、昨冬はとにかくいろいろ小物類とか必要だったから着るものはあるので済ませた。
その時はいろいろ入用だからとりあえずはそういうのを優先して、着るものはこの秋から・・なーんて思っていたわけだけど、相変わらず小物だのチューブだの買い続けてまだ足りていない。この2~3ヶ月で何本チューブ買ったかなあ。一番つまらない散財であることは間違いない。
スマホで間に合わせているからいまだにサイコンも買ってないし、輪行袋とかまだ欲しいものは多々あり。まあパーツ自体はあとサドルを取り替えたいと思っているけど、それ以上はいじる気なし。その後は消耗品のみ変えていくことにして、R3の改造に金をかけるよりは貯金貯金、と・・。
自転車自体についてはそんな感じだけど、着る物やそれ関係の小物はさすがに何とかしたい。とはいってもクロスバイクに合うサイクルウェア、でなおかつお手頃価格ってのはそうなかなかないんですよね。アマゾンとかで適当なの買って後悔っていうパターンがすでに見えているかな?
あとはグローブとかイヤーウォーマーとか、その辺りは揃えたいですね。去年の乗り始めはまだヘルメットを持っていなかったからニット帽を目深にかぶって寒さを防いだけど、今度はそうはいかない。耳と頭は何とかしないと真冬は凍死してしまう。
あとシューズカバーも必要かなあ。昨冬はスニーカーでそんなに足先の寒さは感じなくて、何であんなものが必要なんだろ、と思ってたけど、(少なくとも自分が買った安い)ビンディングシューズは風通しがすごく良くてすでに走るとスースー感じているから、これは真冬は耐えられないかも。ここに挙げたものやそれ以外にも寒さ対策グッズはあるけどどれだけ揃えられるかな。

3連休はすべて出社、福山通運の荷物紛失で間に合うはずのタイヤが間に合わず、まあいいやと古いタイヤで出社した土曜日、遠回りの途中でまたパンク。スローパンクなので様子を見ながらソロソロ走り、ぺちゃんこになりかけたら携帯ポンプでシュコシュコ空気を足し、で10㎞くらい何とか乗り切って会社までたどり着く。帰りも同じく2回くらい途中で空気を入れて家まで無理やり走った。どうせチューブを替えてもまたパンクするかもしれないし、その日やっとタイヤが届いていたから二度手間になるのはわかっていたから。
新調したタイヤは25C、ほんとに恥ずかしいほど安いのだけど細い+新しい、でその後2日間の休日出勤は気持ちよく走ることができた。3mm細くなった分ちょっとだけ漕ぎだしが軽くなった印象。定番の坂巡り帰宅コースを走ったら結構快調に脚が回った上に信号のタイミングも良く、それまでの記録(ネット1時間1分台)を更新したのは確実だな、と思って帰宅後スマホで確認したら1時間3分台でがっくり。精進が足りませんな。もっと走ろう。
にほんブログ村 自転車ブログ クロスバイクへ
にほんブログ村
# by gon_oz | 2013-11-08 01:26 | 日常 | Comments(2)

史上最悪のライド?

史上最悪のライド?_b0144082_1545329.jpg

えー、ちょっとネガティブなタイトルですが、まあ凹んだライドでした。
日曜日、めったにない日曜開催のJリーグを見に行くことにしていたので目的地は埼スタに最初から決まり。また物見山辺りに行ってそこから戻ってこようかと思ったんだけど、最近はルートがワンパターン化していたので久しぶりに行ったことないところを目指そうと、江戸川CRを北上して関宿城まで行ってみることにした。
そこまで行って埼スタに戻ってくれば約100km、観戦後自宅までの距離で月間走行距離最低記録を免れるという算段。江戸川CRは水戸街道から入って左岸を下ったことはあったから、じゃあ今度は右岸ということで行きました。環七から江戸川に入るくらいまでは順調で、30km/h弱くらいの巡航。
ところが、江戸川CRの土手上の吹きっさらしがすごい北風で、まるで進まない。どんどんスピードが落ちて、15km/hくらいかな、ほうほうの体で漕ぎ続ける。横を見ると河原のグラウンドは台風の影響か水没したまんまで、ゴルフ場のなだらかなアンジュレーションできれいに島が出来ていたり、横倒しにしてあるサッカーゴールの頭だけ見えていたり、カメラを持っていればいろいろ撮りがいがありそうな光景が続いていた。
そして悪いことに、すごい逆風ストレスの中漕ぎ続けて力任せに踏むだけのペダリングになっていたのか30kmくらいで早くもまた膝が痛くなり始めた。
ああ、先週は休日出勤とかで30kmくらいしか乗れなかったけど膝への負担はあんまりなさそうで、クリート調整が効いたんだと思っていたのに。ちょっとずつ疼きが大きくなってイヤな感じ。それでも最終目的地は決まってるからなだめすかしながら進んでいった。
そのうち生理現象(小さい方)をもよおしてきたのでトイレないかな~なんて思いつつ走っていたらうまいことトイレ発見(後で地図をみると地底探検ミュージアムなんてのがあることになっている場所だけどそんなのあったんだろうか?)。
そこでCRからちょっとそれようとしたらここのところ毎度おなじみのあの感覚。そう、またもや前輪がパンクです。やっぱりもうこれタイヤが寿命なのね、と思うことにした。もっと早く思うべきだった。
トイレを済ませてそのそばでそそくさとパンク修理。ところがタイヤを隅から隅まで点検してもパンクの原因が見当たらない。リム打ちでもないし、はて参ったなと思いつつもしょうがないのでとにかくチューブを取り替えて修理完了。さて、と走り始めたら・・・500mも走っただろうか、またパンクです。
今度はCR脇の芝生の上で修理開始、というか再度原因究明をみっちりと試みる。風が強いからチューブの穴あき箇所の音を聞き分けることも出来ない。川まで行って水につけてパンク箇所を特定しようかと思ったけど水面まで結構距離があったのと水際の様子も分からないのでそれも断念。あらためてさっきより更に丹念にタイヤ・ホイールの点検をした。ホイールはリムテープがずれていることもなく、やはり原因はタイヤだろう。
まさに目を皿のようにして見ていくとわずかな穴の周りでタイヤの繊維がちょっとささくれ立っているのを発見した。他はどう見ても何もない。かと言ってそのささくれも触ってやっと分かる程度のもので金属片とかが残っているわけじゃなさそう。
さて、ここで考えた。残りのチューブは一本、あとはイージーパッチが2枚。パンクの原因がそのささくれならいいけど、どこか別に原因があったとしたら一巻の終わり。タクシーを呼んでバカ高い金を払うか、ゴミ袋輪行しかない。うむむむむ・・・と思ったけどやれることはそれしかないから一か八か、しょうがないですね。
タイヤの裏のささくれにイージーパッチを当ててさらに新品のチューブに交換。疲れたのと空気をたくさん入れるのがなんとなく恐ろしかったのとでかなり柔らかめのタイヤで走り始めた。一応修理は功を奏したみたいで柔らかい前輪はそれ以上柔らかくなることなく走れている。よかった!

この時点で向かい風によるスピード減と2回のタイヤ交換(+逡巡)で大幅に予定の時間から遅れていた。キックオフに間に合わないんじゃつまらないからここで関宿城はあきらめて西へさらに南へ、と埼スタを目指すことにした。走れることは走れているけどこの時点でテンションだだ下がり。落ちた気分でパンクを恐れつつゆっくり走る。追い風になったのに20㎞/hくらい。
もうほんと最悪、とっとと埼スタに着かないかなあ、なんて考えながら走っていたが、わずかながら天は我を見離さなかった!
「ああ、せめてそれなりの自転車屋(700Cのチューブを売っているくらいの)があればなあ・・・」と思った丁度その時、進行方向右手にセオサイクル発見。同チェーンのスポーツ車専門店「バイシクル・セオ」じゃないけどチューブくらいはあるはず、と迷わず入店。予備のチューブをゲットした上で店員のお兄さんにお願いしてフロアポンプを借りてしっかり空気を入れ、さらにパンクした予備チューブ(修理品)を処分してもらった。
これで70%減のテンションが50%程度復活、差し引き約80%です。ほどなく埼スタに到着、駐輪場を目指してうろうろしている時につい車線中央側にはみ出してしまい後ろから来た車が急停車、運転手のおっさんに怒鳴られてしまい10%くらい減。風が強くて耳元でゴォゴォいってて車の音なんて聞こえないんですよ、とこの場で言い訳。いや、ホント気をつけなくちゃいけません。ガラの悪いおっさんに腹は立ったけど悪いのは明らかにこっちだから仕方ない。

史上最悪のライド?_b0144082_1581994.jpg

長くなっちゃったのでその後は簡単に。15分まではレッズペースだった試合はその後ずっとしょっぱい展開だったものの何とか逃げ切り、これでテンション30%アップで(以下略)。

帰りは追い風に乗ってパンクの事も忘れ、家まで爆走といいたいところだけど勝利の喜びも膝の痛みは消してくれない。結局前回発症したのとほぼ同じくらいの痛みが出てしまい帰りの道々様子をみて力の入れ具合をいろいろ試しつつ。クリートやサドル高さの調整もさることながらペダリング(力の入れ具合)がまずいんじゃないか、って気がしてきた。これも前回同様、翌日には殆んど痛みは引いていたのでまた今度の週末から慎重に乗ってみよう。

さて、そんなライドでタイヤを新調する決心がつき、ウィークデイに入って早速アマゾンでポチッたんだけどこれが届かない。荷物の追跡サイトでも発送したっきりまるで更新されないので福山通運に電話してみたらなんとロスト状態でどこにあるか分からないらしい。もうフレームからホイールを外してタイヤを交換する気満々の状態だったんだがこの週末はそのまままたフレームに逆戻りだな。ホイールからタイヤ外して待ってなくてよかった、と前向きに考えよう。もうあのタイヤで走るのはイヤなんだけどね。

結局途中のコース短縮が響いて月間走行距離は280kmどまり。1月の290kmを下回って最低記録更新と相成りました。他のブロガーさんを見てもやはり軒並み10月は距離が伸びていないみたいですね。
これで年間5000km達成のためには11・12月で平均408km必要。大丈夫だとは思うけど行事予定とか膝痛とか考えると微妙なところだな・・・

だらだら長くなってしまいました。こういうのは普通2~3回に分けてアップするんですよね。ここまで読んでくれた奇特な人がいたら
↓これをポチッとお願いします。
にほんブログ村 自転車ブログ クロスバイクへ
にほんブログ村
# by gon_oz | 2013-11-01 02:05 | 自転車 | Comments(5)

雨の週末・プールなど

雨の週末・プールなど_b0144082_0441815.jpg

全国的に(?)天気が悪かったこの週末、自転車ブロガーのブログをあれこれ見ると皆さん走れずストレスがたまっている様子。かく言う私も土曜日は一応自転車出勤したものの、行きは午前中から会議があるので軽く20km程度、帰りはせめて30㎞くらい、と夜8時頃会社を出たものの間もなく雨が降り出してだんだん強くなり、途中でルート変更して家に直行、結局15㎞程度しか走れず。
もともと夜には雨が降る予報だったから小雨の中を走ることは覚悟していたけど、実際にはレインウエアを着ているわけでもなし、どうしてもじゃない限り雨中走行はやっぱりご遠慮申し上げたいと思いました。

翌日曜日は一日中雨。それもかなり強く。確か金曜日くらいまでは日曜の午後には上がる天気予報だったんだが。
午前中は家のことをあれこれ済ませ、午後は逡巡した結果プールへ。泳ぎ始めるとノってくるんだが、間があいてしまうと(前回泳いだのは1ヶ月前)プールまで行って着替えて準備体操をして、っていうプロセスがすごくかったるく感じて行こうかどうしようか迷ってしまう。
それで意を決して(大げさ)出かけたわけだが、いつも行くプールは駐車場が満車だったので、昔よく行ったちょっと古いプールへ。そこがダメならまた別のとこもあるんだけど、ダメだったらもう帰ろう、と思いつつ行ってみると1台分だけ駐車場に空きあり。
で、かったるいプロセスを済ませてプールに入ってみると、もう秋だからってのもあるだろうけどいつものところよりずっとすいてて泳ぎやすかった。最近の定番メニューとなったクロール200m+平泳ぎ100mを4セット繰り返して終了。これを(といっても距離だけで泳法は無視だけど)いつも自転車の距離等を管理しているソフトruntasticにアクティビティとして入れると、たったの300Kcalしか消費してないことになるんですよね。そんなものなのかなあ。結構重労働だと思うんだけど(自分比)。

前回書いた膝痛はその後長い距離を走っていないので何とも言えないけど、クリートをちょっと調整したのがいい方向に行っている感じはある。
そして、この週末からやっとというかついにというか、自転車を室内保管することができるようになった。いままではカバーをかぶせて古いママチャリとワイヤー錠でつなげて保管していたんだが、やっぱり細かいところにあちこち錆が浮いてきたりして、このままじゃどんどんボロくなっていきそうだった。細かい住宅事情は省略しますが、なんとか道筋をたてて室内の保管場所を確保した。あんまり便利なところじゃないけどまあ上出来でしょう。
これでいつかロードバイクを買ったとしても保管場所には困らなくて済みそうだ。いつになるかまるでわからないけどorz。
にほんブログ村 自転車ブログ クロスバイクへ
にほんブログ村
# by gon_oz | 2013-10-22 00:49 | 日常 | Comments(2)

膝が痛い

膝が痛い_b0144082_161372.jpg

先日のライドでもう一つ、これは困ったこと。走った後で膝が痛い。ビンディングの調整がうまくできていないんだろう。160㎞走った時にちょっと痛いかな、と思ったんだけど、その後で何回か走っているうちにだんだん痛みが増してきた。
日曜日は走っている間もちょっと痛いかな、って感じはあったけど、帰ってきてから家で階段を降りようとしたら、これがびっくりするくらい痛くてまっすぐは降りられない。この「階段を降りる」という動作が一番つらく普通に歩いている分にはそうでもない。しかも一日経つともうほとんど痛みは消えていて、昨日今日は既に何ともない。
もう少し詳しくいうと、痛くなったのは左膝の外側と右膝の周り(上かな?)。左右で違うっていうのがまためんどくさいな。
これは多分今のうちに解決しておかないとどんどんひどくなって自転車に乗ることもままならなくなるのは目に見えている。何とかしなくっちゃということでちょっと調べてみた。

強烈に痛くなって今は何ともないのは左膝の外側。調べてみると外側が痛くなるのは膝が外を向いている、いわゆるガニマタの場合らしい。うーん、膝がまっすぐ前を向くよう漕いでたつもりだけど、実際には微妙にクリートの角度が合っていないんだろうな。これはクリートの角度を調整して様子見。
右膝は何となく膝の廻りがうずく感じで、最初からそれほど痛くないけど今も完全には治ってなくて、痛いって程じゃないけどちょっと違和感がある。こっちの方が痛みは薄いけど原因は複雑かも。さてどうしたものか。
そもそも、左右で膝と足の角度が違うからこういうややこしいことになっちゃうんですよね。左は膝の向きと脚の向きがそれほど変わらないけど、右は膝の向きに対して足がずいぶん外を向いている。だからそれに合わせてクリートの角度も左右で全然違うんだけど、右はカントっていうんですか、足を前から見た時の角度もちょっと合っていない感じもする。SPD-SLだったらスペーサーみたいのをかましてそこも調整できるみたいだけど、SPDでその角度の調整ってできるのかなあ。ま、その前に普通にクリートの角度を少しいじってみる余地はありそうだけど。

今度の三連休は後ろ2日が半分仕事、半分遊びみたいな感じで長野方面にお出かけ予定、自転車には乗れない。土曜日は仕事だからそこで出勤前100㎞ライドをしたいところ。ほんとはその前にいろいろ調整や掃除もしてすっきりしたいんだけどなあ。全然時間がないや。日月お出かけの準備もしなくちゃならないし。

にほんブログ村 自転車ブログ クロスバイクへ
にほんブログ村
# by gon_oz | 2013-10-11 01:10 | 自転車 | Comments(2)

尾根幹の速いヤツ

尾根幹の速いヤツ_b0144082_135569.jpg

この週末、土曜日は雨で自転車通勤できず。日曜日、午後から所用のため、午前中のみのライド。家族で朝食を食べて、9時頃出発。「1時から2時の間に帰る」ということにしておいた。
行先は尾根幹。事前にruntasticで作ったルートで尾根幹→小山田周回→野猿街道→川崎海道、で帰りは人見街道で杉並辺りを通る。一枚も写真を撮らなかったのでまた別の写真です。
尾根幹は3回目なので、この日のお初は小山田周回。色々なところで名前を目にするのでルートラボで確認してルートを作成しておいた。確かに色々な種類の坂があって走りがいがある。ただ画面を見て道を確認しながら走ったこともあってどうもせせこましい感じがしなくもない。ちゃんと道を覚えてTT的に走れば面白いんだろうな。あとまだ路面が濡れてて下りがちょっと怖かったこともあるので、いずれまた走ってみよう。
その後走った野猿街道は特にこれということもない幹線道路だった。地図で見て想像していたのとはちょっと雰囲気が違っていた。ここでは目の前をKUOTAのKOMに乗ったローディさんが走っていてつかず離れず。信号待ちで目の前に停まると羨ましいなオイ、って感じ。
さらに人見街道をひたすら東に進み家路へ。ギリギリ2時帰宅、と思ったら家まで2キロ位のところで前輪に異変を感じた。最近ではすっかり慣れっこになってしまったこの感覚、またパンクです。でもちょっとスローパンクっぽい抜け方で、完全にぺしゃんこにはなっていない。そこで一応携帯ポンプで空気を足してみたけどそれほど効果がないので仕方なくそのままそろりそろりと時速10キロ以下で歩道を走行、なんとか家までたどり着いた。念のためフロアポンプで規定圧まで入れて置いておいたけど、今日の朝確かめたらやっぱり完全に抜けていた。前回のパンクは峠の下りで原因が明らかだったけど、今回はスローパンクなのでじっくり原因を探ってみよう。リムテープが古くなってきたのかな?という気もするので、原因が何だったにせよ、タイヤを替えるときにはリムテープも新しくしようと思う。
この日のライドで印象的だったことがもう一つ。尾根幹で抜かしていったローディなんだけど、これがめちゃくちゃ速かった。クロスバイクでえっちらおっちら走っているからローディに抜かされることはよくあるんだが、大概はレーパン・ジャージでもちろんヘルメットも被っている「正装」だ。抜かされるスピードもまあ大体この位のスピード差だな、っていうのはわかっている。
ところが、このめちゃ速のローディは多分20歳台前半くらいなんだけど、普段着にスニーカー、ヘルメットも被らずメッセンジャーバッグを担いでお気楽な恰好にお気楽な感じの漕ぎ方でまるでママチャリにでも乗っているかのような風情。ちなみにバイクはトレックで年式やグレードはわからず。これがもうとにかくすごく速くて、上り坂もまるで力を入れているようには見えない軽々としたフォームでぐいぐい進む進む。自分の自転車がどこか故障しているんじゃないかと思うくらいの差があって、それはもちろん器材の差ではなく(それもあるにはあるが)圧倒的な脚力の差であって、かなり凹みました。ローディ相手に凹んでもしょうがないし、いつも抜かされるのはさっきも書いた通りなんだけど、あの軽々としたフォームと桁違いのスピード、それが本気で(スポーツとして取り組んでいるかどうかという意味で)乗っているかどうかわからないようなスタイルから繰り出されていることにある種の衝撃を受けた。ほんと、凄かったなあ。

にほんブログ村 自転車ブログ クロスバイクへ
にほんブログ村
# by gon_oz | 2013-10-08 01:11 | 自転車 | Comments(0)